『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第8回-

2016/4/13 水曜日 - 21:14:06 - タグ:

夜の病院でイチャイチャしている不届き者は誰だあ!?の第8回
  
 
十病院は大忙し。水戸さんもお休みで小児科はてんやわんや。
ようやく少しだけ一段落ついたので新がお茶をいれてきた。
にっこり笑顔で小児科の診察室に入る新。虎先生に笑いかけるとは珍しい。
0801

しかし虎先生は新の笑顔を見てないし、疲れていてニタニタ笑う余力もない。
0802

こんなところでも、いちいち細かくすれ違っているんですなあ。
 
 
0803
「クリップどこですか?カルテを止めるんです」
「水戸くん、そういうのはどっから出していたかなあ」
「ホチキスでもいいです」
「ホチキスねえ。そういうのは水戸くんがやっていたから、彼女がいないとねえ」

あ~ああ。
伝言メモを貼るように、新に頼んだら今度は

0804
「画鋲は?」
「画鋲?」
「セロテープでもいいです」
「セロテープねえ。どこだろうな。そういうのは水戸さんがね……」

0805
「水戸さんがいないとわかんないんですか!?」

0806
「…………」
 
 
このやり取りねえ、虎先生が水戸さんに頼り切っていて、新にヤキモチを妬かせるためのもので、虎先生はだらしないって描写だと思うんだけど
水戸さんが悪いね!!(キッパリ)

誰がきても判るように文房具を整理しておかない水戸さんの落ち度。
整理するというのは散らかってなければいいってものではなくて、なにがどこにあるのか、一目でわかるようにしておくこと。
幼稚園や保育園の教室やロッカーのような感じ。もしくは普通のオフィスでもそうですよね。
小児科の診察室は水戸さんのお部屋♡じゃないんだから、水戸さんだけが判るなんてダメダメだ。担当外の新でも一発で判るようにしないと。
まあ、そういう話ではないのは判ってるんですけど。イラッとしてしまったので。
昭和40年代の備品に対する考え方と、現在は違うのかな?
 
 
新は夜の見回り。
診察もしないのに新に引っ付いてくる虎先生。うぜえw
0807
虎先生の言い訳(全文掲載)
「なにもね、僕が水戸さん水戸さんと言っていたからって彼女に関心があるわけじゃないんだよ。小児科の部品(備品?)というものはだよ、彼女がみんな管理しているからさあ」

「シーッ!!」
新は虎先生の釈明を遮って入院室に入る。

虎先生、言い足りなさそう。
0808

ジリジリ待ってる
0809

扉を閉めたと同時に
0810
「僕はね」
「シーッ!」

0811
「誤解をするなよな!」
「ごかいなんかしてませんよ。ここは3階の入院室」

0814
「なに馬鹿なことを言ってんだよ。その顔は誤解をしている顔ですよ」
「どうせこんな顔ですよ!」
「シーッ!!」

夜の病院でイチャイチャしているのは誰だあああ!?
 
 
0812
「あら?」
「ん?」
「ネズミかしら?」
「ネズミ!?」

0813

ドラえもんか!?
1人でスタコラサッサと逃げちゃって百年の恋も冷めるよ!
 
 
夜10時過ぎに水戸さんが春秋荘に帰ってきた。
新はいぶかしげな表情。
0815
「虎先生ったらね、水戸さん、水戸さんって一日中気にしてたんだから」
_(┐「ε:)_ズコー

虎先生があんなにしつこくくどくどいっていたのに、まだ誤解するか!?

虎先生、新の鈍さと話の通じなさはハンパないぞ。がんばれ。超がんばれ。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第7回-

2016/4/12 火曜日 - 22:49:10 - タグ:

十七子けっこう好きです。
遠慮なくポンポン言うわりに穏やかな人ですよね。喋り方が穏やかだからかな。

『ありがとう』は毎回毎回飽きもせずに、新とお母ちゃんはギャアギャアワアワア、龍之介と章子と希とまさるでピリピリシクシクメソメソ。ケンカばっかりで毎日見るには少々しんどい。

そんな疲れ果てた人には十七子をオススメ。
朝っぱらから「ご飯ある?」
0705
図々しいはずなのに、図々しく思えない。
十七子は水戸さんが少食だと言うんだけど、グチでも文句でもなくて、不快感が全く無い。
郵便配達の人に「じゅうななこさん」と呼ばれても訂正しつつ、全然ヘッチャラ。もしも新だったら口を尖らせて怒りそう。

