『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第17回-

2016/4/26 火曜日 - 22:08:28 - タグ:

よくよく考えてみれば、たかが一泊二日の旅行だというのに……
 
 
十病院、一泊二日の慰安旅行。新は留守番クジに大当たり~。
悔しがる新にお母ちゃんが「秋にまた行けるよ」

1701
「秋は日帰りだよお~~」

(秋には虎先生と結婚してるよお~。ネタバレ)

お母ちゃんは「いつまでも子どもみたいに諦めが悪い」と新をたしなめるけど、本当に諦めが悪いのは新ではなかった。むしろ新は、ここでダダをこねただけで、あとはアッサリ、サッパリ気持ちを切り替えている。

グチグチといつまでも諦めの悪いのは、この人。
1702
「俺やっぱり留守番しようかな~」
「病院、女ばっかじゃ物騒じゃないか」
「俺は鰻は別にどうでもいいんだよ」

旅行の話も全然聞いてないし。
1703

そんなに思い詰めてどうしたのさ。
1704

何をするかと思えば、公園で新くんを待ち伏せ。
偶然通りかかったしーちゃんに、お風呂屋さんに誰が残っているかを確認もした。古山さんが、古山友さんなのか、古山新くんなのかも、きちんと確認した。以前に、新くんかと思っていたら友さんでガッカリしたことでもあったのかしら。

「そっか。ここで待ってりゃ新くんは通るな」

好きだ~ったのよ、あ~なた~胸のお~くでずっと~♪

だがしかし、待てど暮らせど新は来ない。待ちぼうけ~待ちぼうけ~
1705
新くん近道して公園を通らずに帰っちゃった。

カップルを物欲しげに眺めたり、ブランコの柱に頭をぶつけたり。
1706
「なにやってんだろうな、もう」

虎先生がだよ!
 
 
そして旅行当日。

1707
「留守番クジ当たっちゃったんだってな。ガッカリだな」
虎先生がな。

1708
「いいんですよ」
ほらみろ。新くんはケロッとしたもんさ。

1710
「こないだの晩、待ってたんだよ。君が留守番クジ引いてしょげてるんじゃないかと思ったから」
だからしょげていたのは虎先生だって。

「そのうち誘うよ」
(・∀・) なんで?
新が慰安旅行で留守番になると、どうして虎先生が誘うの?

「ホントは行きたくもないんだ。天竜市なんて」
問題は目的地じゃなくて、新が留守番だからだろうて。
ところで現在は天竜市ではなく浜松市天竜区だそうです。ATOKが教えてくれた。

1711
(虎先生、お迎えきてますよ)
(新くんの来ない旅行なんか行きたくないんだよ)

そんな会話が聞こえてきそう。

1712
1713
「虎先生どうしたんですか?」
「あの、新くんは?」
この期に及んで未練がましいったらありゃしない。今生の別れでもあるまいに。

1714
「いってらっしゃい」
「いってくるよ。すぐ帰ってくるからな」
なんだこの会話www新婚夫婦かwww

1715
大きく手を振って笑顔で見送る新が可愛い。
ここ数回で新がぐっと可愛くなってきたなあ。虎先生にしてみれば「昔から可愛いよ!」なんだろうけどさ。
 
 
虎先生や新と全然関わりないし触れたくもないんだけど、どうしても気になって仕方なかったこと。
1716
はだけた胸元とペンダントが嫌ー!!!
 
 
新くんが旅行に来ない。
ただその1点のみにおいて終始未練がましくてテンションが低い虎先生は問題外として、他のみんなは幹事の十七の仕切りに不満タラタラ。ただし婦長さんと広道は除く。
特に広道が素敵すぎる。
出発が遅くなり、あっという間に暗くなって何も見えないと、みんなは文句を言っているけれど、広道だけは十七子の労をねぎらう。
「星空がキレイですよ。久しぶりだなこんなに星空をみたのは。東京じゃ真冬でもこうはいきませんよ」
暗いからこそ見えるものに気づかせてくれた。
広道のなにがすごいって、下心が全くないところ。
1717
惚れてまうやろー!!
 
 
夜勤で眠そうな新くん。虎先生からの電話を待っている様子は欠片もない。
1718
ナースコールで呼ばれて出て行った直後に電話が鳴る。

虎先生だ。
1719

でも結局電話はつながらなかった。
この直後に婦長さんが電話をかけるとナースコールから帰ってきた新くんが電話に出るというね。お約束ですよね。
婦長さんも虎先生を呼んで電話を替わってあげればいいのにねえ。いやいや、婦長さんはまだ動かんよ。婦長さんが動く時は一気に片をつけるときだ。

婦長さんは虎先生に新が元気に1人で頑張っていることを伝えた。
1720
「できれば僕も残ってやりたかったんだけどなあ」

そう、新くんが残るのならば、僕も残りたかったんですよ。
あ~ああ、虎先生とうとう言っちゃった。慌てて病院が気がかりとか言い繕っていたけどバレバレ。
というか既にバレてたわ~。
 
 
たかが一泊二日の慰安旅行。
虎先生、女々しいわ!
新くんがいないからって、テンション下がりすぎ!

