『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-番外-まー坊と大人たち

2016/5/8 日曜日 - 16:54:21 - タグ:

鉄之介が結婚、虎之介に縁談、龍之介に三行半と、十3兄弟の人生が動きだしました。そこで、こういう観点で見るのも面白いかもなー、と考えたことをダラダラ書きます。

十家は初回と最終回で家族構成が大きく変わりました。
はじまりは院長、龍之介、虎之介、鉄之介、まー坊の男所帯でした。家政婦のきみさんは女性ですが、序盤は発言も控えめです。
話が進むにつれて、まず鉄之介が結婚して十家を出ます。章子が龍之介と復縁して十家に帰ってきます。虎之介が結婚して新が十家に加わりました。
この家族の移り変わりをまー坊と絡めて見てみると、興味深いことがあります。
まー坊と一緒にいるのは誰か? です。

まー坊が一番大好きなのはママ(章子)です。しかし別居しているのでいつも一緒にはいられません。
最初にまー坊と一緒にいたのは鉄之介でした。それはもう、院長に「まるで鉄之介がまー坊の父親のようだ」と言われるほど。まー坊は幼稚園児でお世話も必要でした。
まー坊が小学生になり、鉄之介には想い人(小雪さん)が現れます。鉄之介は小雪さんと結婚することに一生懸命で、結婚してからは夫婦の生活が最優先になりました。

鉄之介が去り、次にまー坊と一緒にいたのは虎先生です。まー坊の機動力も上がったので、虎先生の行くところに何かとついてきます。しかし虎先生と新くんが恋人同士になってからは虎先生は少々迷惑顔。まー坊も「虎兄さん変だよ。前はどこにでもつれていってくれたのに」と異変を感じてます。

虎先生と新くんが結婚してからは、まー坊は新くんに懐きます。虎先生はまー坊を露骨に邪魔者扱いします。虎先生のキレっぷりが大人げなくかなりコミカルです。おそらく極端にコミカルにして笑いに昇華させる必要があったのだと思います。甥っ子を邪魔者にするって、いたたまれなくなる話だと思うんですよ。

まー坊が最後に辿り着いた大人は新。今までお母ちゃんや虎先生に守られていた新くんにとって、まー坊は初めての庇護する対象です。虎先生にやっかまれながら、上手いことやっていけたらいいなあと思います。
まー坊が新くんから離れるのは、虎先生と新くんの間にベビー誕生のときでしょうか(ベビーって言い方は小っ恥ずかしいんですけど、虎先生が「ベビー」って言ってたからさあ)。

大人の都合で渡り歩いているまー坊が不憫に思えたり、逆に周囲に愛情を注いでくれる人がたくさんいるといえるとも思えたり。

最終回を知ると、まー坊は両親の愛情不足で荒れる可能性がありますからねえ(両親の不仲ではなく、仲良すぎて)。
龍之介が俺の都合で子どもを可愛がったり放ったりする典型的な「昭和の親父」で、まー坊は反抗期に大暴れするんじゃないかなあ。それもまた家族。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第25回-

- 15:13:46 - タグ:

虎先生が赤裸々に心情を吐露してくれたものですから、感想を上手くまとめられません!(嬉しい悲鳴)
願わくば全部録音して新くんに聞かせてやりたいわ。もしくは公園のベンチに誰か隠れて聞いていてほしい。
 
 
前回、とにかく一刻も早く新くんの気持ちを知りたい虎先生は、筋道立てて落ち着いて話す余裕もなく、新くんと「来てくれ」「行きたくない」の引っ張り合いになり、浴衣の袖を破いてしもうた。

2501
「ごめん。破けたかな」
「見りゃわかるじゃないか!」

第1シリーズでは光が浴衣を作ったのに進矢さんに見せられず終いだった。『ありがとう』の主人公と浴衣はよくよく相性がよくないらしい。
 
 
新くんが着替えるからと外に出る虎先生と広道。
2502
「広道、おまえ古山くんのこと好きなのか」
「おまえどうなんだ? 好きらしいな」
「俺の質問に答えろよ!」

穏やかな人当たりの虎先生が相当カリカリきてます。広道が「そうだ」って答えたらどうなっていたんだろう。そういう展開のドラマも多いけど、『ありがとう』は友だちは友だちだった。

「俺は古山くんに特別な感情はもってないよ。嫌いじゃないけど恋愛感情はもってないよ。今夜彼女を飯に誘ったのも彼女が1人で寂しそうにしていたからだ。別に野心があったからじゃないよ」
2503
「おまえ古山くん好きだったのか」(二度目)

2504
「どこがいいのかねえ、あんなやつの。あんな男みたいな女に惚れるとは思ってなかったからな」
「恋は思案の外って言うからな。彼女には爽やかな色気があるぞ」
「俺もそう思うんだけどね。なんていうのかな、変にベタベタしないでサッパリしてるだろ。向こうっ気が強いくせに弱虫だろ。そういうところが可愛いと思うんだな」