桃と新が休日に「われわれは何をすべきか」と悩んでいるところに「なにをするべきか……」
0706
「なにして遊ぶ!?」

やっべー。十七子かわいいよ。十七子。十七子に癒やされる。
第1シリーズの松平でメチャクチャ腹を立てていたのが嘘のようだ。松平はとことん配役ミスだったんだな。
 
 
夜勤の婦長さんに、新がお弁当を差し入れ。新には料理スキルがある!
0702
婦長さんも新の手作り弁当を大絶賛。

「ねえ、新ちゃんどういう人が好き?結婚するとしたら」

ふ、婦長さん?前回の虎先生の爆弾発言あってのことですかね。考え過ぎですかね。
その直後に虎先生が顔を出したりしてますけど。
0703
こういうのって、どこまで意図的なんだか読めないなあ。
 
 
しーちゃん初登場。北海道からはるばるやってきました。
0704
「虎ちゃん」「しーちゃん」と呼ぶ間柄のようで、案の定、新はギャアギャア言ってます。
しかし心配ご無用。しーちゃんは弟大好きですから。
今回の話だけでも何回「弟」と言っていたかわかりません。数えてないけど、かなり多い。虎先生の「新くん」より多かったかもしれない。

しーちゃんの弟は虎先生の大学生時代の友達だったらしい。
この辺、ちょっと設定変更があったみたいで、しばらくすると中高も一緒だったぽい話になっている。
 
 
章子が京都に帰ってしまって十家はピリピリムード。
虎先生が龍之介先生を責める。
0707
「兄さん好きで結婚したんだろ。一人娘で母1人子1人の義姉さんを嫁に貰って京都から連れてきたんだ。兄さんそのことに少し責任をもったらどうなんだ」
 
 
母1人子1人ってどこかできいた話ですが。
 
 
0708
「少なくとも、俺だったらだよ、好きで結婚したんだったら、そいつが実家に帰ると言ったら引っぱたいてでも側にいてもらう。でなかったらそいつと一緒にそいつの実家に行くよ。好きならそうする」
 
 
虎先生はそんな仮定の話をする前に新くんに告白しろな?
まずはそれからだ。
 
 
患者さんから雛あられもらって、「うちは男ばっかりだから新くんにあげよ~っと♪」なんて考えてるだけで、愛してる人に愛してることを伝えきれないようじゃまだまだダメかもしれないぞ。
0709
 
 
 
『ありがとう』第2シリーズをご覧の方はとっくに知っているし、第2シリーズといえばあれなんですよ。
登場人物(主に新)が突然歌い出すミュージカルドラマ。
敢えてそこには触れずにいました。虎先生と全く関わりなかったから。親子ゲンカが歌っているうちに仲直りとか、ドラマの脚本を放棄してないか?って微妙な気持ちだったし。
まあ、虎先生と新が手に手を取り合って「愛~あなたと~ふ~たり~」なんて歌い出したら盛大に突っ込もうと思ってました。

だがしかし、ついに
0710
0711
虎先生がミュージカルの観客に!!!
しょうがないか~。しょうがないね~。
 
 
第4回で虎先生に身の上話を相談した水戸さん。案の定、なーんも解決も進展もしてないようです。
虎先生に話したって虎先生にできることなんて何もないもの。
虎先生も相手が新ならば「それなら俺のかみさんになればいいじゃないか」って解決策(?)を出してくれそうだけど。水戸さんじゃなあ。
0712
「なんか心配ごとでもあるんじゃないの?よかったら私に話しなさい。1人でくよくよ考えているとだんだん深いところに落ち込んで右も左もわからなくなるものよ。よかったら後で私の部屋にいらっしゃい」

ほらね。さすが婦長さんだよ。ここまで親身になってくれても虎先生に頼るのかねえ?
 