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第16回-

2016/4/25 月曜日 - 23:28:02 - タグ:

前回の終わりに、電話でお母ちゃんに「看護婦辞めるよ!」と言っていた新でしたが

虎先生がお好み焼き屋さんに連れて行ってくれました。
1601
わかりづらいのですが、ずいぶん大きく新に切り分けてあげているように見える。
2人で話しているうちに、新は気持ちを切り替えることができた。

「あの人さ、あたるところがなくて、あたしたちに当たり散らしたのかもしれないね。かわいそうかもね」
「そうさ、かわいそうかもしれないぞ」
「ねえ、焼きそば食べようか」

「今度はわたしが焼くよ」 
1602
新が虎先生の腕をちょんと叩く。新から接触するのは珍しい。

この場面ね、ホント画期的なんですよ。
凹んだ新を虎先生の力だけで立ち直らせることができたから。自分を好いていてくれる男性(新は無自覚だけど)に励ましてもらって、2人で嫌な出来事をクリアした。
新の親離れの始まりといってもいいかもしれない。これは小さくても大きな第一歩!
新のお供についてきたのは、虎先生にとっても有意義なことだった。
 
 
あっという間に十家に到着。また瞬間移動か!
珍道中をプリーズ!電車ん中でなにを話していたのー?隣の座席に座ったりしたのー?それとも混んでいたのー?

十家は留守だというのに新はお母ちゃんが心配しているからとサッサとアパートに帰ろうとする。

1603
「水ようかん食べるかい?これ持ってけば?丁度ふたつあるから」

丁度ふたつじゃねえwwwwそれ院長の分www
昨夜、夜勤の新に水ようかんを差し入れしてから24時間も経ってないし!
 
 
「じゃあ、また明日」
「はい」

1604
1605

今回の虎先生の幸せはこれにて終了です。
 
 
新アパートに到着。お母ちゃんが心配して待っていたけれど、新は気分転換完了しているので睡眠を貪るのみ。いつのまにか新が立ち直っていて、お母ちゃんはわけもわからず。
1606
zzz 新くん1回やすみ。
 
 
前回、鉄之介が齊藤さんにあげたバラは院長が丹精込めて育てたものだった。
そのバラを切り取って齊藤さんにあげたのも虎先生だと濡れ衣を着せられた。原因はしーちゃんが鉄之介と虎之介の名前を間違えて告げたから。

しーちゃん、ヤバくね?
職業が看護婦で名前を間違えるなんて。しかも十家3兄弟は全く知らない仲ではないでしょうが。
看護婦じゃなかったら個性で許せてもね、看護婦で名前間違いは怖すぎる。ホームドラマに突っ込むのも野暮なんだけど、医療関係はシャレにならんと思うので。ちょっと笑えない。

しーちゃんヤバイはこれぐらいにしておいて。
 
 
きみさんと龍之介先生の責める視線が虎先生に突き刺さる。
1607
「たしか、たしかですよ。僕ですよ。水ようかんを新くんにやったのは」

開き直るなwww

「前の晩な、冷蔵庫に水ようかんが1個あっただろ。あれもお前なのか?」
「まさか親父が食べると思わなかったから新くんにね……」

1608
「ゆうべもやって、今日もやったって言うのか!?」
「だって美味しいって喜んでるんだもん!!」

龍之介先生の「ゆうべも今日も」がじわじわくる。
新くんに水ようかんあげすぎだろ!きみさんの呆れた目を見てよ。
それから虎先生「だもん」ってwww
このやり取りというか、冷蔵庫の水ようかんを誰のものとか考え無しに新にあげちゃうあたり、次男だなあって思いました。この家族内での無責任ぶりというか、甘ったれ感がね。
 
龍之介先生ブチ切れて思い出話を引っ張り出す。
みんなで動物園に行ったときに、隣にちょっと可愛い金髪の女の子がいて、虎先生が水筒のお茶を全部あげちゃったんだって!
虎先生!?なにやってんの!?
と思いきや、幼稚園の頃の話だそうで、新も生まれてないから、まあいいや。
可愛い金髪の女の子と新は、180度全然違うでないの。どういう好みの変化があったのかしら。
 
 
新、復活。虎先生と横浜でお好み焼きを食べたことをお母ちゃんに話す。
虎先生と出かけたことや、どんな話をしたかをお母ちゃんに報告することに抵抗なし。もっと男女カップルとして意識するようになると、照れくさかったり、後ろめたい気持ちになるのだろうけど、新の恋はまだ幼いのでしょう。
1609

お好み焼きは割り勘だったそうで。虎先生ケチか。
と思いきや
1610
「でもさ、今度ボーナスが出たら虎先生が美味しいステーキを食べに連れてくってさ!そんときは向こう持ちだよ」

あの虎野郎、お好み焼きを割り勘にして「今度は」って上手いこと次のデートの約束取り付けやがったな!?
でも、さっき書いた通り、嬉々としてお母ちゃんに話しちゃうあたり、「ステーキラッキー!」ぐらいしか考えてない恐れもある。
 
 
バラを切った犯人が鉄之介とわかったあと。

1611
「おまえ、斎藤君好きなのか?」

1612
「勇気がないと女にモテないぞ」

1613
「のんびりやってると、鳶に油揚げをさらわれるぞ」

なんというか……
ブーメラン、ブーメラン♪
17年間ものんびりしている人に言われたかないですよねー。

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感想にコメントありがとうございます

2016/4/24 日曜日 - 9:59:53 -

『ありがとう』の感想に拍手やコメントをありがとうございます。

画面キャプチャは実は結構苦労してます。
ちょうどいいところでストップするのがなかなか難しくて。何度も何度もリピート再生しています。

まさか自分が生まれる前のドラマに、こんなにハマるとは思いませんでした。

感想をご覧のとおり、最も注目しているのは虎先生と新の恋です。というよりも虎先生の奮闘でしょうか。不器用で真っ直ぐで、とても魅力的です。
第2シリーズが始まる前に、子どもの頃から新を好きだった虎先生がどうにかこうにか結婚にこぎつける視点で見ると楽しいと申しましたが、いまも同じです。新に対してあれこれジタバタする様子が本当に楽しい。

ずっと好きな人(新)は短気で頑固で強烈なマザコンでおまけに鈍感ときている。一筋縄では陥落しそうもない。その上、好きでもない人から好かれて思うように身動きもとれない。
もしも『ありがとう』が男女逆転した話だとしたら、試練続きのヒロインにストレスがメチャクチャ溜まりそうです。試練続きが虎先生だから微笑ましくて楽しい。
がんばれ虎先生!
 