2505
「惚れた弱みだな」
「弱みじゃなくて、これは本当だよ」
「バカ」

そういうのを惚れた弱みと言うんだよ(広道&視聴者)。
虎先生は「あばたもえくぼ」と言われても「本当に可愛いんだよ」って返しそうだな。

虎先生の言う「向こうっ気が強いくせに弱虫」は新の本質を指している気がする。
横浜まで診療費を取りに行ったとき、相手が心ない人間でひどい言葉を浴びせてきた(第15回)。
2506
「虎先生、帰ろうよ」

虎先生は新を傷つけた相手にメチャクチャ怒っていたけど、同時に新が虎先生のツボでもあったわけだ。弱々しく袖を引っ張る新くんはレアだもんな。ギャップ萌え。

虎先生と鉢合わせして驚いた新くんもツボだったんだね。
1505
 
 
「当たって砕けりゃいいじゃないか」(広道)
激しく同意。

2507
「砕けたかないんだよ」

そりゃそうだけど!
がんばれよ! 推定29才・男だろー!

2508
「なるほど」

広道も心なしかあきれ顔か。
砕けたくないって情けない言い分だけど、17年間の恋が木っ端微塵になったら立ち直れなさそうだもんな。
職場も自宅も虎先生の目の届くところに新くんがいて、一緒の職場で働いてケンカして仲直りして、たまに夕飯に誘えればとくに不都合はなかったわけだ、今までは。

でも虎先生も三十路まぢか。周りが放っておいてくれないわけで。新くんとずっと一緒にいたいのならば、結婚しなければならないことにようやく気づいた、今日この頃。
2509
「くどいて嫁さんにするっていうのは、男にとっちゃ難事業だね」

2510
「くどくっていうのは、ひとつのムードだろ。ところがね、ムードが盛り上がろうとすると、決まってあいつギャアギャア言い出すんだよ」
「wwww」
「笑い事かよ」

微笑ましいなあ。ムードを盛り上げようとする虎先生にギャアギャア騒ぐ新くん。ただ、ムードが盛り上がろうとしたことあったっけ……? 虎先生的には盛り上がっていたのかもしれない。
水戸さんのことを弁解してるときとか(誤解するなよな)
0814

水戸さんのことを弁解してるときとか(僕が本当に好きなのはね……)
1210
 
 
新くんが着替えた頃をを見計らって虎先生リベンジのリベンジ。
……が、古山さん家の扉を叩いたのが虎先生でなくて、しーちゃんだったものだから、
2513
「すみません、これ(背中のファスナー)ちょっと上げてもらえます?」

2512

虎先生は脱兎のごとく逃げた。純情か! ファスナーぐらいでうろたえ過ぎだ。
見られた新くんよりも、見てしまった虎先生の方がダメージ大きそう。たぶん新くんはこういうハプニングもわりとケロッとしているタイプだと思う(だってたかがファスナー……。ブラジャーの紐くらいは見ちゃったか)。でも虎先生は乙女だから……。
 
 
今日のところは諦めて家に帰ると、龍之介先生が章子さんから離婚をつきつけられて大荒れ。
2514
この兄弟、相手と上手くいってるときといってないときがシンクロしている。
「兄さんの義姉さんに対する態度はひどかった」と指摘する虎先生に「俺の性格なんだ。夫婦の照れなんだ。言わなくてもわかってくれると思っていた」と弁解。
虎先生は「夫婦は一心同体というけど、人間と人間なんだから口で言わなければわからないことだってある」とやり返す。

ネタバレ御免ですが、この台詞のやりとりは虎先生と新くんの結婚後に、ほぼそのまんま再現してます。
「夫婦だからわかってくれる」と言う虎先生と、「口で言わなければわからん」と諭す院長先生で。
未婚の虎先生が知ったふうなことを言っておいて、いざ結婚してみれば同じ轍を踏むという。因果なものです。虎先生と新くんは龍之介夫婦ほど深刻ではないけど。
 
 
 
夜の公園でブランコに座って歌う新くんを見つけた虎先生。
「よし、チャンスだ!」
2515
「新くん……」

声を掛けるけれど……次回につづく!
次回は第26回。全52回のど真ん中で恋が成就するわけないのはわかっているけど!!

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第24回-

2016/5/6 金曜日 - 0:45:14 - タグ:

鉄之介の結婚準備の段取りを聞いている虎先生。
貸衣装のパンフレットを片手に「どうせやるんだったらこういうのがいいな」

鉄之介
「あの人(小雪さん)似合うかなあ」

2401
「いや、そうじゃなくって、こういうのが似合うのはね」

そうじゃなくってじゃないだろw 鉄之介の結婚準備なんだぞww
虎先生は鉄之介の話も上の空で妄想の世界へ
2404
2402
2403
うわあ……虎先生……結婚のケの字どころか気持ちすら通じ合っていないというのに……
他人の結婚話を聞いて自分と意中の人との結婚を妄想するなんてどこの少女漫画の主人公ですか。
やっとわかったよ。虎先生は恋する乙女だったんだ。だから新くんが好きだと公言できないくせに、新くんを待ち伏せするわ、新くんに親父の水ようかんをあげるわ、新くんが旅行に来られなくて拗ねるわ。行動が乙女なわけだ。
 