 
ミュージカルの流れで新と虎先生はフラフラ散歩。
第2シリーズが始まってから、ちゃんと落ち着いてしみじみ話をするのは初めてじゃなかろうか。
0713
それにしても、虎先生は新をガン見してるのに、新は虎先生に全然目を向けないのな。

やっと見た。
0714

と思ったら、新がまた歌い出した。
0715

お母ちゃんも、いっつも新の歌の観客だったからなあ。
新と一緒に話を締めくくるにはミュージカルの観客スキルも必要なんだ。
虎先生、経験値アップ。(まだ新と虎先生でラストを締めてはいませんが)

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第6回-

2016/4/11 月曜日 - 22:03:16 - タグ:

『ありがとう』は新と虎先生の物語ではなく、新とお母ちゃんの物語だと見せつけられた第6回。
 
 
今回のいさかいは龍之介、章子、希の三角関係と、新と虎先生と水戸さん。大人チームと子どもチーム。

水戸さんの虎先生へのモーションが鬱陶しい。必死なんだろうな。虎先生は振り向いちゃくれないのにな。
虎先生、とにかく水戸さんに借りを作りたくないみたいで必死だもの。水戸さんに卵を返したかキミさんに何度もきいたり、枯れた水仙を自分で処分しようとしたり。

いままで新と虎先生のやり取りは2人のときだけだったが、水戸さんの前でも虎先生と新がじゃれつき始めた。

「そういう言い方よせよ。女のくせに。だいたい君は乱暴なんだよ」
「乱暴で悪うござんしたね。生まれつき品良く育ってないもんですからね」

0601
「あらよ!」
「ようし、逃がすかコラ」
「忙しいんだってば!」
「来るなら来てみろ!」

ちょっ……!虎先生wwwwなにがしたいんだ!?

虎先生は新の前だとガキっぽくて、水戸さんも「わたしの知ってる虎先生じゃない!」って表情。
0602
 
 
0603
1対2

0604
1対3

0605
0606
あ~ああ。ムキになって相手するから。大人ならばサラッと避ければよかったじゃないの。病院内で医者と看護婦が台車を押し合いしてどうするんですか。これは、かなり自業自得でしょ。
 
 
しかし、ここにきて水戸さんなんか目じゃない最強の横やりが登場。
新のお母ちゃんである。
0607

今回の盛り上がりは新と虎先生のくだらない意地の張り合い(流血あり)だったのに、新の相手役をお母ちゃんが奪ってしまう。

以前、虎先生にご飯に誘われて行った先が「こころ」でガッカリした話があった。最後を締めたのは新とお母ちゃん。このときは落ち込む(荒れる)新をお母ちゃんが慰めたわけで、まあわかる。
しかし今回は、虎先生と新の真っ向勝負のケンカだ。恋愛未満の男女が不器用に距離を詰めていくエピソード。
虎先生は一方的な被害者ではなく、虎先生だって本気で対抗していたのだから、ケンカ両成敗で済む話。たまたま新に加勢があったから新が勝っただけのこと。
院長が虎先生に言ったように「おまえ(虎之介)まで一緒になってなんだ」って話。叱られるべき点は、新と虎先生が二人して病院内で騒いだこと。

それなのに、お母ちゃんが「父親がいないから道理(わけ)がわからないんだ、世間知らずなんて言われたら親の役目がすみません」と過剰に騒ぎ立てた。新の躾がなってないのは片親だからって問題じゃないだろ。実は友さんは片親を引け目に感じていたのだとしても。突然そんな話を持ち出すのは違和感がある。今回の話の焦点がボヤけてないか?

0608
友さん、すっげー謝っているけど、なんか違くね?
新を謝らせないことで、お母ちゃんに見せ場を作ってあげたのでは?
新が謝ったら、お母ちゃんの出番がないもんね。
展開に不自然な無理矢理感がある。
 
 
卵の貸し借りで新と虎先生にプチすれ違いが起きて、虎先生と水戸さんのツーショットに新のイライラが爆発して虎先生と衝突したのだから、起承転結の結としては、虎先生と仲直りで締めるものだと思う。
でも『ありがとう』は母と娘の物語だから、途中からお母ちゃんが乱入してきた。
第1シリーズとは違うイラッだ。
 
 
お母ちゃんと親子ゲンカになって逃げ出した新を虎先生が追いかけてきてくれた。
0609
「おい、新くん開けてくれよ。虎之介だよ」

『ありがとう』が新と虎先生の物語ならば、ここで2人が仲直りするはず。
だけど新は扉を開けなかった。虎先生と仲直りするよりも、お母ちゃんと仲直りする方が、物語として重要視されているから。