 
おそらく明日の話は齊藤さんにバラの花を贈ったと誤解されてドタバタしそうな予感がしますが、虎先生は女性にバラを贈るような人ではないですね。虎先生は良い意味でケチだと思います。
プレゼントとか大上段に構えるのではなくて、美味しそうなものを見かけたら「これ、新くんにあげたら喜ぶんじゃないかな」っていつも考えそう。そういう地に足のついた愛し方なのだと思います。
だから十家の冷蔵庫に水ようかんを入れても入れても消えてしまうのだ。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第15回-

2016/4/22 金曜日 - 21:22:44 - タグ:

虎先生も千葉先生もいい男すぎて鼻血ぶーの回
 
 
救急で担ぎ込まれた女性は行き倒れの酔っ払いだった。病院をホテル代わりにしている様子。

「病院に来れば否応なしに誰か迎えにくるというわけですね。なるほど。いいことを覚えたな」
1501
「よせよ。きみもやる気か?」
「いずれ結婚したら、の話ですけどね」
「よしなさいよ。亭主の身にもなってみろよ」←半年後には亭主
「まあいいでしょ。フフ」
「そんなこと言ってるから嫁のもらい手がないんだよ」←嫁のもらい手
「いいじゃないっすか。虎先生関係ないんだから」←半年後に婚姻関係
「強情だね、きみも」

1502
(・∀・)ニヤニヤ
婦長さんいいなあっ!こんなん間近で見られて楽しくて仕方ないでしょう。

ところで、どうして「半年後」と書いているかというと、度々出てくる果物屋の水島さんの奥さんが妊娠4ヶ月で、産気づくのが虎先生と新の結婚式の日の夜なのです。
 
 
巡回に出ようとしたら虎先生と出くわしてびっくり。
1504

虎先生は自宅の冷蔵庫に水ようかんが入っていたから、新に差し入れに持ってきてくれたのだ。

<虎先生が新にあげたもの>
・患者さんからもらった雛あられ
・章子さんのお土産のアイスクリーム
・千葉姉弟の蒸かしじゃがいも
・冷蔵庫の水ようかん ←いまここ
・売店に1個だけあったカマボコ

虎先生は新が食べ物のことだと素直になると学習したようだ。
 
 
虎先生が揉み手しながら嬉しそう(?)なのがかわいい。
1505
「俺が入って来ただけでそんなに驚くなんて、きみも案外女っぽいところがあるね」

虎先生の女っぽいと思う基準が低すぎる。というか、基準がちょっとおかしい。
 
 
 
注射の経験がない十七子の練習台になってあげる千葉先生がかっこよすぎる。
1506
「宮川さん、あとで僕の注射してくれませんか。ちょっと風邪気味でね」

この誘い方が押しつけがましくなくて素敵。
それにしても十七子、注射の実習もしてないなんてどんな医大に行ってるんだ。それから十病院では雑用ばかりやらされていたのか(野暮なツッコミ)。
 
 
その結果……このありさま。蒸しタオルを被せているので見えないが、千葉先生の腕は針穴だらけであろう。でも千葉先生の笑顔は崩れない。
1507
「静脈は(薬液が)漏れやすいんだ。まあ、だんだん慣れますよ」
「本当にどうもすみませんでした。とんだ実験しちゃって」
「どういたしまして、気にしないでください」

いつもはのんきな十七子もさすがに凹む。千葉先生に何度も何度も謝った。蒸かし芋のお裾分けをもらってもションボリしたまま。
それにしても、千葉先生、十七子じゃなくても惚れてまうやろー!!!
 
 
 
翌朝、夜勤明けの新が他の階の病室を見回っている隙に、泥酔で担ぎ込まれた患者が逃げた。
新は自分の不注意だと謝罪するが、龍之介先生は「手隙を狙って逃げ出す常習だ。古山君が責任を感じることはない」と言ってくれた。十病院は慰安旅行も年2回あるし、働く人にやさしい職場。

虎先生が患者の家に電話をかけても患者の夫が「勘定書きをもってお金を取りに来い」の一点張り。
新は責任を感じて横浜まで入院費を取りに行くと言う。十病院は阿佐ヶ谷。電車で1時間くらいの距離ですね。

そしたら虎先生も一緒に行くと言い出した。2人で行ったら電車賃がもったいないと新が遠慮しても
1508
「いいじゃないかデートのつもりで行こうよ」

ちょっと!またお母ちゃんの前で何いってんだ!