 
その頃の新くん
2405
「お母ちゃんが十病院を辞めるときは、わたしも一緒に辞めるからね」

虎先生が縁談の相手と結婚した後の話をしておる。まさか虎先生に自分の花嫁姿を妄想されているとは知るよしもない。
虎先生と新くんの認識のズレっぷり、笑っちゃっていいんじゃないのかな。
笑いついでにメタ発言になりますが、虎先生の妄想をビジュアル化するためだけに、石坂さんとチータが結婚衣装を整えさせられたのかと想像すると込み上げてくるものがある。
 
 
 
虎之介の縁談がまとまって京都に住んでくれれば、章子は東京に住める♪でウキウキの龍之介先生。
2406
取って付けたように「虎之介にとっても外の世界を知るいい機会だ」なんて言ってるけど、完全に自己都合でしかない。章子さんは虎先生の恋を犠牲にさせないために離婚しようと決意しているのに。
龍之介先生は嫁の爪の垢を煎じて飲むがいいよ。
 
虎先生も龍之介先生も、男側が楽観的で夢見がちで、女側は現実的という点が共通していると思う。
 
 

広道は新くんが寂しそうなのに気づいた。真意までは思い及ばないが仕方あるまい。
2407
「よかったら晩飯食いにきませんか。姉さんもさっきそう言ってましたから」
「ありがとうございます」

新くんを夕飯に誘う。虎先生がなかなかできない難事業をいとも簡単にやってのけましたぜ。新くんも虎先生でなければツンツンしないわけですわ。
 
 
虎先生だと
「ねえ、きみ」
2408
「あ”?」

話しかけただけで半ギレ。負けるな虎先生。

2409
「今夜、飯でも食いにいかないか」

2410
「お母ちゃん留守ですしね。一緒のときにご馳走になります」

これ、あれじゃないの? 前に虎先生が「お母さんと3人で」と頑なに言っていたくせに、水戸さんと逢い引き(違う)していた件も引きずってんじゃないの?
虎先生に誘われたって喜んだ後でズドンと突き落とされたからね。そのとき虎先生のことを「気まぐれ」「口ばっかり」と評しているから、騙されてなるもんかって戦闘態勢に入ったのではなかろうか。

2411
「だって今日どうせ1人で食べるんだろ? ねえ行こうよ」

食い下がる虎先生。

「今夜ね、千葉先生とお約束ありますから」
「千葉って、広道か!?」
2412
「ハイ。ちょっと支度ありますので失礼致します♡」

自宅ご飯にお呼ばれで、しーちゃんも一緒であることを濁すあたり、新くんもなかなかやりおる。虎先生は水戸さんに優柔不断な態度をとっているから(心は新くん一途なんだけどね)、これぐらいやり返しても罰は当たるまい。

2413
「あいつ全然俺に気がないのかな」

ただし、虎先生に新くんの本心が見えなくなってしまう。新くんのツンツン態度は諸刃の剣ですわ。
虎先生は好きな人がいることを親兄弟に積極的に隠しちゃっているからなあ。好きな人いるか?と聞かれて「好きな人はいない」と答えているから。そんな状況で新くんを下心つきで誘うのは男らしくないかもしれないな。
 
 
新くんは虎先生に失恋しても乗り越えられると腹を括ってしまう。
2414
「虎先生なんか好きじゃない」
自分に言い聞かせちゃってる。
 
 
一方、虎先生は鉄之介の結婚話がどんどん進んでいくのを目の当たりにしてリベンジを思い立つ。
2415
「そうだ。俺もいってこよう」

でも俺もと言っている時点で負け試合なんだよなあ。新くんと虎先生は主役カップルなんだぞ。弟のついででまとまるわけないでしょうが。
 
 
虎先生、また古山さんちの扉を叩いている。そのうち、虎先生が扉を叩いた回数を数えてみたいものだ。
2416
「こんばんは。新くん。僕だけど」

「僕だけど」で通じさせようとする虎先生に萌える。
 
 
虎先生は新くんに「聞きたいことがある」と迫るけれど、新くんに聞くよりも先に、まずは虎先生の気持ちを新くんに伝えるのが恋の筋道ってやつではないのかね。
2417
縁談で焦っているのはわかるんだけどねえ。新くんは、ついさっき失恋から立ち直る決意をしたばかりだからさあ。
とにかくズレてるんです。この2人。

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『ありがとう』の脚本の単行本

2016/5/5 木曜日 - 0:54:30 - タグ:

『ありがとう』の脚本の単行本があるらしい。でも絶版という噂をききました。
図書館で見つけました。上下巻。
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本文はこんな感じで、ほぼ台詞のみ。表情や言い方の指示はありません。
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2612
2615
進矢さんのデレッデレの笑顔は脚本を解釈してああいう演技になったのですね。演技力というのは、演じる人物はどういう表情をするのか、どんな喋り方をするのか、その人物になりきってこそなんだなあ。
『ありがとう』の世界にどっぷりハマりたいので、石坂さんやチータさんと呼ぶことは避けていたのですが、進矢さんも虎先生も石坂さんの演技力があっての人物なんだなあとつくづく思った次第で。
 
