『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第28回-

2016/3/17 木曜日 - 22:35:53 - タグ:

見たかった、こういう場面を見たかった。
危ないときにこそ本心が出る。第28回。
推奨BGM『シングルアゲイン』
記事の文章は読み飛ばして構わないので、是非歌を聴きながら画面キャプチャをご覧ください。
 
 
いろいろあって、ライフルを持った男二人組が九保育園に立てこもった。
二人組は麻薬売買が絡んだバラバラ殺人事件の犯人と、鶴長さんのろくでなしの腹違いの弟。

人質になってしまった子ども達を解放するために、光、次代、香子が保母に変装して身代わりになることに。
松平は最初に身代わりを志願したのに、遊戯室のすぐ外で待機して、解放された子供たちを受け取る係になった。それを指示したのは手前のリーダーっぽい警察官。
松平は4人の中では一番先輩だから、危ない役目を下っ端(光たち)に任せたと考えると妙にリアル。
2801
 
 
真剣な表情で光を見送る進矢。
2802

振り返る光。
2803

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勝「光……」
進矢は見守るだけ。声はかけない。
 
 
犯人は逮捕されました。
♪またひとりに~かえっ~たと~風のたより~にきい~てか~ら~♪
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人質の身代わりの皆さん。
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犯人が連行されるのを見送った進矢が振り返り
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名を呼ぶ。
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「光くん」

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「進矢さん!」

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胸に飛び込んできた光をしっかりと受け止めてやる。

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「よかった。無事でよかったな」

2813
(わたし呼ばれてない)

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抱きしめて、光の髪に自分の顔を寄せる。

2816
いい加減に2人の気持ちに気づいてくれましたよね??
(追記:最終回見たら右2人は全然気づいてなかったよ。とんだボケ茄子夫婦ですわ)
あれ?お勝さん腕組みしちゃって不機嫌そうじゃありません?
 
 
進矢が光を送り出すときには何も言わず、無事に戻ってきてから名を呼んだのがとてもよかった。
進矢から先に名を呼んだのがよかった。
進矢の向かいには3人いたのに、進矢には光しか見えてなかったんだろう。
いかに光を大事に思っているか、進矢の想いがあふれ出した瞬間だった。
任務前には警察官として私情を挟まず。任務を果たした後は、好きな人が無事だったことに安堵した、ただの男だった。
 
 
 
 
 
保育園立てこもり事件で鶴長さんが殉職した。
亡くなった当日にお通夜。慌ただしいが気にするな。あと残り2回なのだから巻いて巻いて。

松平が光に声をかけてきた。
2817
「ねえ、こんなときになんだけど話したいことがあるのよ」
「わたしに?」
「そう」
「急ぐの?」
「なるだけ早いほうがいいけど」
「なんの用?」
「進矢さんのこと」

ついに次回、女の対決
クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!

「こんなときになんだけど」ってホントにな。お通夜だよ。本日、人が殉職しているというのに。
あと残り2回だから多少強引でも巻いて巻いて!!

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第27回-

2016/3/16 水曜日 - 19:33:06 - タグ:

これみよがしのグレープフルーツのデカい包みがムカつく第27回。
セレブ物量作戦か?

「これね、さっき松平雪乃さんて方が届けてくださったの」
2701

ちょっとw静香おばさんwww
「松平雪乃さんて方」ってよそよそしすぎでしょ。まるで初めて名前を聞いたみたいじゃないのwww
前々回まで普通に「松平さん」とか「雪乃さん」って呼んでいたのに。
 
 
光は進矢のためにグレープフルーツを1個買ってくるんだけど、こんなん繰り広げられてるから
2702

後ろ手に隠してしまう。
2703

そしてその場を去った。
光も切ないんだけど、進矢さんが気の毒でなあ。
だって、光から貰った方が絶対に嬉しいはずだよ。
昨夜のオレンジジュースのデレデレ加減を見てもさ。
進矢さんの幸せをぶち壊す松平、絶対許さねえ!!
 
 
バラバラ事件の捜査は一進一退。やっと被害者の身元が判明した。
名前はクドウ ショウイチ鼻を美容整形していた。

「クドウ ショウイチは自分の容貌についてかなり劣等感を持っていたようですね」
2704
2705
超絶二枚目に言われたらクドウ ショウイチも浮かばれまい。
 
 
ホームドラマと刑事ドラマを合体しているから仕方ないんだろうけど、光が捜査情報を九家でべ~らべら喋っているのね。
仕方ないんだけどさ。

それにしても松平に割く時間が勿体ない。あと3回しかないんだぞ!!光と進矢をもっと出してくれ。
あと園長は早く縁談をお断りしろ。断りの返事ほど早く出さないと失礼なんだぞ。
進矢が「好きな人がいる」と言ったのも口からでまかせだと思っているらしいが、どうして?
第9回でも奥さんにしたい人がいるって言ってたじゃん。
園長はマジで観察眼ないな。保育園経営なんて人間関係の塊みたいなものだから、やっていけないと思うんだけど。
進矢がらみは身内だからメガネもくもってしまうのかね。

それにしても松平なんか出てくるから、女VS女の恋のさや当てになって、光の仕事に対する姿勢が薄味になっちゃうんだよなあ。
婦人警官を目指しているのか、刑事の女房になりたいのか、ふわふわしている気がする。
婦人警官としては次代の方が意識が高い。次代は仕事に真摯なキャラクター付けされてるもんねえ。
主人公の友人ポジションは、腰掛けOL的なキャラも多かったりするんだけど。
次代はスリ係を目指していて明確な目標があるし、合気道の使い手だし、婦人警官物語ならば、次代の方が主人公属性あるなあ。