1509
「デート?」

1510
「い、いやいや、冗談、冗談」

嘘つけ。間違いなくデート気分だっただろ。思っていなけりゃ言うわけない。
 
 
すぐに着いちゃった。
1511
阿佐ヶ谷から横浜まで珍道中してくれてよかったのにー。
ケガした子どもの手当をしてあげたり、アクシデントで閉じ込められたり、お財布を落としたり、道をきかれたり、いろいろあるじゃないのー。横浜に着くまでに2~3回かけてもよかったのよ。そういう作品だってあるじゃないの。
 
 
逃げた患者は傍若無人で酷い物言いをする輩だった。
そいつに会う前には、虎先生が新に「怒っちゃダメだぞ」と釘を刺しておいたのに、虎先生が怒った。
1512
「僕はせめてきみの心のために、この人にありがとうの一言くらい言ってもらいたかったんだよ」

いつもは新の方が威勢がいいんだけど、それは相手が虎先生だからなわけで、いざという時は虎先生が強かった。相手の人間の醜悪さの方が一枚上手だったけど、こういうのは勝ち負けではないから。
虎先生は精一杯、新を守ろうとしてくれたと思う。新1人で行かなくてよかったよ。
 
 
それなのに新はやっぱりお母ちゃん。
1513
「ホントに酷い人だったよ。あたし看護婦辞めたくなっちゃった」
「新くん!」

ラストの締めくくりは新と虎先生なのに、新と会話をしているのはお母ちゃん。電話代は虎先生もち。
虎先生やるせないなあ。虎先生が新の人生の伴侶になれるのは、まだまだ先の話。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第14回-

2016/4/21 木曜日 - 22:59:37 - タグ:

虎先生の健気さに胸が痛い第14回。虎先生のいじらしさが満載で感想を上手くまとめられる気がしない。
 
 
第13回の感想で「虎先生と新のケンカは投げっぱなし」と書いてしまって申し訳ありませんでした。
前回の新と虎先生のケンカはまだ終わっていなかった。
ケンカというよりも新が一方的に怒っているだけで、虎先生は取りつく島もない。完全にお手上げ状態。
 
 
風邪でお仕事を休んだお詫びで十家に訪れた友さん。虎先生が手ずからお茶をいれてあげる。
虎先生は新のミスを友さんに言いつけたみたいになってしまったことを気に病んでいた。
1401
「病人にね、余計なお喋りをして心配をかけたって彼女怒っているんですが、確かにその通りですからね」

ちょっと!虎先生が反省する必要ないのよ。どうして反省しちゃうのよ。

「いくら勘違いだからと言っても許してくれないんですよ。弱っちまって」
(இдஇ; )

「病院で顔を合わせても口をきいてくれないものですからね」
(இдஇ; )(இдஇ; )

友さん
「申し訳ありません。あの子カーッとすると頑固なものですから」

1402
「ええ。よくわかってるんですよ」

昨日今日の付き合いじゃないですからねえ。

1403
「よくわかってるんですがねえ。僕と新くんというのは相性が悪いのかな」

虎先生、心が折れそうな表情。話も聞いてくれないんだもんな。どうすりゃいいんだよー。でも新も虎先生が好きなんだよ。だから諦めないで!
 
 
虎先生と新が仲違いをしていることは、婦長さんもお見通しだった。当然ですわな。婦長さんは『ありがとう』の神視点だもの。
友さんが「あの子、また虎先生に盾突いているらしいんですよ」と言うと
1404
「知ってるわ。わざと放ってあるのよ」
 
 
どうして婦長さんは放っているのか?
男女の痴話ゲンカに余計なお節介やいて口だしすると、こうなるからだよ。

1405
「おまえ虎先生にツンツンするんじゃないよ。虎先生仰ってましたよ『この頃おまえの態度が荒っぽい』って」
「あんちきしょう、お母ちゃんにまた言いつけやがって、頭くんなあ」

お母ちゃんは伝書鳩か。「虎先生が仰った」と言う必要はないでしょ。考えが足りないなあ。火に油を注いだだけでやんの。余計なことしかしないんだから。

1406
「あんたね、幼稚園の子どもじゃないんだから、何でもかんでもお母ちゃんに言いつければいいってもんじゃないよ!」
「僕がお母さんに何を言いつけたというんだよ」
「お母ちゃんが言ってたよ。おまえは態度が悪いって虎野郎が言ってたって」
「虎野郎とはなんだ!?」
「悪いか!」
 
 
病院の慰安旅行の幹事は十七子らしい。
1407
看護婦さんの意見をききいれて計画を立てる様子に心が和む。
 
 
新は虎先生にブリブリ怒っているんだけど、仕事上はちゃんとフォローをしていたりする。
1つ目は、小児科の外来の赤ちゃん連れの母親。虎先生が正しいけど無遠慮な物言いをしているのに釘を刺したり(釘を刺すのは二人きりになってから)。
2つ目は、熱性けいれんで小児科に入院している保くんが猿渡(さるわたり。うんていとも言います)でてのひらのまめを潰していたのを手当てしてあげたり。

「虎先生、どうかしてますね。自分の患者がまめがつぶれたのに気がつかないなんて」
1408
(どうかしている原因は新ちゃんよw)と言いたそう。
婦長さん、新と虎先生が微笑ましくて仕方がないんだろうなあ。
 
 
顔を合わせるとやっぱりケンカ。
1410
「きみねえ、カルテの整理ぐらいしたらどうなんだ。どうせ油売ってたんだろ」
「ご自分こそ、自分の患者さんのてのひらのマメが潰れて血が出ているのも知らないなんて」

言い争う様子を「こころ」兄妹に見られちゃって、後々「あの2人はケンカばっかりで仲が悪い」と噂されないか心配だ。
 
 
千葉姉弟が婦長さんと虎先生を自宅飲みに誘った。友さんも誘ったけど、友さんは病み上がりだからと辞退。
新と友さんは2人して特売のメンチカツを買ってしまって食べきれないのでお裾分け。
このあたりから虎先生の表情が切なくて胸が痛む。

1411
どういう表情をしていいのか戸惑っている様子。

1412
メンチカツのお裾分けで新の機嫌が直ったかな?と笑顔

1413
と思いきや、いまだツンツン

1414
ああ……
 
 