 
あとは、どうしても第7回の進矢さんの台詞を知りたかった。何十回もリピート再生したのですが後半がどうにもわからず。それもわかりました。
朝、進矢さんが光に掃除機で追い回される場面。
0702
0708
「君って女は理屈っぽいね」
「言ってるわけがわかりませんね。どいてよ、邪魔だから、ほら」
「どうしてこう情緒のない女に関心を持ってしまったんだろうねえ」
「どいてって言ってるのがきこえないの!?」
「男女の仲っていうのは理屈だけじゃないんだな」
「どいてよ、この唐変木!」
「厳しいねえ」

この「男女の仲」がどうしても「ダンスがどーのこーの」に聞こえてしまってねえ。掃除機に追い立てられて、進矢さんがステップを踏んでいるような仕草をしているから余計にそう聞こえてしまったのでしょう。
でも脚本を読んで何を言っているのかを知れば、「男女の仲」としか聞こえなくなるから不思議なものです。

それにしても男女の仲って
(*´Д`*)
光の態度はどう見てもケンカなのに、進矢さんとの温度差がたまらん。
 
最近、第2シリーズは虎先生と新くんの直接の絡みも少なくて、進矢さんと光を非常に懐かしく感じました。
 
 
他には、脚本で書かれているのに放映されていない場面を2つほど見つけました。
追々ブログに書ければと思います。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第23回-

2016/5/4 水曜日 - 17:25:06 - タグ:

虎先生に良家の縁談があることを知り、新が不憫で泣いてしまうお母ちゃん。
「お母ちゃんと一緒に鳥取(新の父の故郷)に行こうよ」
2301
待って待って! それは早計すぎますよ!
かたや病院長の次男、かたや母子家庭の一人娘。
お母ちゃんは相当引け目に感じている様子。
でもね、虎先生はそんなんこれっぽちも気にしてないから。お願いだから早まらないでくださいよ。
 
 
一方、虎先生といえば
2302
うっわー。縁談かよー。
水戸さんに引導を渡せずにボヤボヤしているから、外堀が埋められちゃうんですよ。

2303
小林博士の娘はいい娘さん。
美人で
気が優しくて
お母さんがしっかりしつけているから折り目正しくて出過ぎたところがないそうだ

かたや新くんは
男みたいな女(虎先生談)で
短気で頑固で
お母さんがしっかりしているわりにはガラッぱちで虎先生とケンカばかりだ

まあ、小林博士の娘さんが美人というのはいささか……ゲフンゲフン

虎先生は縁談に乗り気ではない。でもなんとかしないと、どうにかなっちゃうよ。
 
 
我が世の春の鉄之介と小雪さん。
2304
マジ勘弁……。手前の2人の声がきこえそう。はた迷惑もいいところ。
誰も鉄之介に横恋慕なんかしちゃいないが、勤務場所でいちゃつかれるとウザイんですよ。
 
 
虎先生の縁談で自分の身の振り方を考えたのは友さんだけではなかった。
章子さんは虎先生の恋の邪魔にならないように、龍之介と離婚すると希に打ち明ける。
虎先生が小林博士の娘と結婚して京都の章子の母の家に住む。そうすれば母も章子も安心だし、章子も京都と東京を行き来せずに済む。そんなことを虎先生にさせるわけにはいかない。
2305
「もし虎之介さんがこの縁談を承知なさるとしたら、それはご自分の本心を隠してご自分の恋を犠牲にしてのことなんです」

これが気遣いってもんよ。
首からチャラチャラペンダントで盗み聞きデマ拡散ばかりの万希男と、興味本位で他人を引っかき回す十七子とは大違い。
 
 
 
お母ちゃんは虎先生に2,3日休みを取って旅行にいくことを伝える。
2306
「気をつけていってらっしゃい」
「切符を買うなら、僕あとで駅までいってきましょうか」
「なにかあったらなんでもいってくださいね」
「時刻表ありますよ」

新の叶わぬ恋を思いやって暗くてよそよそしいお母ちゃんと、未来のお母さんにあれこれ気を回す朗らかな虎先生のすれ違い。
虎先生がお母ちゃんを気づかえば気づかうほど、お母ちゃんには胡散臭く見えているような気がしてしまう。なにしろ水戸さん逢い引き(おそらくお母ちゃんは誤解したまま)、縁談のコンボだもんな。
 
 
 
万希男のバカが虎先生の縁談を拡散する。どうして無関係の人間のくせに、そういうことするかなあ。さっさとクビにしてほしいよ、この薬剤師。
ちょっとググったのですが、厚生労働省が医薬分業を指示し始めたのが1997年だそうです。『ありがとう』第2シリーズの放映時期は1972年~1973年だそうなので、万希男を十病院から追い出せるまでに、あと25年はかかるわけで。
○| ̄|_
 
 
みんなが大騒ぎになって、それぞれ持ち場に出て行ったあとに、涙ぐむ新くん。せつないねえ。
2307
この様子を万希男が目撃しているんだけど、どうせこういう大事なことは虎先生に言わないんだろー?
本当に使えないどうしようもない男だよ。
 
 
「あたしも鳥取いこうかな」
2308
新くん待ってくれ!
おそらく次回と次々回に虎先生がジタバタするから!
それを見てからでも遅くないぞ!