とはいえ、光はガキっぽいところも魅力だから良いんだ。欠点がない主人公が面白いかは判らないし。
進矢が光を好きなのは、進矢自身が第7回で「どうして、こういう情緒のない女に関心をもってしまったんだろうね」って言ってて、理由なんかないんだよ。それでいいのだ。

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第26回-

- 1:17:07 - タグ:

松平さん退場したんじゃなかったんですかあああ
敗者復活とかありえないですからあああああ

風邪を引いて帰宅途中の進矢は洞外質店の前で松平に出くわしてしまう。
華麗にスルーしたかっただろうに、「顔が赤いじゃない、どうしたの?」なんて聞かれたもんだから仕方なく答えたら、松平の奴「熱あるんじゃない?」なんて気安く額に触ろうとする。
2601
進矢さん、思いっきり振り払ってます!
 
 
<2016年7月19日追記>
脚本はこのように書かれてました。

雪乃「おひさしぶり……どうしたの赤い顔してるけど……熱があるんじゃない(額にさわる)」
進矢「(その手をさけて)いや……ちょっと風邪ひいたらしいんだ。この近くに薬局なかったかな」

松平に触らせない拒絶の動作に心からスカッとした。
馴れ馴れしいんだよ、松平!!女房気取りは止めやがれ!!!

進矢さんも縁談話が出てからようやく松平に警戒心をもった様子。
「薬局なかったかな」ときいた相手も松平ではなく、その後ろにいる次代に話しかけていた。

浴衣で夜店を冷やかしにいくとか、2人で映画を見るとか浅はかな行動だったと反省しやがれ。
松平とは友だちだからというけれど、鶴長さんの弟や、庄司先生と2人で浴衣着て夜店に行くのかよ!?と小一時間問い詰めたい。
<2016年7月19日追記おわり>
 
 
いままで進矢自身はなにかと光に触ってましたけど
荒れ狂ってる光のご機嫌をとろうとしたり(ベタベタしないで!って突き飛ばされるが)
1014

来年にほおずき市に行く約束したり(約束を果たす前に松平と夜店に……)
1506
ところで進矢の指、光の肩に食い込んでない?

一緒に出勤しないかと誘ったり(なぜか光には断られたけど)
2012
 
 
話を戻して、松平が怪しい薬(風邪薬)を飲ませてあげるから、と言って実家に拉致った。

2602
見てないで助けてくれ~

2603
松平、久しぶりに出てきたらパワーアップしてないか?
 
 
松平の奴、「漢方薬は副作用がない」とか抜かしているけど、それ間違ってるから。
漢方薬は身体に優しくはないです。効能があるということは、当然副作用もあるのです。
私は持病で漢方薬を1日3回飲んでいるので、こういういい加減なことをぬけぬけと述べられると腹が立ちます。
幸い、私には副作用の症状は出ていませんが、それは運がよかっただけ。
 
 
松平も縁談のことを知っていたようで、「迷惑だった?」と進矢に尋ねた。
進矢は「少々」と答えた。肯定しているからね!迷惑だって言ってんだからね!

松平のウザさに辟易するが、進矢さんが可愛いのでセリフを引用。
 
 
(松平)段さん好きな人いる?

具体的にはまだ何とも言えないな

(松平)どうして?

相思相愛じゃないらしいんでね

(松平)片想い?

まだ判らないよ。具体的には考えたこともないし

(松平)まだちょっとくらい入り込む隙間ある?
 
 
無理!アキラメロン

そんなことより、進矢さんのセリフにご注目。
相思相愛じゃないと「好きな人がいる」と言えないのか。ハードル高すぎだな!
「具体的には考えたことない」は「俺はまだ本気出してない」的なあれですか。
具体的に考えてないから、まだ振られてないもんね、みたいな。
片想い?って聞かれたとき、絶対にムッとしたよね。

松平が食い下がっている間ずーっと進矢さんはこんな顔してた。ニコリとも笑わず。
2604
松平は「色男みたいな顔しないで」って言ってるけど違いますから。「迷惑顔」ですから!!
 
 
結局、松平の怪しい薬は効かずに進矢は帰宅。
ちょうど、洞外姉弟を見送った光に会う。
進矢は風邪の熱でフラフラだろうに、開口一番「どうしたんだ?」と光の様子を気遣い、光も「どうしたの?」と返す。
自然に距離を詰めてくる雰囲気がいいね。
2605
ただし、光は次代から、進矢が松平に引っ張って行かれた話を聞いているから、つい憎まれ口を叩く。

「風邪をひいたらしい」
「あら、治ったんじゃないの?良い薬をもらったって話だけど?」
「早耳だね」
「うちなんか帰って来ないでさ、松平さんの家で寝てりゃよかったのに。美人の看病であっという間に地獄行きだ」
2607
26082609
「馬鹿。さあ寝よう。頭痛いんだ」

馬鹿って言う前の真顔が悲しかった。
いや、光はヤキモチやいているだけなんだって。どうして気づかないのかなあ。27歳は。
どうでもいい人なら、わざわざ突っかからないって。
光も「これがいけないのよね、わたしって女は」って独り言をいってる。
 