会話の流れで、婦長さんは千葉先生にどんな人が好きかと尋ねた。
千葉先生は心が優しくて平凡な人が好きらしい。料理が上手くて子ども好きで話し相手になってくれるような。十七子ヤバイな。かなり無理目の条件だ。特に「平凡」と「料理上手」が。
続けて婦長さんは虎先生にも同じ質問をする。絶対わかっててやってる。婦長さん、楽しくて仕方なさそうだ。
1416
やがてみんなで歌い出すと、新も歌い返して歌声が聞こえてきた。
しーちゃんが蒸かしたじゃがいもをお裾分けしましょうと提案する。
広道が持っていくというのを虎先生が「俺もってくよ」と遮った。

虎先生、返り討ちにあい続けているのに、まだ新に挑むか。

1417
「妻をめとらば、才たけて~♪」
自分を鼓舞してる?

1418
婦長さん楽しみすぎw
 
 
1419
「いい歌じゃないか。これ千葉さんからだ。おやすみ」

必要最小限の言葉だけ告げておしまい。
いろいろ喋ろうとするからケンカになると悟ったのかもしれない。

1420
あっけにとられて何も言葉が出てこない新。
 
 
これでケンカはおしまいかな。終わらせてあげてほしいな。
虎先生はがんばったよ。新にじゃがいもを持っていくところで、こう、胸を掻きむしりたくなるような心持ちになったよ。健気でいじらしいなあって。これじゃどっちがヒロインかわかりゃしない。

冒頭で「僕と新くんというのは相性が悪いのかな」と言ったときには虎先生が諦めちゃうのか心配になったけど、これってあれだ。
「そんなことないよ」って否定してほしい問いかけだったんだ。
 
 
……ちょっと待てよ。
交際しているわけでもないのに、母親の前で娘と相性がいいとか悪いとか言っちゃうのってどうなんだ?
虎先生もお母ちゃんも全然気にしてないっぽいけど、よく考えてみると、すごいこと言ってた。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第13回-

2016/4/20 水曜日 - 22:55:47 - タグ:

お母ちゃんが風邪で寝込んでしまって新がアタフタする回。
新は22歳で母子家庭で育ったのにうろたえ過ぎだが気にしない。

お昼休みにお母ちゃんにうどんを作ってあげようと、美味しいうどん玉を万希男にリサーチしているところを虎先生に見咎められる。

1301
「サボってたんじゃないか。暇があったらアパートに帰ったらどうなんだ。お母さん寝てるんだろ」
「大きなお世話だ!」

毎度おなじみ新(あらた)名物逆ギレ。
虎先生も「あいつー!」と呆れ怒り。

ところがですよ

1302
「しょうがないねえ、最近の若いのは。乱暴でおっかなくて。よくあれでお嫁に行けると思うんですよ、実際」
万希男が新をけなすと

1303
おまえこそ大きなお世話なんだよ。
と言わんばかりの憮然とした表情。

1304
すっげー怒ってる。

怒っているんだけど、万希男は気づいてないし誰も突っ込まない。だから視聴者が「虎先生ったらw」ってニヤニヤしてしまう。
 
 
虎先生もお母ちゃんのことを心配している。
章子がお土産にアイスクリームを箱ごと買ってくると、「2つばかり貰えませんか?」とお願いした。お母ちゃんのお見舞いだけでなく、新のアイスクリームも確保。
第1シリーズの進矢さんは光に生き物ばっかりあげていたが、虎先生はもっぱら食べ物のようだ。
 ・患者さんからもらった雛あられ
 ・章子さんのお土産のアイスクリーム ←いまここ
 ・売店で1個だけ残っていたカマボコ
自腹をきったのはカマボコだけだったりするが、なんかあると「新くんに」と行動してしまうところが一途というか健気というか。
 
 
虎先生、アイスクリームをもってお見舞いへ。
1305
虎先生はうっかり、新のミス(胃の検査待ちで絶食中の患者さんに昼食を配膳してしまったこと)をお母ちゃんに言ってしまう。
 
 
当然、お母ちゃんは大激怒。
新は虎先生に逆ギレ。
ミスをしたのは新だし、それをお母ちゃんに言ったからといって虎先生に怒りをぶつけるのは筋違い。
……というのは、おそらく制作側も重々承知。

1307
「あたしはね、別にお母ちゃんに怒られたからって頭にきてるんじゃない。病気で寝ている人に心配かけるようなことを喋って、お母ちゃんが安心して寝ていられないようなことをどうして言いつけたりしなきゃならないのよ!」

お母ちゃんを心配させるな、というポイントで責めてきた。おそらく第1シリーズならば「どうしてくれるのよ!母さんに叱られたじゃないの!」だったと思う。光は新よりも自己中心的で、新は「お母ちゃん大好き」が強化されたキャラクター。

それでも虎先生にキレるのは新の甘ったれでしかないのだが(ミスした新が諸悪の根源)、日頃からお母ちゃんに甘えている描写が積み重なっているから不自然な行動ではない。
 
 
虎先生に逆ギレしているのは、新がお母ちゃんに対して以上に虎先生に甘えているから。
……と思えるほど虎先生も達観しているわけではない。虎先生がやさしく何度も弁解しても新は聞く耳もたず、一方的に責められ続けてとうとう堪忍袋の緒が切れた。

1308
「きみって女はそういう奴なのか。自分のしたことに反省をしない、他人の意見にも耳を傾けない、そういう可愛げのない女なのか」

1309
「そうですよ。可愛げのない女ですよ。でも虎先生みたいに思いやりがなくて無神経な人間じゃありませんからね!」

1310
「なんだとお!?」

一触即発。掴み合いでも始まりそうな雰囲気。
幸い、小雪さんが入ってきて戦いは中断。

どうすんだこれ、どう収集つけんだ?