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第22回-

- 9:55:29 - タグ:

てっきり窓の外でウロウロしているのは虎先生かと思っていたら違った。
だって声の方向が外からに聞こえたじゃないですかー。

ドアをノックするのは誰だ
2201
虎先生だ
きみの心の扉を叩くのはいつも僕さって考えてる~♪
 
 
2202
十病院のツートップ。
なんだか虎先生ばっかり人気があって、広道が十七子からしかモテてないのが解せぬ。

窓の外にいたのは、しーちゃんでした。レース編みのかぎ針を探してた。しーちゃん、晴れてから探そうぜ。夜で雨なんて見つかるわけないじゃん。広道が見つけてくれたけど。さすが広道。
 
 
 
昨夜十七子に呼び出されてすっぽかされたことを怒る虎先生。
2203
十七子はそんなことは知らないという。

「だって帰りに水戸くんが……」
2204
∑(゚Д゚) オレダマサレタ!?
 
 
十七子「嘘も方便ね。恋のなせる嘘か」
したり顔で何を言うか(したり顔を見てるとぶん殴りたくなるからキャプチャは貼らない)。
 
 
怒り顔の新はなにを思う?
2205
虎先生のマヌケさ加減に呆れているのか。それともなんだか判らんけど腹立たしいのか。
 
2206
「おい新……新くん!」

虎先生あせりすぎか。一瞬呼び捨てに聞こえた。

水戸さんと逢い引き疑惑はこれにて終了なのかしら。
虎先生、ちゃんと新くんを捕まえて弁解したんかね。その後の新の態度をみると弁解してなさそう。文房具のことで夜の病院で新くんの後ろを引っ付いてまわったときの気概を見せてくれよ。
 
 
このあとも十七子はいい加減なことを言いたい放題でなんなのこの人。いまは勉強中じゃないの? 注射も手術も苦手のくせに。他人の恋路にくちばし突っ込んでいる場合じゃないだろ。
十七子は今後のストーリー展開で反省を促されることになるらしいのですが、医師を目指す人って医師の卵だからってこんなんじゃないと思うのだが。ぶっちゃけ十七子反省パートで虎先生と新の恋模様時間が短くなるのもいやだ。

それから恋のなせる嘘だと?
恋だからなにをしてもいいという風潮は大嫌いだ。
恋だから仕方ないというのは、自分に不利益があっても構わないということであって、他人に迷惑をかけても仕方ないとか、相手に不誠実なことをしても許されるのとは違う。

虎先生は水戸さんにドン引きしてほしいよ。ホントに気を許しちゃダメだって。もしも『ありがとう』が金曜10時のドラマだったら、虎先生が部屋に帰ったらベッドで水戸さんが寝てたくらいのことをやりかねないよ。
虎先生に好きな人がいないならば、ずるい女の罠にハマってずるずる堕ちていけばいいけどさ、新くんのことが好きなんでしょ!?
 
 
長らく学会の旅で不在だった院長が帰ってきた。
2207
虎先生に良家の縁談をもってきた。
水戸さんの次は縁談かよ! 友さんも気が休まらないわ。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第21回-

2016/5/2 月曜日 - 21:27:59 - タグ:

とにかく虎先生は迂闊なんだよ!
勘違い男と、勘違い女と、卑怯者と、迂闊な男ばかりでいやになっちゃったよ。
 
 
虎先生に夕飯を誘われなかった新くんは、気を取り直してお母ちゃんとお出かけ。そしたら、やっぱり見てしまう。虎先生と水戸さんがお茶をしているのを。
2101
現代と違って、『ありがとう』の時代は男女2人が喫茶店でお茶なんて、逢い引きだと思われていたんじゃないのかね。
 
 
水戸さんのやり口がマジ卑怯。
そそのかした十七子にも腹が立つ。
十七子、最初はよかったんだけど、脇ストーリーを転がすキャラクターになると最低だ。こんなん友だちになりたくないわ。信用できないもん。他人の恋路を面白がってるだけでしょ。

水戸さんは30分ばかり虎先生とお茶して楽しかったらしいけど、本当に楽しかった?虚しくなかった?
虎先生を騙くらかして呼び出して、虎先生は待ち合わせをすっぽかした十七子の文句を言ってばかりだったと思うよ。

それから虎先生はバカじゃないの?
十七子にすっぽかされたと思った時点でどうして喫茶店を出ないわけ?
水戸さんに片想いされてるの知っているでしょ?
水戸さんの不幸話もどきのときに、看護婦さんたちから総スカンくらったのにまだ懲りないの?
 