ところで「虎之介だよ」って萌えません?
完全に医師から離れているよね。
閑話休題。
 
 
婦長さんの「新ちゃんは黒星だったけど、友さんが白星を上げてくれたからチャラになった」の話も、まるで新とお母ちゃんは一心同体だと言わんばかり。『ありがとう』は母と娘が主題なので仕方ないのか。
今回は無理やりお母ちゃんをねじ込む強引さが鼻についた。

今後、ラストを新と虎先生で締める日はやってくるのか。
水戸さんの横恋慕よりも、そっちの方が気になる。

現時点で、もしも新が虎先生を失ったらお母ちゃんに慰めてもらうだろう。
新がお母ちゃんを失ったときに虎先生は新を支えられるだろうか。がんばれ虎先生。
 
 
<虎先生の恋心ダダ漏れ>
0610
「僕は怒ってませんよ。新くんのすることに腹なんか立ちませんからね」

怒ってませんだけで充分なのに、新にならなにをされてもいいとか!!
どんだけ新が好きなんですか!そりゃ婦長さんだって聞き返しちゃうよ。

0611
「新ちゃんのすることには腹が立たないんですか?」

0612
(やばい。つい本音が……)

「いやっ、まあ、新くん、まだ子どもですからね。子どものすることに腹を立てたって仕方ないじゃありませんか」
 
 
虎先生ごまかしてるけど、婦長さんはどこかの保育園の園長夫人と違って勘が鋭いから絶対バレた。
聞き返すとき「あらあら、虎先生ったら」って顔してるもの。

それから「子どものすることに腹を立てても仕方ない」
虎先生、この台詞忘れんなよ~~~

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第4回- Part2

- 0:14:47 - タグ:

しつこく第4回。
冒頭の虎先生のボケを見逃していたのと、焼き芋が表す暗喩について。
 
 
0416
新くん……じゃなくて友さんいませんか」

虎先生、友さんを尋ねてきたのになに言ってんの。
ホント新くんばっかりだな!条件反射並みじゃないか。
わざわざ言い間違いを挟み込んでくるあたり、虎先生が好きなのは新くんですからね~、これから水戸さんと出かけちゃうけど、新くんですからね~と念押しされているような気がしますね。
 
 
小雪さんが抱えている焼き芋は水戸さんの奢り。
虎先生と念願のデートできたから機嫌良く振る舞ったんかな。
0417
当然、新は受け取り拒否。お母ちゃんからも「こんなもん貰っちゃだめだよ!」って取り上げる。
 
 
そして新も焼き芋を買う。お母ちゃんの分も。
0418
虎先生に1本くれよとたかられて「お母ちゃんと食べんだもん」と答えたのも、お母ちゃんから水戸さんからの焼き芋を取り上げたから。
 
 
新くん見~っけ♪
0419
 
 
焼き芋強奪。
0420
 
 
「ホントにごめんよ。つい食いたくなっちまったもんだから」
0421
つい食べたくなったから……って十七子じゃないんだから。焼き芋を抱えていたのが新くんだったからですよねー。
 
 
そこまで深読みすべきか、それとも視聴者はとっくに気づいているはずなのか、迷うところですが

焼き芋は好意の暗喩かもしれない。
水戸さんがみんなに奢ったのは焼き芋、虎先生が欲しがったのは新の焼き芋。
水戸さんの焼き芋(好意)はいらない。新の焼き芋(好意)は欲しい。
虎先生の行動はそれを示しているように見えました。

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土日は『ありがとう』もお休み

2016/4/9 土曜日 - 12:57:23 - タグ:

毎日感想を書いてます。楽しいです。
考えたことを好きなように書ける場があるというのは、本当にありがたいことです。
周囲に感想を語り合える人がいないので、ネットがあってよかった。

第4回の焼き芋の場面、かなり好きです。
虎先生は子どもの頃から新くんを好きなのですが、ドラマ中ではまだ新と虎先生が子どもの頃に会っていることは明示されてません。もしかしたら途中で追加された設定なのかもしれません。
けれど、虎先生と新のやり取りは気の置けない仲のような距離感で、医者と看護婦とは異なる関係性をもっていることを、感じさせてくれます。
お互いに本人のいないところでは相手を「あいつ」呼ばわりしてますからね。
 
 
<2016年4月10日追記>
拍手コメントありがとうございます。
『ありがとう』の楽しさや奥深さは見る人を惹きつけますよねー

> 言えずのI LOVE YOU
お気づきくださり、大変嬉しいです!