どうにもなりませんでした!
新と虎先生の場面はこれで終了です!!
まさかのケンカ投げっぱなし(二度目)。一度目は第6回のワゴン押し合いケンカでした。
新と虎先生は、ほっといても勝手に仲直りすんだろって扱いですかw
 
 
仲直りどころか離婚寸前で、こじれまくっている龍之介と章子夫婦。
虎先生は自分達がもっと介入すべきだったと思っているようです。
1311
「俺も親父も兄さん夫婦のことには沈黙を守りすぎたよ。もっと外野がワーワー騒げばよかったんじゃないかと思うんだよ。騒げば兄さんだって義姉さんだってこうまで内向しなかったんじゃないか?」

虎先生と新も完全放置ですから意味深長。
ところで虎先生は新を子ども扱いしているように装うくせに、なにかっつーと「そういう女」とか「可愛げのない女」とか女女言っちゃっていることに、虎先生も新も気づいてますか。女、女、女~♪
反対に、新は虎先生を男男言わない。今回も「無神経な人間」だった。虎先生の方が男女を強く意識しているのかもしれない。
 
 
 
新と虎先生の絡みに全く関係ないんだけど妙に惹かれた場面。
1306
ブランコにもたれかかる千葉先生の腕がなんでかわからんけど素敵。なんでだろ。
千葉先生の喋り方や雰囲気が好きだなあ。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第12回-

2016/4/19 火曜日 - 22:02:45 - タグ:

あっちでワーワー、こっちでギャーギャーで、虎先生と新が2人でいる場面がちっとも出てこなくてもどかしい。
57分(CM含む)のうちに

・龍之介と章子
・国枝先生と元カレ
・中華料理店「こころ」3兄弟

を同時進行させているのだから、虎先生と新は二の次三の次になるのが当たり前。複数のエピソードを混乱させずに捌ききる脚本の手腕はお見事だが、ぶっちゃけ放映時間が30分に減っても、虎先生と新パートの密度が濃い方がいい。

国枝先生はゲストエピソードで長続きしないからいいとして、「こころ」パートは最後までついて回る。どう転んでも虎先生と新に関わりないので、二本立てのドラマを見ているような錯覚を覚えてしまう。第1シリーズの豆せんパートや洞外パートみたいなものだ。

虎先生だけが出てきてもダメで、新だけでもダメで、新と虎先生が一緒にいるのが見たい。虎先生は新と一緒にいるときが一番面白くて輝いている。新以外とは二枚目でモテモテで、いけすかないぞ。
 
 
さて
1201
内科の紳士、広道キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「それでは僕は失礼するよ」の台詞が日本で一番サマになる俳優さん。

十病院は虎先生のハーレム状態だったから、広道が来るのを今か今かと待ちわびていたよ。
1202

それに虎先生の友達って立ち位置がホントいい。虎先生と対等で、時にはからかい、時には苦言を呈する。完璧超人の虎先生の人間味を引き出してくれる『ありがとう』には欠かせない人物。
 
 
 
放映開始から54分過ぎてようやく新と虎先生が一緒に現れた。焦らしすぎでしょ!

1203
また夜の病院だ。

1204
「きみ怒っているのかい?僕が水戸君からトウモロコシをもらったことで」

1205
「なんで怒んなきゃいけないんですか?」

あら虎先生、新がヤキモチを妬いていると思ってらっしゃる。
虎先生もヤキモチやかれて嬉しいだろうし、視聴者も虎先生が気づいてくれてホッとする。
第1シリーズはこの気づきが全くなくて、光のヤキモチを情緒不安定で片づけられちゃって、かなりイライラモヤモヤさせられたからなあ。
 
 
虎先生は新がお母ちゃんの分のトウモロコシを取っておいたことを知る。自分がナースステーションで留守番をしているから、トウモロコシを届けるように勧めた。
虎先生はお母ちゃんを大好きな新も大好きなんだろうなあ。
 
 
「こころ」で新と虎先生が食事をしたときもだったけど、2人の距離感がとても近く感じる。
1210
特に虎先生は他の看護婦と話すときは仕事、新と話すときはプライベートって雰囲気。
 
 
1209
「じゃあ、ちょっと行ってこようかな」

1208
「新くん。僕ね、別に水戸君とどうってことはないんだよ。僕が本当に好きなのはね……

それまでのトウモロコシとお母ちゃんの話がいい雰囲気で流れている勢いでサラッととんでもないことを言おうとしておる!!
だが、そう簡単に恋を成就させてなるものか

1207
「(お母ちゃんにトウモロコシを届けに)行ってきますから!」

新が最後まで聞かずに逃げた。もうほぼ告ったも同然なんだがな。まちがいなく未遂扱いであろう。

1206
逃げた新にクスッと笑う虎先生。
出会ってから17年間も燻り続けた恋心だから、いまさら焦ることもない。そんな余裕を感じる。
だが余裕をかましてられるのも今のうちだ。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第11回-

2016/4/18 月曜日 - 19:39:41 - タグ:

さ~て今回の『ありがとう』は
・まー坊ワクワクドキドキ小学一年生
・希さんお見合いの勧め
・虎先生に好きだと言ってしまおう大作戦(新と桃除く)
・新はお母ちゃんとお寿司屋さんに行きたい
の4本でお送りしました。
 
 
虎先生と新が一言も会話してねえ!
というか、顔を合わせてない!?
第2シリーズは第1シリーズよりも恋愛色が強めだと思って油断してたよ!こんな回もあるんだ!?
 