 
馬鹿と卑怯者のせいでダメージを食らった新くんが気の毒でなあ。
お母ちゃんにも話さずに、お母ちゃんに当たり散らすこともなく、ただ静かに傷ついている。
2102
歌っているけど。
歌い終わって「虎のバカヤロウ!」って言ってるけど。
水戸さんを憎まないで虎先生に怒りをぶつける新はいいね。
 
 
鉄之介の結婚騒動は一体全体どうなっているんだ!いい加減にしろ!
ってことで龍之介先生が関係者全員に招集を掛けた。さすが龍之介先生。
2103
龍之介先生ってプライベートはぐだぐだなんだけど、外向けには実にしっかり仕切ってくれる。
虎先生が馬鹿やってるあいだに長男株はうなぎ登り。
 
 

結婚話がおじゃんになって大荒れの鉄之介 
2104
「2人の女性を一度に手玉にとるような兄さんには僕の気持ちはわからないよ」

2105
カチッ(怒)

「もういっぺん言ってみろ」
「なんどだって言うよ。水戸さんと古山さんとどっちに転んでもいいように色男ぶってるやつにね、俺の気持ちなんかわからないよ」

「今日は水戸さん、明日は古山さん、その次は齊藤さんですか?」

虎先生、カッときて鉄之介を殴る。
「そんな目で俺を見てたのか」と鉄之介を怒る。
 
 
虎先生は、鉄之介にそんな目で見られていることを反省しろ!!
鉄之介の僻み根性じゃないぞ。みんなにそう見られてるんだよ。
みんなには虎先生が水戸さんと新くんの間でフラフラしているように見えているのが問題なんだよ。
「みんな」には新くんも含まれているんだからな。
新くんからもそう見られているということに気づけ、大馬鹿者が!!
 
 
今日のラスト。窓辺に映る化け物の影は、行方不明のしーちゃんを探しにきた虎先生だと思う。
2106

窓を開けて虎先生だとわかったら、バケツの水でもぶっかけてやればいいと思う。
2107
 
 
<今日の広道>
2108
レース編みしてる!?
外科医は手先の訓練でってこともあるだろうけど。なにやってんすか。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第20回-

2016/4/30 土曜日 - 18:16:42 - タグ:

虎先生が「友さんと3人で」と強調するもんだから、友さん不在で新くんはバツが悪くて虎先生に顔見せできません。
放送を1回目に見たときは、虎先生に何も言わないのは新がダメでしょーと思ったのですが、何度か見返してみると、これは虎先生が悪いと考え直しました。
新は「お母ちゃんがいないとダメですか?」「もしもお母ちゃんがいなかったら?」って虎先生に確認しているもの。それに対する虎先生の回答は頑なに「友さんと3人で」だったからね。虎先生の頭の中は「親御さんに話す、親御さんに話す」で凝り固まっちゃってて、融通がきかなくなっていたんだと思う。

第1シリーズならば光の思い込みや勘違いで台無しするところを、第2シリーズでは虎先生の力不足や無神経さを原因にしていると感じました。それも若さゆえや経験不足など、やむを得ない方向にもっていっている。
新と虎先生の主役コンビに対して、視聴者に「こいつら何やってんだ」と思わせないように、巧みに練られた脚本だと思います。
 
 
2001
「新くん!新くん!」

居留守ですよー。
虎先生が扉をドンドン叩く場面が多くて楽しい。アパート中に響いていそうに思えるのですが。虎先生また古山さんちの扉を叩いているよって誰か突っ込んでくれや。
Σ( ̄□ ̄||) 向かいは婦長さんの部屋か!こりゃうるさいわ。気がつくわ。
 
 
今回も虎先生と章子さんは癒やし。
2002
虎先生、腰が細っ!!!
はともかく。

章子さんは実家が京都の旅館で、母が病気がちのために京都住まいになっている。それを強烈に負い目に感じている。自分は妻として何もしていないと思い込んでいる。
虎先生は「ない暇を作ってはなんども東京に飛んでくるじゃないですか。それがなによりの気持ちじゃないですか。なによりの行動じゃないですか」と励ます。章子もようやく救われた気持ちになった。
 
 
と、ここへお母ちゃん登場。
2003
「新がお誘いを受けたようでございますが」
「いや……あの……たまにはね、お母さんと一緒に食事でもどうかなと思ったのですが」

お母ちゃん、なぜか新が虎先生に誘われていることを知っていた。番組を見る限り、知った形跡がわからなかったのだけど、婦長さんに教えてもらったに決まってる。婦長さんはなんでも知っている。
お母ちゃんの勤務が遅かったことを知って、虎先生も新がドタキャンした理由がわかっただろうしスッキリ。

「またお誘いしますから」と虎先生は言った。
新くんのお母ちゃんとの会話をぜんぶ章子さんに聞かれた。
お母さんぐるみで新くんを食事に誘っていたこと、今日はダメだったけどまた誘うつもりでいること。
もうごまかしようはない(婦長さんの前では苦しい言い逃れを何度かしているw)。

2004
「義姉さん、実は僕……あの……古山くん……」

2005
(あら、白状なさるおつもりなのかしら?)
↑こんなことを思ってらっしゃるかはわかりませんが。たぶん虎先生が自白しなければ、虎先生と友さんの会話は聞かなかったことにしてくれたと思う。章子さんは奥ゆかしい。

2006
「いや……その……はは……」
 
 
虎先生、自分の恋心を打ち明けられてよかったね!!