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第5回-

2016/4/8 金曜日 - 22:01:14 - タグ:

今回のメインは十(つなし)三兄弟の長男龍之介と妻章子の修羅場。
龍之介と章子が愛憎劇を演じているものだから、虎先生と新の恋模様はひとやすみ。ひとやすみの間に仕事面での話を進めます。
 
 
患者さんから注射を拒否されてご立腹の新。
「あたしの注射は拒絶しまして、お母ちゃんに打ってもらったんです」

0501
「そりゃ俺だってね、注射を打ってもらうなら君じゃなくて君のお母さんに頼むね」
新は「なんだと、コラ」とは返さずに「うちのお母ちゃん、そんなに注射上手いですか」と殊勝な態度。

虎先生は十七子にも「どこも悪くないのにすぐに薬を飲むのは理解できない。一番大事なのは精神力」と言っていたりして、資格よりも腕や心を大事にしているみたい。

「うちのお母ちゃんどうして注射上手いのかなあ」
「そりゃあ心の問題さ。女心があるかないかだよ」

0502
「じゃあ、あたしが女心がないって!?」

0503
「うん」
悪気の無い真顔w 好きなのに容赦ないw

0504
「チックショー」

悔しそうな様子で診察室を出て行った新を見送る虎先生。
0505
「チクショウか……」
新が可愛くてしょうがないか。

さすがに虎先生、新にアドバイスするときに私情を挟まなかったなあ。なんだかんだいっても、大人なんですよ。
新にとって「いいお兄さんポジション」を確立しないように用心しないと、ものわかりのいい悩み話せる A friend of mineになっちゃうよ。
自分に対して「女心ない」って評する人がまさか自分を好きなんて想像もできないだろうからね。特に新は鈍いのだから。
 
 
前回は水戸さんが身の上話を虎先生に相談していた。
今回は新が注射の打ち方について虎先生に相談している。
新は水戸さんみたいに虎先生と二人きりになることが目的じゃなくて、婦長さんやお母ちゃんに相談しづらいから虎先生に相談している。
新の相談は純粋な相談でいいな。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第4回-

- 2:00:46 - タグ:

虎先生は新に会うと浮かれ調子でテンション高くなるから面白い。第4回
 
 
小雪曰く、虎先生と水戸さんがデートしたらしい。2人で豪華なレストランでお茶したらしい。

あたしにゃ手近な「こころ」で、水戸さんとは豪華レストランですか!?
そりゃあ新も(`ヘ´) プンプン。だよ
 
 
虎先生、そんな新の心情なんか露知らず、ニタニタ笑いながら寄ってきた。
新に会ってラッキーてなもんですな。近い近い。
0402
「買い物か?」
「見りゃわかんでしょ」
「ふーん。俺ね、タバコ買いに行ってきたんだ(ウキウキ調子)」
「ああそうですか」

そんなん知らねーし。虎先生がどこに行ってきたかなんてきいてねーし。興味ねーし。

 
なぜか焼き芋をたかりだす虎先生。

0403
「焼き芋買ったろ。1本くれよ」

0404
「やだよ。お母ちゃんと食べんだもん」

0405
「ウソー、3本あるじゃないか。ほら~」
「ドロボー!」

なぜ虎先生は、3本あったら1本は自分の分だと思うのか。
新とお母ちゃんと婦長さんの分だとは思わないのか。
「あとで返すから」 と言うけど、焼き芋屋が目の前にいるんだから、いま自分で買えばいいじゃないか。
ただ焼き芋が欲しいわけではなくて、新の抱えている焼き芋から1本拝借するのが目的なんだろう?
要するに新とイチャつきたいだけだな?でも下心とかは透けて見えない。

この場面に限らず、虎先生は何も考えてない雰囲気で新に絡んでくる。何の気負いもない。虎先生にとっては、ごくごく自然なやり取りなんだろう。長すぎる恋ゆえだな。
 
 
新が怒って1人で歩き出したので、慌てて追いかける虎先生。
 
 
その頃、十七子が新のアパートを訪ねた。福岡の実家から送られてきた瓶詰めのウニをお世話になっている人に配っているらしい。第1シリーズの松平のときは酷く腹立たしかったけど、いまのところ十七子は嫌いじゃない。喋り方とキャラも合っているように見える。

0406
「コーヒー、紅茶の方がよろしいですか」
「おまんじゅうありますか」

勝手に選択肢を追加する十七子が楽しい。
 
 
新が息せき切って帰ってきた。

「どうしたんだい?変な奴にでも追いかけられたのかい」
「そうだよ。変な奴に追っかけられたんだ!」

ドアの窓ガラスに変な奴が映っている!!
ドンドンとドアをしつこくノックしている!ホントしつこいぞ!