 
水戸さんの困り事って何だったんですかね?
毎晩、水戸さんは目黒の友達の家に泊まっているらしくて友達も大迷惑!水戸さんは1人で頑張るって言ってるけど白々しくて腹立つわあ。
十七子がアパートに帰ってきてよと、声をかけたから帰ったっぽい。結局は他力本願ってやつよ。こんな女と付き合ったら全体重でのしかかられて人生ごと潰れてきまうよ。
水戸さん困り事はどうしたの?(二度目)
話がすり替わってない?
のんきな悩みだったのね。
 
 
水戸さんムカつくはこれぐらいにしておいて、古山家と十病院が昔からの付き合いである設定が、チラリと出てきました。

1101
「新ちゃんのお父さんが亡くなって働かなきゃ食べていけなくなった。十病院の院長先生が口をきいてくださって付き添いの仕事を始めるようになったの」

なるほど。
しかしまだ、新と虎先生の出会いについては触れられていない。
しかも後の話で虎先生いわく
「昔さ、きみがまだ5つぐらいの時だったかな。西瓜の種を取ってやったことがあったね。友さんが会の紹介で初めてうちの病院に来たとき。友さんがうちの親父と話している間中、きみは俺の部屋で遊んでいったんだ」

????

会(家政婦が見たの家政婦紹介センターみたいな感じ?)の紹介で十病院の仕事を始めたのか、院長の口利きで付き添い看護婦の仕事を始めたのか。

細かいことは気にすんな!
大事なことは
虎先生は子どもの頃から新を好きだった。
この1点のみ!!!

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第10回-

2016/4/15 金曜日 - 21:41:27 - タグ:

虎先生との恋路を新と十七子に邪魔されて気分を害して部屋を飛び出した水戸さん。帰らないまま翌朝になった。
1001
あれ?虎先生、前回の終わりで間を空けずに水戸さんを追っかけましたよね?追いつかなかったんですか?水戸さんは陸上選手並みの駿足ですか。それとも虎先生の本気度が足りなかったのでしょうか。
 
 
小児科の診察室にて。水戸さんさめざめ。
「ゆうべのこと怒ってらっしゃるんですか?」
「ゆうべのこと?……ああ、新くんを叱ってやらなきゃ」
「古山さんはお叱りになって、わたくしは叱ってくださらないんでしょうか」
「水戸君?」

新は新くんと呼ぶのに、水戸さんは水戸君だもんねえ。
虎先生、無自覚に差を付けてるんですわ。

「ごめんなさい。わたし、古山さんにヤキモチをやいているんです。虎先生、わたしどうしていいか……」

はあ!?
なに言ってくれちゃってんの水戸さん。事故に遭った母と妹を抱えて困ってらっしゃるんじゃないんですか。ずいぶん余裕ぶっこいてますね。

ほらなー!!真剣に自分に降りかかった困難と戦うつもりなんかないんだよ。虎先生に相談しているのも、虎先生のお嫁さんになりたいわ♡なんだろ?
 
 
虎先生が何を怒っているのか私には全くわからない。
1002
悪ふざけが過ぎるとかなんとか怒ってるけど、水戸さん全然真面目に自分の困難について取り組んでないじゃん。新にヤキモチやいてんだぜ?わけわかんねーだろ。

「君たちのおかげで水戸君がどんな情けない思いをしたか!彼女の立場になって考えてみたまえ!」

自分の身に降りかかった不幸を口実に男にすり寄る女の立場なんてわかりたくもないわ!!
虎先生こそ、どうして周囲から冷ややかに見られているのか、水戸さんが何を考えてシクシクすがりついてくるのか考えてみたらどうなんだ!
 
 
みんなも総スカンだよ。
1003
「バイバイタイガー」by十七子

人がいいのも大概にしとけよ!女の下心にも気づかないなんて大マヌケ!
 
 
もしも、水戸さんが本当に困っていてみんなに助けを求めていたら、こんなことにはならないと思うんだよ。だって、みんなイイ子たちばかりだもん。協力し合ってカンパを集めたりするかもしれない。
それをコソコソと虎先生にだけ「よょょょょ」と湿っぽくしな垂れかかるから、「あの人たち何やってんの?」って目で見られるんだよ。噂もされるんだよ。
婦長さんだって、最初に自分に頼って欲しかったと思うよ。婦長さんは人格者だから嫌な顔ひとつせず水戸さんを思いやってあげているけどさ。
 
 
婦長さんがマジ神だった。
1004
「あたしは、余計なことかも知れないけど、新ちゃんやっぱり虎先生が好きなんじゃないかと思うのよ」
「新、なにか言いました?」
「ううん。なにも言わないけど、あたしのお節介がそう思っただけ」

新の恋に気づき

「虎先生もね、新ちゃんのこと好きなんじゃないかと思うのよ」

虎先生の恋にも気づき

「だから水戸さんのことあまり騒ぎ立てないでほしいのよ。瓢箪から駒ってこともあるし。水戸さんのことは虎先生の思いやりだけじゃないかと思うのよ」

水戸さんのゴタゴタも察する。

まるで三段オチのような神のごとき洞察力!!
お邪魔虫(水戸さん)大暴れでイライラさせられるときって、全てを俯瞰した理解者がいることが、ものすごい救いになる。
婦長さんがキラッキラの女神様に見えます。