 
進矢が熱を出したと言うことで、園長は氷枕をこしらえて、進矢の枕元で鉄道唱歌(汽笛一声)を歌ったり、静香おばさんは芋がゆをこしらえたり。
汽笛一声を歌うと進矢は眠れるんだ、とか、進ちゃんは芋がゆが好きなんだけど、とかいそいそと世話を焼く。進矢は愛されて育ったんだなあ。でも27歳男に対して過保護すぎ。
進矢はもう大人なのである。

汽笛一声や芋がゆよりも、好きな子がオレンジを搾って作ってくれたジュースの方が嬉しい。
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「どう?」
「うまいよ。だっておばさんときたら、僕が風邪を引くと芋がゆ一辺倒なんだからね」
「ねえ。あんな歌で寝つかれるの?」
「汽笛一声か?」
「うん」
「まさかねえ」
「だろうねえ」
「ふふふ」「ふふふ」
「でもね、目を瞑るとね、寝たと思って安心するんだよ」
「ちょっとした親孝行だ」
「そう」
 
 
ぶっちゃけていえば、ありがた迷惑なんだけど、感謝はしている。
喜ぶことが親孝行だとわかっている。
そういう感情を進矢と光で共有できているのがすごくいい。
 
 
それから、この会話も好きだ。なにげない会話なんだけど、心に残った。

2616
「さっき、門のところでなに見てた?」
「洞外さんが弟さんと一緒に帰ったから見てた。どうして?」
「寂しそうな顔をしていたから」

光が寂しそうにしていると進矢が気にしていたのがいい。進矢は体調不良なのに。

2617
「そう?兄弟っていいなって思って」
「兄弟ね」
「進矢さんも1人か」
 
そういえば光も進矢も一人っ子だった。
改めて気づかされた。
 
 
「もう寝なさいよ。下に降りるから。なにか欲しい物ある?」
「今日やさしいんだね」
「鬼だって優しい日もあるよ」
「鬼か」
2614

「かわいい鬼だな」
2615

進矢さん、心から幸せそうで、とっても嬉しそう。

光よりも進矢さんのために、松平は引き下がってくれと願わずにはいられない。

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第25回-

2016/3/13 日曜日 - 2:16:51 - タグ:

前回発生したバラバラ殺人事件の捜査の為に帰宅できない進矢。光は静香から進矢の下着を預かった。
2501

進矢に届けようとするが、進矢は事件記者に取り囲まれて、とても近づけない。
2502

もしかして、松平が「代わりに私が預かっておくわ」のパターンか?
(°_°;)ハラハラ(; °_°)
 
 
出先で進矢と光がバッタリ出会う。進矢に捜査のヒントを与えるための場面っぽい。
2506
2505
光がツンケンせずに進矢とまともに会話している!
縁談のことを知っているのに、進矢に八つ当たりしていない!
成長かストーリー展開の都合上か。前者と解釈する。
この時点で進矢はまだ縁談を知らされていない。
 
 
近所に住んでいる進矢の実母が乗り込んできた。
進矢がちっとも会いにこないと不満たらたら。この母も本当にろくでなしでねえ。実の子を捨てておいてよく言うわ。
2507
実母
「あの子、好きな人はいないんですか?男が27、8にもなって好きな女の1人や2人いないはずないじゃありませんか」
静香
「いないことはないと思うんですけど」
実母
「わからないんですか?この家へ女の子を連れてくるってことはないの?」

そこで静香は松平を思い当たっちゃうんだけど。
進矢は家に好きな子を連れてこられるわけないよねー!!
だって一緒に住んでいるんだから!!
27、8になるまで独り身なのも仕方ないよねー!!
だって光が大人になるのを待ってたんだから!!

静香はつい、実母に縁談のことを話してしまう。
実母は上野署に乗り込む。
 
 
光と次代が上野署に戻ると、再び進矢とバッタリ。
2508
「あ! ねえ」
「よっ!」
「下着預かってるの」
「そう」
「そういえば、お母さん来てたわよ」

これよ!これこれ!!こういうやり取りを待っていた!
事件の捜査で家に帰れない進矢に下着を届ける。
受付に実母がいることを伝える。
光がやるべきことを光がやっているから安定感が全然違う。
いままで、いかに松平が光の役割を横取りしていたかということよ。
 
 
 
進矢は実母とともに一時帰宅。
2509
進矢を養子にやることに反対の実母。
進矢が母のもとに帰ろうと、松平雪乃と結婚しようと、進矢の自由だ。進矢の幸せをぶち壊す奴を俺は許さんと述べる園長。
静香も「進ちゃんの将来に口だししません。進ちゃんは気持ちの優しい人なんです。結婚だけは進ちゃんの好きな人とさせてあげてください」と涙ながらに訴える。
(もしかしてこの時点で静香おばさんは、進矢→松平と思っていた?)
 
 
進矢の返事は
2510
松平さんのこと、わかりましたよ、おじさん。もし、雪乃くんのお父さんからそういうお話があったとしたら、お断りして下さい。養子だから嫌だっていうんじゃないんです。

(静香)進ちゃん、だけどあんた、雪乃さんていうお嬢さんを

そりゃ嫌いじゃありません。さっぱりしていて良いお嬢さんだと思いますよ。しかし

(園長)しかしなんだ。曖昧な返事は許さんぞ。一生のことだからな。

ええ。一生のことだからお断りしたいんですよ。確かに雪乃くんというのは良い友達です。でも女房として考えたことはないんですよ。

(園長)生意気なことを言いやがって。なにか、他に好きな人がいるのか。

ええ。
2511

(静香)進ちゃん……

その話は今度の事件が片づいてからゆっくりするとして。ともかく松平さんの話というのは白紙に戻して下さい。なんだったら僕から松平さんに話をしてもいいです。
 
 
ついに好きな人がいる宣言
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
(前(第9回)もチラッと言ったけど、流されちゃったから……)
実母は憎まれ役だけど今回に限ってはグッジョブをおくりたい。
 
 
進矢は慌ただしく上野署へトンボ返り。
今度は保育園の入り口で光とバッタリ。今日のバッタリ3回目!イイヨイイヨ!待ってたよ!