本当に。1人で抱え込んでいたら煮詰まっちゃうって。自分の本心を知っていてくれる人がいるって、心が楽になると思うんだ。
 
 
 
あとは勘違い&暴走が鬱陶しいのと、水戸さん復活がウザイくらいですかね。
とくに水戸さん。十七子に新しいお洋服をお貸しになってらしたけど服買う余裕あるんですね?実家にお金が必要だから水商売やるってなんだったんですかね?そういえば虎先生が引き留めておれとけっこんしてくれよとでも仰ると企んだんですかね?残念でしたー!!
また大して深刻でもないない身内の不幸話ですかと思われないように、今度は虎先生の親友(千葉先生)と十七子ネタで虎先生の気を引こうとしてますよね。自分自身でぶつかることができない人なんだろうな。だからいつも口実を用意するわけだ。

虎先生もいくら親友の恋愛沙汰だとしても、新とお母ちゃんを誘うことが頭から吹っ飛ぶなんて、結局思いつきでしかなかった未熟者め!ってことだ。
ちなみに、第18回で十七子に対して「千葉、千葉ってなんだ?」と呟いているから伏線はしっかり張られていた。
ちなみにちなみに、十七子の「千葉先生千葉先生」より虎先生の方が「新くん新くん」言い過ぎだから!
「おまえ(虎先生)が言うな!」ってツッコミどころだったと思う。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第19回-

- 16:49:15 - タグ:

前回は、無断でまさるを連れ出して誘拐騒ぎを起こしてしまった十七子を責めた虎之介に、千葉先生がキレて終わりだったわけで、古山母娘はまったく無関係のはずなんだが、なぜか対決会場に。

1901
お母ちゃん、どうしてウチに集まっちゃってんの?
仕方ないだろ。ウチの前で騒いでたんだから。

そんな会話をしているわけはないですが。こういう巻きこまれ型、けっこう好きです。
 
 
わけわかんねーから、とりあえず歌ってみた。
1902
「♪なんだ、なんだ、なんだね~、あんな男のひとりやふたり~♪」
「新!」

1903
虎先生が吹き出し

1904
千葉先生が笑う
「ごめん、つい、俺カッとしちゃって」

千葉先生は慰安旅行のときに、十七子に「自分はケンカっぱやい性格だ」と言っていて、虎先生の言動にカッとするのも理にかなっている。
 
 
1905
硬直していた空気が一瞬で壊れた。
そうそう、そんな一触即発の事態になるようなことじゃなかったのよ。
でも仲直りのしどころを見失うとこじれちゃって後々まで引きずるというのもよくあることで、要するに
新くん、よくやった!!
ということです。

「しかし広道、これはうちの病院の悪い癖だね。すぐに公私を混同してしまう」

虎先生の言葉……重すぎる!!
この先、ずっと公私混同が続くから。十病院の職員は他人のうわさ話ばっかりしているトンデモ病院。まあ患者さんのうわさ話で盛り上がるよりはマシか。
 
 
虎先生、今度は龍之介先生と章子さんのケンカの仲裁へ。だが、十家に着いてみると龍之介先生は外出してしまっていた。
虎先生と章子さんの会話は心安らかに見られるから貴重だ。章子さんは夫婦不仲で胸を痛めているんだが視聴者は安心して見てられる。虎先生と章子さんは変な勘違いや暴走がないから。

虎先生は、章子さんが龍之介先生をかばっているのが歯がゆい。
1906
「もっとね、ガミガミ言ってやりゃいいんですよ。ガンガン怒鳴ってやりなさいよ。徹底的にやっつけてやればいいんだ」

虎先生は真剣に章子さんに訴えてる。だけど申し訳ない。変な笑いが込み上げてきた。
いや、だってね、虎先生は新くんにめっちゃガンガンやられてるもんな。数日間も口をきいて貰えなかったり、虎野郎とか言いたい放題に言われちゃってるもんな。

1907
「そんなことできませんわ」

1908
「どうしてですか」

章子さんの従順さは虎先生の知らない世界。

自分に負い目があろうがなかろうが、そんなの関係ないですよ!腹が立ったら怒るべきだし、そもそも腹を立てるべきなんだ!
こっちは、新くんの機嫌をちょっと損ねただけで、逃げられるわ、無視されるわ、怒鳴られるわ、大変な目にあってるんですよ!
 