婦長さんはいつ気づいたのかなあ。第6回の「新くんのすることに腹なんか立ちませんからね」はトドメなだけで、その前からプンプン匂ってたんじゃないかね。
虎先生、新くん新くんうるさいじゃん。婦長さんにも「新くんは」「新くんが」「新くんを」「新くんの」やかましかったんだと思う。きっと。
 
 
だが今は虎先生の株はストップ安。
新はお母ちゃんにお揃いのセーターを買ってきた。新とお母ちゃんでペアルック。
「明日いっしょに着ていこうね~」
1005
虎先生なんかいらないよ。
お母ちゃんがいるから。

そんな声が聞こえるような聞こえないような。
虎先生、どうすんですかね。
 
 
感想書き終わってからもモヤモヤしちゃってブツブツつぶやいている。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第9回-

2016/4/14 木曜日 - 12:45:08 - タグ:

今回に見所はあったかなあ。謎はあったけどなあ。
水戸さんに毒吐く感想です。
 
 
水戸さんの
「看護婦辞めます(チラッチラッ)」
があざとい。

シクシク泣いてメソメソ言っていたら虎先生が助けてくれると思ってるんじゃないの?

自分の母と妹が事故にあってお金が必要になった。看護婦の稼ぎだけでは足りないから水商売やります。

婦長さんや虎先生が止めてくれるって絶対に思ってるでしょ。
本気でそうするつもりなら、さっさと仕事を決めてきてパッパと辞めるよ。本気で退職する人は退職するって決めてから他人に言うんだよ。

それをしたくなければ、どうすればいいか考えるんだよ。思いつかなかったら教えを請うんだよ。若輩者には思いも寄らない画期的な案があるかもしれない。
「わたしが何とかする」って積極的に取り組みさえすれば解決策も見えてくるかもしれない。事情が事情なんだから、知人にお金を借りたっていいじゃないか。

虎先生だって当座のお金を立て替えてもいいって言ってくれたらしいじゃないの。でも水戸さんは断ったんだって。
目に浮かぶわあ。
虎先生に「身内でもないのに、お金を借りるなんて甘えるわけにはいきません」って固辞する水戸さん。

「それなら結婚しよう。夫婦ならば夫が妻を支えるのは当たり前じゃないか」

虎先生はそんなこと水戸さんに絶対に言わねえからな!!!
水戸さんは最初に虎先生に相談したことといい、それを狙ってるとしか思えないんだな。無自覚かもしれないけど。
水戸さんのそういうベショベショグシャグシャした雰囲気がとても苦手だ。

そんな水戸さんの態度は他の看護婦にも総スカンなわけで
0901
「今日だって虎先生と2時間も話し込んでてさ」
「泣いてたわよ。虎先生にすがってさ」
「嫌な感じ!」

ですよねー。本気で自分に降りかかる困難と戦おうとしているのか、困難を武器に男にすがろうとしているのか、わかるもんなんですよ、女はね!
とはいえ人気者の虎先生絡みでやっかみもあると思うので、今後(虎先生と恋が実ったあと)の新の立ち回りも難しくあるかもしれないなー。嫉妬されないように、上手いことやっていかないと。
 
 
 
虎先生といえば、好きな人はいないけど、ガールフレンドはいるんだって。
わけわかんねー!!
大丈夫?虎先生が友達と思い込んでいるだけで、相手は恋人気取りだったりしない?
なんで新のこと隠してるの?
第1シリーズの進矢さんが「奥さんにしたい人がいる」とおじさんおばさんに言ったのは第9回だったわね。今度は虎先生が進矢さんの爪の垢を煎じて飲むと良いと思うわ。

「好きな人いないの?」
0902
「いないよ別にー。そりゃガールフレンドくらいはいますよ。学生時代からつきあってきたのが」

ごまかしているわけでも、焦っている様子もなく。意図不明。謎だ。
  
 
今日も十七子がファインプレー。
水戸さんと虎先生がしんみり話し込んでて部屋に入れない
……(´・ω・`)
って新の部屋にきた。
0903
うっわー、腹立つわあ。
部屋でこんなん繰り広げられちゃって一緒に住んでいる十七子が気の毒だ。
十七子は水戸さんと一緒の部屋だから、水戸さんの肩を持って新と敵対してしまうかと思いきや、古山部屋にチョイチョイやってくるw
 
 
積極的に邪魔をしていくスタイル
0904
第1シリーズの光は何もせずに何も言わずに拗ねちゃっていたのと比べると、新はスカッとしている。

ほ~ら、水戸さん、せっかくの虎先生との愛の語らいを中断されて怒っちゃったよ。
0905

やっぱり上手いこと虎先生を引っかけようとしてたんだろ
0906

追っかけんな馬鹿!!!!
0907
 
 
以上!!!
 
 
以上と言っておきながら……
やっぱりねえ、どう考えても虎先生に相談するのは全然筋が通っていないと思うのよ。
勤務時間をある程度自由にしてもらえるよう待遇の交渉をするなら婦長さん。
給与の金額面や前借りできないか交渉するなら院長先生。院長先生が聞く耳持たない頑固ジジイならともかく、好意的じゃん?
その次は副院長の島先生かな。女性医師で権力有りそうな国枝先生も味方に付けると心強いかもしれない。長男の龍之介先生も夫婦ゲンカ中だが仕事に八つ当たりしたりしないし頼れると思うよ。
こうやって順番に考えていくとね、次男坊の虎先生の十病院内での立場って限りなく下っ端なんだよ。
その虎先生に真っ先に相談するあざとさ、女のいやらしい下心。
虎先生、純粋に親切心(と病院経営の都合w)で手を伸ばしちゃいかんよ。ガッと掴まれて沼に引きずり込まれるからね。

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