ついさっき宣言した「女房として考えている人」「好きな人」が目の前に出てきたもんだから、進矢が微妙に挙動不審なんだけど、光がそんなことに気づくわけはない。

2515
2512
「あのー……ね……」

2513
「ねえねえ、風が強いわねー。台風来てるわよー」

この噛み合わない雰囲気、すごくイイ!!
 
 
2016年4月3日追記
噛み合わない雰囲気に萌えている場合じゃなかった。この場面の真髄はこの後でした。

「気をつけろよ。うちのほう頼んだぞ」
「うん」
2516
「いってくる」
「ご苦労さま」

進矢が「雪乃くんを女房として考えたことはない」と宣言した直後に、光に言った言葉。
「うちのほう頼む」も「いってくる」も女房に言うド定番の台詞だ。進矢が考えている女房は光だと示している。台詞運びの仕掛けに全く気づかなかった。
気づかなくても差し支えないし、気づいたらより深く楽しめる。
秀逸な脚本だなあ。押しつけがましくないのもいい。
追記終わり

 
 
そして、その日のうちに、進矢が縁談を断ったことを光は知った。お勝さんが教えてくれた。

「誰か他に好きな人がいるらしいんだよ」と浮かれ調子のお勝さんと、「好きな奴って誰だよ!?」と焦る光。マッチが逆さま。
2514

誰だと思う?心当たりはないのかい?と、お勝さんは光に尋ねるけれど、進矢が好きなのは光だと薄々勘づいているんじゃないかな。
警察学校の卒業式(第4回)といい、偽婚約騒動で光が荒れ狂っていたとき(第10回)といい、進矢は何度もお勝さんに光のことで相談しているからね。進矢がいつも光を気に掛けていることを知らないとは言わせない!
 
 
第25回を見る前にこんなことを呟いてしまった。


ちょっと大磯の海にダイブしてくる。

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第24回-

2016/3/12 土曜日 - 23:16:45 - タグ:

いたるところで話が大きく動き出した第24回。
光と進矢の絡みはないけど、面白かった。イライラもしなかった。
なんでかな?と考えてみたら、松平が画面に出てこないからだった。
 
 
松平と親しげにしやがって(怒)と、ここ5回くらい腹立たしかったが、進矢さんは誰に対しても親身になってくれるんや。
鶴長さんの弟(出来が良い方。進矢の後輩)から鶴長さんを心配する手紙をもらって、鶴長さんを喫茶店に呼び出す。
2401
「何かお困りのことはありませんか。僕でお役に立てるならば遠慮なくおっしゃってください」

そういえば庄司先生も香子ちゃん一家に対して同じようなことを言っていたけど、進矢さんとは印象が全然違う。ハンサムは正義。

鶴長さんとスリ取締班を組んでいる香子も鶴長を心配している。
2403
持っている包みは中華まん。直前に買っていて500円を払っていたから、現代とあんまり値段が変わらないなあと思ったら、包みがでかかった。500円でこんなにたくさん買えたんだ。

いつも事件の蚊帳の外だった光も、鶴長さんの弟がヤバイという話を知る。
相棒の次代の家が質店で、鶴長さんの弟が家の物を勝手に質入れしてきたのだ。
2404

いままで並行で進んできた鶴長とろくでなしの弟の話が、光や進矢たちと交差し始めた。

手前にさりげなく(?)置かれていた、やたら大きなスーツケース
2408
血が!!
2407
スーツケースには首無しのバラバラ死体が詰められていた。

ええええええ!?『ありがとう』ってそんな猟奇的事件が発生するドラマだったのおお!?(知ってた)
 
 
首無し死体を見てしまって大ダメージの光。光が進矢絡み以外でこんな表情をするのは初めてだ。
2411
『機動警察パトレイバー』で、初めて死体を見た日は一日中吐き続けたってエピソードを読んだ。
それが印象に残っているから、この程度で済む光ちゃんはタフだと思った。
ただ、『ありがとう』では戦争の話がたびたび出てきていて、
「母さんは死体を嫌になるほど見てるんだからね」
「いつよ」
「戦争中」
というやり取りがあって時代を感じた。

進矢さんは再び金田一耕助モードに。
2413
 
 
ところで季節はもう秋。
なんだかんだで長く引っ張った浴衣も今度こそ見収めか。
2414
「せっかく縫ったのに着ずじまいか」
「進矢さん、おまえを誘ってくれるって仰ったんだけどね」
「ふん、あんなやつ」
「こう事件が起きちゃお暇もありそうにないね」
2415
「大体あいつはね、口だけなんだ。いつも。この前だってほおずき市約束したのにさ」

いやいや光ちゃん、ほおずき市の約束はちょっと違うぞ。進矢さんは「来年行こう」と言ったんだぞ。
来年がダメならその次の年、その次の年がダメならまた次の年に必ず行く。
少なくとも3年越しの約束だ。スマホの2年縛りもビックリの、とても気の長い約束なんだ。
 