0408

「これかい?」
何度もうなずく新。誰に追いかけられているのか判っているくせに。

0409
「こら!……まあ虎先生!?」
すりこぎ棒VS焼き芋
 
 
「入れんな、母ちゃん!」
新が虎先生を閉め出した。

0410
あ……なんだかちょっと可哀想。
アパートまで追っかけてきちゃって、いじらしいなあ。

新は閉め出そうとしたが友さんがちゃんと部屋に招き入れた。
新は虎先生と水戸さんがデートしたこと、水戸さんが虎先生を好きだって噂になってるとポンポン話してしまう。

「虎先生がね、レストランに連れて行くってね、(水戸さんを)口説いたんだってさ」
「なにぃ!?」
0415
好きな女の子からこんなん言われたら辛いなあ。
 
 
水戸さんの家庭には複雑な事情があるんだからという虎先生を十七子がピシャリ。
女が身の上話をするって、これは危険信号ですよ。いい年してそれぐらいのこと判んないのかなあ」

ブラボー十七子!!拍手を送りたい!
私もね、つねづね相談女はいけすかないと思っていたんですよ。
水戸さんにしたって、まず相談すべきは虎先生じゃなく直属の婦長さんでしょ。親身に相談に乗ってくれる婦長さんなんだから、婦長さんに相談をしない理由は無い。「虎先生に」相談したいだけでしょ?
相談を餌に男を釣る女は、いけすかないよ。
 
 
 
話を戻して。
思いがけず新に会えたから、つい調子に乗っちゃって焼き芋たかったら逃げられて、追いかけたら締め出しくらって、新の口から水戸さんのことをからかわれるなんて、今日はなんて日だ!?
ってことで、帰宅してからキミさんに暦運勢の本を調べてもらった。

「腹の虫を抑える忍耐の日。子どものことで苦労あり」

「子ども……? そうか、あいつはまだ子どもだからな」
0413

なんでもかんでも新に結びつけんなw
懲りない人だな。

もういっちょ深読み。虎先生は新を好きなくせに、デートに誘ったりしない理由も何となく見えてきた。
虎先生は新をまだ子どもだと思っているんだね。新を長い間好きすぎて、恋愛に積極的になるタイミングを完全に見失っているのだ。
さあ、これからどうすんだ虎先生?焼き芋たかっている場合じゃないぞ。
 
 
「水難に注意」
虎先生が首を傾げた直後に、まさるに背中から水を入れられた。
0411

体が冷えたので風呂に入ろうとしたら、先に入った院長がお湯を沸かしっぱなしでグラグラ。
0412

半裸サービスショットか?
虎先生、水戸さんと2人で食事に行っただけで罰が総当たりだ。
第1シリーズでやりたい放題だった進矢と比較すると、かなり手ひどいしっぺ返し。

でも、その回のうちに、新が水戸さんとのことを口にしたり、虎先生が新を追いかけているので、視聴者の溜飲はかなり下がると思う。
水戸さんと食事したエピソードが小雪さんの話だけで、水戸さんと虎先生の場面が無いのもよかった(とかいって、今後出てきたりして)。
第1シリーズの松平と進矢の夜店冷やかしで、私は怒り狂ったもんなあ。夜店のなにに腹が立ったかったって、進矢と光がデートする様子は一度たりとも見せなかったくせに、松平と進矢の浴衣デートを映像で見せてしまったことなんですよ。

第2シリーズは虎先生が新を追いかけたり、ヒドい目に遭ったりしたおかげで、恋のすれ違いの嫌なイライラが無くて良い。
 
 
鉄之介と話しているときに
0414
「俺はどっちかというとパッパパッパなんでもものを言う女がいいな」
それ新だろ。
子どもと言ったり、女と言ったり、悩ましいですねえ。

がんばれ虎先生。新は虎先生の気持ちに全然気づいてないからな!