 
鉄之介が齊藤さんと結婚したいと言い出した。
それが発端で勘違いやら暴走やらが続くのですが、正直言ってウンザリするので過程はバッサリ端折ります。
 
 
鉄之介の結婚話で龍之介先生と虎先生の行動が真逆になったのが興味深かった。
龍之介先生は齊藤さんの気持ちが鉄之介に向いているのかを知ろうと、婦長さんを通じて齊藤さんの本心を探ります。ちなみに婦長さん、虎先生と新くんには慎重なのに、齊藤さんに尋ねるときには相手の名前をぼやかしてしまって詰めが甘い。

虎先生は鉄之介の結婚話に刺激されて、いきなり友さんと新くんと3人で食事しよう、大事な話があるからと新を誘う。
もしかしたら、鉄之介が「結婚したい」と言い出すのを聞くまで、新くんと「結婚しよう」とまでは思ってなかったのかもしれない。それは虎先生が無責任という意味ではなく、虎先生の恋心も幼くて「仲よくしたい」「一緒にいたい」と、その場その場の感情であって、この先の人生も共にとまでは考えが及んでいなかったということ。虎先生はずっと新を好きなんだから、結果的にずっと一緒にいるんだろうけど。

そして、龍之介先生は自身は夫婦不仲問題を抱えながらも公(他人のため)の動きをし、虎先生は私(自分のため)に動く。長男と次男の違いがこんなところにも現れている。
 
 
虎先生の思いつきなんかすんなり通るわけはなく、友さんは夜勤の人との交代が遅くなるので帰りが遅い。
新は虎先生から「友さんと3人じゃなきゃダメ。友さんがいないならば、またの機会に」と言われちゃってるもんだから、バツが悪くて虎先生に何も言えずにキャンセルしてしまう。
新が虎先生に事情を話せば「それなら今日は2人でご飯食べようか」になったかもしれないけど、あの虎先生の誘い方では、とてもとても。

1909

思いつきと勢いだけでは上手くいかないということですよ、虎先生。

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『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第18回-

2016/4/27 水曜日 - 20:57:26 - タグ:

虎先生たちが慰安旅行で不在の夜。十病院のご近所で火事が出ました。
幸い2軒隣で火が消し止められて十病院の被害は無し。病院は無事だったけれど、旅行をしている場合じゃないということで、虎先生たちは新幹線でとんぼ返りとあいなったのでした。

島先生のイビキ被害者の会
1801

千葉先生のぼやき方が一番ステキだった。ステキっつーのも変な表現なんですけど。基本的に千葉先生の喋り方が好きですので。しかも文句たれてるのもレアなので。
1802
「しかしイビキというのは年とともに大きくなるのかな」
 
 
十病院、慰安旅行ご一行様ご帰還~。
虎先生は出て行くのは一番遅かったくせに、先頭きって帰ってきたよ。
1803
開口一番「新くん!」だしね。
婦長さん以外も気づいてあげて!虎先生、新くん新くんうるさいから!
 
 
こんだけ態度でバレバレなのに、なぜか虎先生は新くん目当てなことを隠そうとする。
そういう小賢しいことをしようとするから今回みたいな羽目に……

齊藤さんと桃たちが慰安旅行の仕切り直しと井の頭公園に行くことを提案する。

「看護婦みんなで行くんですよ」の言葉に

1804
「みんな行くのかい!?」
(新くんも!?)
「じゃあ僕も行こうかな」

1805
「だってみんな行くんだろ!?」
(新くんも、新くんも、新くんも)

虎先生は新くんが来るなら、天竜市だろうが井の頭公園だろうが、どこだっていいのだ。
 
 
ところが
1806
「これだけかい!?」
(新くんがいないじゃないか)

あからさまにガッカリしている虎先生に、みんなは「水戸さんがいないから」と誤解している。水戸さんは虎先生好き好きアピールが激しいからなあ。虎先生の頭の中は新くんでいっぱいなのにな。
 
 
そこにお風呂帰りの古山母子が通りかかる。
1807
虎先生、ワン チャンス!

桃の「古山さんも行かない?」の言葉に
1808
いちいち顔に出すぎだよwww

結局、新には断られて、テンションだだ下がり。期待してしまっただけに意気消沈も激しい。
1810
態度にも出すぎだよ!!

新に「ねえ、でも……」と粘ろうとするが、みんなに急かされて叶わず。嗚呼。
ただ新くんと一緒に行きたかっただけなのに、どうしてこんなに、ままならないの。
 
 
そのあと、虎先生が井の頭公園のことで鉄之介に責められたり
十七子が黙ってまさるを連れ出すから誘拐騒ぎに発展したり
その十七子を責めた虎之介に千葉先生がキレたり
修羅場
1811
どうしてこうなった

主人公は蚊帳の外
1812
 
 
第2シリーズは、なにかと虎先生が集中砲火をあびている気がします。
虎先生、ストーリー進行上も新の盾になってあげているんですねえ。愛だよ愛。
 
 
ところで、井の頭公園のことで鉄之介に責められて
「井の頭公園なんか行きたくもなかったのに、病院のことを思って行ってやったんだぞ」と言い返したときには、あまりにも白々しくて(゜Д゜)
新くんが来ると思い込んでいたときにはメチャクチャ張り切ってたじゃんw
虎先生は新くんが絡むと、はしゃいだり落ち込んだり、一喜一憂が激しい。そのくせ、みんなの前でハッキリ新くんへの好意を言わないからなあ。
みんながいるところで「僕が小雪さんを好きなのを知ってるくせに!」と怒った鉄之介の方がよほど潔いわ。
だから、鉄之介に結婚を先越されたんだな。

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