 
松平の父に、進矢と園長が夕食に招待されていた。しかし進矢は金田一耕助モードなので、園長が1人で出席。
園長は案の定、進矢と松平の縁談を持ち帰ってきた。進矢を婿養子に迎えたいという。
2416
園長が安請け合いして豆せんとの偽婚約の悪夢再びになるかと心配したが、園長は「進矢に話してみる」で収めてきた。

縁談を知った光の表情。豆せんの偽婚約でキーキー言っていた頃とかなり違う。
2417
2418

ひとりになったときの表情なんて瞳を潤ませて、まさにヒロイン。
2419
 
 
 
<おまけ>
静香おばさんの天然砲。
 
 
悪意無き弾丸に被弾する光。
2420
2421
「進ちゃんは本当に松平のお嬢さんが好きなのかしら。光ちゃん知らない?」
「進矢さんっつーのは案外、如何物食いだから、あんなのが好きなんじゃないですかね」
 
 
第11回では進矢も被弾した。
1106
1107
「ねえ、誰か好きな人ができたんじゃない?」
「好きなひとぉ!?」
「進ちゃん、あなた知らないの?光ちゃん誰か好きな人ができてるんでしょ」
「さあ、僕は心当たりないけどね」
「少年係に素敵な男性いないの?」
「上野署で一番カッコいいといえば問題無く僕だけどね」
 
 
進矢と光の強がり方の違いが微笑ましい。
捻くれた返答の光は仕方ないとして、進矢の言い分は察してあげてほしい。素敵な男性は僕だって主張してるじゃん。

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第23回-

2016/3/10 木曜日 - 22:37:36 - タグ:

今回は久々に進矢と光のテンポのいい会話が見られましたわ。中盤あたりでやっとだけどね。
松平がいなけりゃ、進矢が松平にフラフラしてなければよかったのにって、つくづく思う。
 
 
色男、大磯のプールを見下ろし何を想う。
2301
2302
光ちゃん腹下し治ったかなあ。光ちゃんも来ればいいのになあ。

とか思ってくれていると思いたいのに思えない。
このあと松平と2人で2つ並んだチェアに座ってくっちゃべってるから。それを次代に見られて「親密そうに話してる」と思われちゃってるから。
進矢は松平との会話が上の空だったらよかったのにね。
もしも虎先生で、話相手が新以外だったら上の空で生返事していると思うわ。
 
 
九保育園に帰宅後、進矢はお土産を持って光の部屋へ。
2303
「とうとう来なかったな。待ってたんだぞ。君が来ないと間が抜けていけないよ」

嘘つけコノヤロー。
楽しそうに松平と喋っていたじゃないか。
もうね、進矢の言葉が全部嘘っぽく聞こえちゃうの。だってしょうがないじゃない。進矢は松平をウザがってないんだから。
 
 
話が反れてしまうのだけど、光と進矢をすれ違わせるために、進矢を松平にフラつかせる(ように光と視聴者に見せる)べきではなかったと思う。そんなことをしなくても、すれ違いは出来たはず。
進矢が光にモーションかけても光は鈍感で気づかない(志村後ろ-!的な)。
松平が進矢を強引に引っ張るから光に近づけない(松平の憎まれポジがハンパないけど。今だってウザくて仕方ないんだから、いいのさ)。
それだけで充分だったんじゃないかな。
進矢は第3回で「口説きゃしないよ」って言ったり(逆に口説く気満々でしょうが)、グイグイきていたのにねえ。グイグイきているのに光に全然通じてない方が絶対面白かったって。
 
 
ストーリー的にもはや純粋に進矢→光には見えなくなっちゃったけど、このやり取りは可愛かった。
お土産は何でしょう?の当てっこの会話。タイミングがバッチリで楽しくて心地よかった。
こういう進矢と光の絡みが見たいのよ。テンポのいい掛け合いをみたいのよ。
2304
2305
「わたしの好きな物?」
「もちろん」
「海に関係ある?」
「もちろん」
「わかった。貝のネックレスでしょ」
「ちがう」
「でも貝細工でしょ。ほら、あの、手箱とかさ。わかった。貝のブローチじゃない?」
「NO」
「……こけし?」
「じゃない」
「人形?」
「いやいや」
「桜貝ひろってきてくれたんでしょ?」
「まさか」

この会話、受ける石坂さんがメッチャ上手いんだよね。イイ感じに受け止めて流してる。
 
 
正解は蟹でしたー。
2306
また生き物か!蛍といい、今回の蟹といい、カマボコの虎先生を見習え。同じ顔しているくせに。
進矢の恋愛方面の性格はすっかり退化やら劣化しちゃって、とんだ朴念仁になってしまった。
 
 
光もあからさまにガッカリした顔をしたけれど、あとになって進矢の部屋に桃とカルピスの差し入れ。
2307
2308
差し入れには手紙が添えてあった。
『お土産どうもありがとう』
23091
「光のやつ……」

ちょっとちょっと奥さん、聞きました!?
進ちゃん、初めて光ちゃんを呼び捨てにしたわよ!本人いないけど!
進ちゃんは光狙いでいいのね?二股は卒業ね?