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第3回-

2016/4/6 水曜日 - 23:50:38 - タグ:

虎先生の仕事熱心さと無神経ぶりが光る第3回。
 
 
国枝先生初登場。ビシバシ厳しい筋の通った先生です。いかにも女性の外科医って雰囲気ですね。
0301
 
 
熱性けいれんで子どもが入院しました。
虎先生は付き添い看護婦を友さんに依頼。
0308

詳しく説明する虎先生。やっぱりカッコいいなあ。
0302

虎先生はベテランの友さんをずいぶん買っているようです。
三男の鉄之介にも「嫁さんもらうなら、まずその母を見よ」なんて言っているらしい。
未だに新をオトせないくせに、なにを偉そうに。
 
 
入院した子どもは1ヶ月に2回も熱性けいれんを起こすそうで、徹底的に調べたかったのに、親の希望で退院させてしまう。
龍之介が退院許可を出してしまった。龍之介いわく、子どもの意思を確かめられないときは親の意思に従う。
その通りなんですけどねえ。若くて熱心な虎先生は割り切れない。原因も掴めず落ち込む。
そんなときに、水戸さんから「お話したいことがあるのでお時間いただけますか?」と誘われるが断る。

しばらくして新が現れる。
0304
悩む虎先生、色気あるなあ。
 
 
虎先生、水戸さんの誘いは断ったのに新を食事に誘う。
新はデートの誘いと早とちりして服を着替えておめかしする。
ところが行き先は毎度おなじみの「こころ」!
0305
新ガッカリ。
 
 
虎先生は新のガッカリにも気づかず、新になにを食べたいかも聞かずに新の分も注文してしまう。

「なにをグズグズしてるんだよ、早くここに座れよ。ラーメンと餃子頼んでおいたからな」
0306

「あたしシュウマイ定食がいい」
「なに食ったって同じじゃないか」
「だって食べる物くらい好きな物食べさせて」
「強情だな。わかったよ。あのねシュウマイ定食ひとつ追加ね」
「追加なんてもったいない。食べらんないよ」
「いいよ。俺がシュウマイ定食半分食うから」

なんだこの会話。痴話ゲンカか。結婚ん年目な空気じゃないか。

こころには、なんと虎先生に断られた水戸さんがいた!
その水戸さんの目の前で新と食事しようとするわ、会話は気を許しあったカップルみたいだわで
0307
水戸さんだって(`ヘ´) プンプン。だよ
 
 
水戸さんが退場してからも虎先生と新の小競り合いは続く。

0309
「どうして食事なんかに誘ったの?」
「別に」
「こんなとこに来るなら洋服なんか着替えなきゃよかった」

0310
「誰も着替えろなんて言わないじゃないか」
 
 
虎先生は無神経だから気をつけろ!という回なのかな。
それもあるんだろうけど、きっとそれだけじゃない。少し深読みしてみます。

新くん、きみは虎先生に恋してから、まだ日が浅いんじゃないのかい?
虎先生はね、子どもの頃から新くんが好きだったんだよ。
高校受験のとき(新8歳)も、医大受験(新11歳)も、研修医の期間(新17~19歳)も。新よりも7年先の時間を新のことだけを好きで過ごしてきたのだよ。
だからね、虎先生にとって新への恋心は日常なんだよ。
だから新が困っているときにはすぐに助けるし、飯を食いに行くといえば、文字通り飯を食うだけなんだよ。

むしろ落ち込んでいるときに新をご飯に誘うあたり、虎先生の心の大事なところに新がいるんだってこと。
だって、わざわざご飯を外に食べに行かなくたって、家ではキミさんが美味しいご飯を作ってくれているんだから。
新も虎先生が落ち込んでいることに気づいていればねえ。

それから虎先生は、新が服を着替えてきたことの意味について、きちんと考えた方がいいと思う。
 
 
ところで扁桃腺を腫らしたこの子、坂上忍さんのようです。
0303
0311

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第2回-

2016/4/5 火曜日 - 23:51:26 - タグ:

前回の引き、アパートの新の部屋にやってきた虎先生。
逢い引きの誘いなんかではなく、208号室のわがまま婆さんが「ベテランの看護婦を呼べ」と騒ぐので、友を呼びに来たのだった。
新と虎先生の物語はまだ動き出さない第2回。