だといいけどな~。
 
 
<2016年7月19日追記>
脚本は進矢さんが手紙を読み上げて終わり、
「光のやつ……」
はありませんでした。現場でお芝居が追加されたのかも。
ここ数回は、進矢が松平に気のあるような言動をとっていて散々イライラさせられましたが、ここで光を呼び捨てにしたことで、光への感情が特別であることを明示されたように見えました。
<2016年7月19日追記おわり>
 
 
あとは、お勝さんが浴衣の件をそれとなく進矢に伝えたりしてナイスアシストしているんだけど、次回への引きが不穏なのである。
 
 
今回は、進矢が帰宅直後に光のところにお土産を持っていったり、光が進矢に差し入れを持っていったりして、一つ屋根の下に暮らしている生々しさを感じた。思いついたらすぐ近くに行けるのが同居シチュエーションの見どころだと思う。あと風呂上がりにドッキリも欠かせないと思う(そうです。私はBBAです)。
『ありがとう』第1シリーズは、せっかくの同居ならではのドラマ展開が薄味だなあと思った。下宿を引き払うことを「困った」と言っていた進矢の真意も投げっぱなしだしね。
妙齢の男女が同じ家に住んでいること、もっと注目しておくれよー。
 
 
 
蟹といえば
完全に作品と関係無いけど
「食べるもんじゃないよね」
「食べようと思えば食べられないこともないけどねえ。腹下しても責任とらないぞ」
こんなことを言った本人が後に大橋巨泉の蟹を盗み食いして腹を下したらしい。

 
 

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第21回–第22回-

2016/3/9 水曜日 - 6:23:58 - タグ:

ひどいなあ。
本当にひどい。

ストーリーを都合良く展開させるために、進矢と光のキャラクターがブレている。特に進矢。
2人をすれ違いさせるために、光は思い込みが激しくてすぐに拗ねる性格がエスカレートして、進矢は何を考えているのかよく判らん人になってしまった。
 
 
第21回
伏線肩すかし回収の回。
光はガキだし(とても20才過ぎの婦人警官とは思えない)、
浴衣は結局「お母さんと一緒に作りました」で終わりそうだし、
進矢はラジオ体操を10日間がんばってないし、
実母は退場しないし、
進矢は松平雪乃を連れて家に帰る。
 
 
第22回
大磯へ海水浴。園長夫妻と進矢と香子と次代と松平雪乃。
光も参加するはずだったのだが、出発直前にちょっと進矢にからかわれただけで拗ねて、仮病を使ってドタキャン。
おそらく大人の事情(水前寺清子が多忙でロケに参加できない、もしくは水着NGか)で大磯に行けなかったのだと思うが、不参加の理由、もうちょっと何とかならなかったのか?
仮病でドタキャンなんて小学生かよ。

ここ数回、仕立て続けた浴衣も完成。大磯に持っていこうとしていたが(いつ着るつもりだったんだ?w)
2202
大磯ドタキャンで浴衣の出番はこれで終わりかい!?
 
 
ストーリー展開はひどかったし、仮病の光もキーキーやかましくてイライラした。
しかし、第22回は珍しく進矢さんのツンデレがあった。いつもはツンが無くて、デレデレだから。

2203
「進ちゃん、あなた光ちゃんに電話してあげなさいよ。きっと1人で寂しがってるわよ」

2204
「いや、あいつは寂しがってなんかいないよ。今ごろきっと大口開いて居眠りしてるよ」

とか言っておきながら、みんなが部屋からいなくなった途端……
2205
電話に飛びつく

2206
「東京をお願いします」

2207
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

まったくもう(にやにや)
 
 
 
当時、どういうつもりで光を描写していたのか気になる。
無神経な物言いは進矢の神経を逆なでするだけで、すかさず恋敵の松平雪乃のフォローが入る。主人公が恋敵の引き立て役になるという、昨今の作品では有り得ない状況。それでも最後には進矢とハッピーエンドになるというのだからファンタジー。
第21回の光の物言いは進矢の反応次第では救いにもなったはずなんだけどな。
ボーイッシュというのはワガママでガサツで無神経で幼稚だとでも思っていたんじゃないのかな、当時の脚本家は。

水前寺清子が旅行に参加できないのは看護婦編も同じなんだけど、理由は病院居残りのクジを引いたからだし、虎先生は新が来ないからガックリして旅行に参加するのもイヤイヤだし、旅行に行ってからも「僕だって病院に残りたかった」と言っているから、印象が全然違う。
新は家事も一通りできるし、虎先生に対して素直になれなかったのは身分の違い(片親の看護婦と、病院一家の次男)や、お見合い相手がいたりするからだったもんな。結婚後の虎先生のデレデレっぷりも楽しかったし。

いやいや、婦人警官編だって、序盤の進矢はデレデレしていた。
序盤のキャラクターのままならば、松平雪乃なんか目じゃなかったと思う。
松平雪乃がグイグイ来ても、それをかわして光にデレてたんじゃないかなあ。
いまはすれ違いの為に進矢がわけわからん人になっているしさ。
両片想いのすれ違いって、こういうことじゃないだろう?
これじゃ、進矢が二股かけているみたいだ。

光も進矢もかわいそう。
 
 
おまけ
支度に40秒以上かかっても待ってくれているドーラ
2201
初井言榮さんがかわいいおばちゃんで癒やされる。

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第20回-

2016/3/6 日曜日 - 12:49:29 - タグ:

今回も感想を書くのが辛い。第20回
辛いくせに感想が長くなっちゃった。

数回前から進矢の実母の影をチラホラちらつかせていて、前回は静香おばさんと2人で実母の住むアパートに会いに行くことにした。
そこで園長と鉢合わせして、結局会わずに帰ることに。
進矢は1人ぼんやりと不忍池を見つめていた。
 
 
みんなが進矢の行方を心配する中、ご帰宅。

「下の通りで買い物してたら松平くんに会っちゃって映画見てた」
2001
ちょっと何言ってるのかわかんない。

「久しぶりに映画に行ったものだから、敷居が高くて焦っちゃったよ」
2002
なんだろう、以前に光を誘って手酷く断られたことの意趣返しかな。
でも、そんな意地悪い雰囲気は微塵も感じさせない表情だな。
この笑顔に生卵をぶつけてやりたい。

へー。ふーん。そうー。よかったわねえ。2回もデート楽しそうねえ。
時代が時代だし2回も2人で出かけたら付き合っていると思われたって仕方ないわよねー。

なにが腹立つって、この人は、女性と映画に行ったり、お祭りに行くことの意味をわかっているはずってところ。
かつて進矢が「刑事2課に異動して勤務時間が不規則になるから、その前に映画に行こう」と光を誘ったり(第10回)、光にほおずき市に誘われて「それは君の本心なのか」としつこく訊いたりしている(第13回)ことから、無自覚に遊びに行ったとは思えない。

光とほおずき市に行けなかった → 松平と浴衣縁日
光を映画に誘ったが断られた → 松平と映画

酷い展開だと思う。もう光を好きじゃなくなって、松平に惹かれているように見える。
進矢はなにを考えているんだ?
 
 
ところで光ちゃんのこの服、可愛い。
2003
 
 
光は偽婚約騒動のときなんかよりも、今こそ怒るときだと思う。
偽婚約騒動は噂が先行していただけで、進矢の行動はなにもなかった。
でも松平とは2回も2人で出かけているからね。2回もだよ!昭和40年代的にはどうなのよ?もう婚約王手じゃないの?

とはいえ、視聴者は進矢が光に好意をもっていることを知っているから、いまの進矢が浮気者に見えるのだけど、光は進矢が自分を好いていたことを知らないから、片想いと思っちゃっているんだろうなあ。

光は浴衣を自分で仕立てようと眠気堪えて縫ってます。たぶん、これを着て進矢と出かけたいんだろうな。
偽婚約騒動のときだったら「なんだ、こんなもの!!」って自分でビリビリに破いちゃいそうだけど、今回は頑張ってる。
2004
2005
この努力、実ってほしいなあ。
完成できなかったとか、うやむやになってしまったとかは勘弁してほしい。
偽婚約騒動の結末が尻すぼみだったから期待していいんだか、しちゃいけないんだかわかんないよー。
全てのカタルシスを進矢からのプロポーズのみに集約させられそうで怖い。
もうちょっと小出しにお願いします!お願いします!!
 
 
もういまは、進矢がなにを言ってもやっても「松平と2回もデートしたくせに」って脳内でツッコミが入る。
たとえばラジオ体操も

2006
「カードに判子おしたりするの?」
「10日間がんばった人にはご褒美が出るんですって」

2007
なんか企んでるよ。松平と2回もデートしたくせに(しつこい)

2008
ちゃっかり子どもの列に並ぶ。膝も曲げて背丈を低くして、カードを手で弄ぶ仕草が細かい。

2010
進矢「ハイ(裏声)」

2009
「なにあんた?」
「僕だって10日間がんばってご褒美もらうんだもん」
「あきれたわね。あんた子どもみたいな人だねえ」

光がプリプリ怒ってないよ。ちゃんと会話してるよ。偽婚約騒動の頃だったら、カードを真っ二つに切り裂きそうなのに。
ところで、ご褒美はなんだろうね?
それは伏線ではない?これでおしまい?
 
 
ラジオ体操のあとは進矢が突然のデレ。
2011
2017
2012
「靴を磨いといたぞ」
「その服はなかなか似合うじゃないか」
「夏は女性が女っぽく見えるっていうけど本当だねえ。おい、一緒に(職場に)行こうか」

なんで靴磨いてんの?やましいことでもあんの?(光は謝りたいときに靴を磨く)
光は、その服をここ最近、しょっちゅう着てましたよ。今ごろなに言ってんの?
舐め回すように見るんじゃねえ。気安く触るな。
 
 
ラジオ体操と、この場面だけを抜き出して見ればニマニマしちゃう、ごちそうさまなやり取りなのにねえ。
 
 
 
勤務時間終了後、光は進矢を喫茶店の寄り道に誘う。
しかし、進矢は「用事があるから、寄り道しないで早く帰ろう」と断る。
2013

用事は実母に会いにいくことなんだけど、なぜそれを光に言わない?(アタックチャンスの「なぜ角を取らない?」と同じ)

進矢の実母問題について、光が完全に蚊帳の外にいるのが辛い。
もちろん、園長や静香おばさんを差し置いて渦中にいるのは変だけど、今の段階で光は松平よりも遠いところにいる。

松平と夜店を冷やかしに行ったのも、元はといえば進矢が外出中に、上野署に実母が訪れたから。そのときに応対したのが松平で連絡先メモを預かっていた。それを届けるために九保育園に行ったわけで。
とはいえ浴衣を着てくる必要はないし、夜店を冷やかしに行く必要もぜんっっっっぜんないけどな!!!
行きがかり上かどうか判らんが、夜店で松平に実母とのことをベラベラ喋った進矢。
光には何も言わないのに。ものすごい疎外感。
進矢が「光には自分の闇の部分は見せたくない」と考えている描写もない。
進矢は公私ともに松平に頼っちゃっているように見える。
進矢と光はお互いを支え合っているように見えない。
 