まだまだ人物紹介が続いてます。大体こんな様子らしい。

・十家のお手伝いさんのキミが初登場。
・十家の長男の龍之介は妻と不仲。
・中華料理屋「こころ」の長女の希は龍之介に気がある。
・十病院には国枝先生(外科医)も勤務している。
 
 
 
今後おそらく、虎先生にとって最大の脅威となる太(まさる)。
早速、まさるが軽くジャブを打ってきます。
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「おはよう。お姉ちゃん」
「おはよう」

0202
「いい匂いがする。石鹸の匂いだ」

匂いを嗅ぐな。匂いを。
 
 
0203
0204
「石鹸の匂いのする女って気取ってやがんなあ、もう」

大丈夫です。虎先生、まだガチギレしてません。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第1回-

2016/4/4 月曜日 - 22:40:46 - タグ:

2016年4月4日からBS12 トゥエルビにて『ありがとう』第2シリーズ(看護婦編)の再放送が始まりました!
待っていた!待っていたのよ!今日の日を!!
第1シリーズの進矢さんもかなり光にデレていたけれど、虎先生はバージョンアップしているのだ。

第1回
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舞台は十(つなし)病院。春秋荘は病院に勤める人々が住んでいるアパート。
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古山新(水前寺清子)は十病院に勤める看護婦。
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新の母・友(山岡久乃)は派遣の付き添い婦。十病院の専属ではないのに、なぜ春秋荘に住んでいるのかは不明。
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十病院の院長。
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院長の長男は外科医。
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長男の息子。こいつが後々、虎先生を苦しめるw
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院長の次男は小児科医。我らが虎先生。
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院長の三男。まだ学生。
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その他の方々。
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208号室の患者(上の写真の大山京)が鬱陶しい。
胸が苦しいだの死ぬだの院長を呼べと騒ぐので、新が呼びに来た。十家は人が気軽に出入りできる家らしい。
院長は京が騒ぐのはいつものことだからほっとけほっとけと、取り合わないので新は困ってしまう。
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すると、すかさず虎先生が
「よしよし、俺いってやるよ」
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きたよ、きたよ。
 
 
昼は昼で、208号室の患者がお茶がぬるいと入れなおしを要求。
新が1人でいると、すかさず虎先生が寄ってくる。
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「体が3つあったって足りやしない」
「お茶、俺がもってってやる」

サラッと言っちゃってますけど、ありえないことなんですよ。マジで。
私はここ14、5年ほど長患いをしていて、たまに入院もするんですけど、お茶を運んでくれる先生なんて見たことないです。
お目にかかった先生はどなたも誠実で親身になってくれましたけど、お茶は運ばない。絶対にだ。先生がお茶を持って病室に現れたら度肝を抜かれるわ。
だが虎先生……。恋は常識破り。

配膳ワゴンを押してく新をいつまでも目で追ってるし……
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虎先生、第1回から飛ばしてるなー!

そりゃ水戸さん(右端の看護婦)も「虎先生、ずいぶんご親切なんですね」なんて皮肉を言うわけだわ。
水戸さんも既に虎先生にモーションかけまくってますけどね。
 
 
虎先生と新がイチャついているわけじゃないんだけど、虎先生の返し方に笑ってしまった場面。
龍之介の白衣の袖がちぎれていることに気づいた新。ちなみに袖をちぎったのは希。
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「袖ちぎれてますよ」
「あいつ乱暴だからな」

乱暴だと袖ちぎっちゃうのかよ!どんだけ乱暴なんだよ!
暴れる龍之介先生を想像しちゃったじゃないか。
 
 
新と友がアパートにいると、けたたましくドアを叩く音がした。
ドアを開けると、そこにいたのは虎先生だった。
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次回への引きも虎先生でバッチリだ。
 
 
 
『ありがとう』第2シリーズは既に去年末に放送されているので、御存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
もう、虎先生の態度が初回からあんなんだし、言っちゃいますけど、虎先生は新が好きなんです。
子供の頃からずっと。
どのくらい子供かというと、新が5歳のときらしいです。虎先生の年齢は明らかになってませんが、第1シリーズの進矢と光の年の差7歳と同じと想定すると、虎先生は12歳くらい。

虎先生は小学6年生か中学1年生の頃からずっと新を好きだったんです。

それを念頭において『ありがとう』を見ると、虎先生の行動が楽しくて仕方ないと思います。
わーい!!!

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