 
とうとう実母が九保育園に乗り込んできた。
2015

光と勝さんは部屋の外の廊下の端から固唾をのんで見守るだけ。
2016

実母問題は次回で解決してほしい。
解決しないならば、せめて光に胸の内を明かしてほしい。
明かさなかったとしても、光が進矢の救いになってほしい。

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第19回-

2016/3/5 土曜日 - 19:29:30 - タグ:

感想を書くために、録画した第19回を見返すのが辛かった。

静香おばさんの「2人(進矢と松平)で不忍池の夜店を冷やかしに出かけてくるって」のセリフで、心折れたorz
このバカヤロウ(進矢)について語るのも辛いので1回目に見たときのツイート貼ります。


 
 
「来年行けなくても、その次の年行けなくても、その次の年に必ずほおずき市に行こう」
って言ってた男が、他の女と浴衣で夜店を冷やかしですか?
他の女とはずい分とかんたんに夜デートしちゃうんですね。
いいご身分ですねえ。あーっはっはっはっはっは!!!!
ばーーーーーーーっっっっっか!!!!
光ちゃん、進矢の靴に釘刺してやんな!
わたしが許す!!!
 
 
勝さんが光に仕立ててくれたのは甚平。
しかもこの柄……。同じ柄でショートパンツも作るって、どこのヤンキーだよ(´;ω;`)
光はオシャレも気にする20歳の女性ですよ。
1901
空気読めよ!って思ったんだけど、これはいままで勝さんが光を子ども扱いしていたという描写だったのね。
以前にも金魚柄の布地でパジャマを作ろうとしていたし。

そして、勝さんが光の恋心に、やっと気づいてくれました。しかも相手もちゃんと進矢さんで。
不機嫌になりがちな光に「ちゃんと言わないと、他人はお前の腹の中なんかわかっちゃくれないよ」ってアドバイスもしてくれた。
これで光も偽婚約騒動の時ほど酷くイライラしなくなった様子。
1902
1903
1904

↑光の不機嫌そうな表情に被さるように場面転換して進矢。
1905
蛍を見つめる表情に色気がありますが

隣にいるのは松平ですからぁぁぁぁぁぁぁ!!!
残念!!!!!

(波田陽区の使い所を初めて理解した)

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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第18回-

2016/3/3 木曜日 - 0:56:51 - タグ:

第18回

松平雪乃がうざい。
「進矢さん」呼びも腹立つし、洞外質店で進矢と待ち合わせ(仕事よ!仕事!!)して、自分に用意されたカルピスを飲まずに進矢に飲ませたり、おしぼりを準備してもらっておいて進矢に渡したり、なにその女房気取り!!!!!
君、あれだろ、居酒屋で焼き鳥の串から焼き鳥を抜いたり、唐揚げにレモンかけたり、サラダ取り分けちゃうタイプだろ。
めっちゃくちゃうぜええええええええ!

 
 
 
空き巣&殺人事件が解決して(空き巣と殺人の犯人は別人だった)、進矢さん久々の帰宅。
光はすでに進矢と松平がデキていると誤解していてプンスカプン。そして例の如く、進矢はそれに気づかない。
2人とも、気づこうぜ!!警察官がそんなに鈍感じゃダメだろ!?
 
 
今回の進矢さんへの八つ当たりは、上げて落とす戦法で~す。
1801
似合うわよ♡

1802
へへへ…そうか(〃´∀`)

1804
てやんでい

1803
なんだお前!?
 
 
似合うって言われて喜んだのに(´;ω;`)
 
 
ここ2回での2人の会話はたったこれだけなんだぜ。嘘みたいだろ……?
いくら松平が女房気取りで世話したって、進矢さんを笑顔にするのは光ちゃんの気まぐれな言動なんだぜ。進矢さん、振り回され過ぎだぜ。

これ、誤解とけるのかな。どうしたら解けるのかな。
比奈子さんのときは、コウちゃんがプロポーズしてくれたからよかったけど。比奈子さんも進矢のことを何とも思ってなかったし。
松平は進矢さんが好きだからねえ。フラれないとダメだよね。進矢が光にプロポーズするまで引っ張んの?いやいやいやいやそりゃ勘弁よ。
比奈子さんとコウちゃんは、丁寧にイチャイチャに至るまで描いているんだからさあ。

進矢さん、光ちゃんへの好意丸出しなのに、全然気づいてもらえなくて気の毒すぎるよ。
気づかないふりをしているんじゃないか?って勘ぐってもおかしくないよ。とっくに諦めていてもおかしくないと思うんだが。
一度は「あいつ、ホントに俺のこと嫌いなんじゃないか?」って独り言いっていたこともあるし。
まあ、それでも、進矢さんはまだ諦めてないみたいですけどね。
 
 
松平は進矢を好きで、次代は進矢を好きではないけど客観的に見て「素敵な人」だと評している。
そして、もちろん光も進矢が好きなわけだけど、松平や次代から見えている「進矢さん」と光が見ている「進矢」は違うような気がするんだよね。でもそれは、光が進矢の本質を見抜いているという意味ではない。
進矢は光に対してだけ素を晒しているという意味で。他の人から見るとキリッとした進矢さんなんだけど、光から見るといつもニヤニヤ笑っているように見えるんじゃないかな。しまらない感じに見えているかもしれない。

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