目は口ほどにものを言う 『ありがとう』第1シリーズを振り返る(前編)

2016/4/1 金曜日 - 23:16:55 - タグ:

2016年4月4日から『ありがとう』第2シリーズの再放送が始まるわけですが。
なんだかもう待ちきれなくて、第1シリーズのことを思い出してます。
光はすぐにツンツン怒って進矢に突っかかってばかりいたのですが、進矢はデレてたなあと思うのです。
目は口ほどにものを言うってね。ひとまず第12回まで振り返ってみましたが、まあ胃もたれすることすること。
光は目を反らしてばかりで、進矢さんの片想いに見えなくもないぞ。

第1回
n0100
 
 
第2回
n0201
 
 
第3回
「口説きやしないよ」
その目が全力で口説いているわ。
n0300
 
 
第4回
光との絡みはないけれど、勝を警察学校の卒業式に行かせようと必死に説得した。
 
 
第5回
挨拶のときは、ほぼ100%笑顔
n0500
 
 
第6回
説教超絶長台詞の前にデレてました。
「ビール飲みにいくなら俺も行くよ~」
隣の鶴長さん弟との温度差w
n0600
 
 
第7回
仲直り早すぎっ!!
n0701

「そういうところが好きなんだな」
n0702
 
 
第8回
「話したいことがあるんだ。今日の夕方にでも」
とうとう何の話かわからんかった。
n0800
 
 
第9回
進矢さん投げ飛ばされなくてよかったな
n0900
 
 
第10回
この直後にベタベタしないでって突き飛ばされちゃって可哀想
n1001
n1002

光に断られて行けなかった映画。婚約後にでもロードショーに行けていたらいいなあ。
n1003
 
 
第11回
「ただいま」ニッコニコ
n1101

光の手柄にとっても嬉しそう
n1102
 
 
第12回
光が誤解していたことも誤解が解けたことも、進矢さんは知らずじまいだったんだよね。
n1200
 
 
すごいな……。進矢の気持ちに気づかない光もおじさんもおばさんも鈍すぎるだろう。

言葉で「好き」と言わなくても、表情が気持ちを語っている。
こんなに露骨に「好き」を顔に表しているドラマをついぞ見ていない気がする。
役者さんの演技力の違いもあるだろうし、最近は視聴者の裏をかいた先の読めないドラマを作ろうとするあまり、登場人物の素直な気持ちの動きをないがしろにしがちなのかもしれない。


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2016年4月4日(月)から『ありがとう』第2シリーズ 看護婦編が始まります!!

2016/3/28 月曜日 - 0:46:30 - タグ:

bandicam 2016-03-28 00-37-33-561

いよいよ「ありがとう第2シリーズ」タグを使う日がやって来る!

今回も感想を書くとしたら、新(あらた 水前寺清子)&虎先生(石坂浩二)に集中すると思います。
たとえ、本筋が日本沈没の話であっても、宇宙人が攻めてくる話であっても、新と虎先生に関わりないなら全く触れません。

ちなみに、新が虎先生に恋する視点よりも、子供の頃からずっと新を好きだった虎先生がどうにかこうにか結婚に漕ぎ着ける視点が楽しいと思います。

あと、いまでは「看護師」という言葉が一般的ですが、時代背景も考えると「看護婦」で記述したいなあと思います。師長さんではなく、婦長さんのように。


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2016年4月4日(月)から『ありがとう』始まります!!

2016/3/24 木曜日 - 20:46:50 -

s-ありがとう

やったあああああああああああああああああああああああああああああああ!!

第1シリーズでなかったら、また感想書こうかな。


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『ありがとう』妄想いろいろ

- 1:18:27 - タグ:

進矢と光が結婚するにあたり、どんなことがあるかなあと考えている。

松平は「ご飯が美味しい式場がいい」って言いそう。
次代は「やっぱり、こういうのはね、2人の気持ちが大事だと思うのよ」とかイイ感じに言ってくれそう。
香子は光たちと全然関係無いところで比奈子とケンカしてそう。

夫婦になったら、どちらかが異動させられそう。
そんで、刑事2課も進矢を手放したくないし、少年課もやっと1人前になった光を手放したくなくて揉めれば良い。

進矢は事件で忙しくなって家に帰れなくて結婚準備を丸投げ状態で光はブチ切れる。
でも進矢は職場で結婚のことを吹聴してまわって、みんなに知れわたってて光はびっくり。

花嫁衣装を以前に補導した子に仕立ててもらおうと考えるけど、まだ打ち掛けを仕立てる腕はないから、帯か小物かちょっとした物を作ってもらうとか。

光もグレープフルーツを買っていた件は、いずれお勝さんからでも進矢に知らせてあげてほしい。

光がおとなしいと進矢が増長するから(最終回の調子の乗りっぷりからみて)、光は素直でありつつ、怒りんぼのままでいいと思う。

そんなことばっかし考えている。面白かったなあ。『ありがとう』


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『ありがとう』終わってしまったなあ

2016/3/21 月曜日 - 20:07:45 - タグ:

今日は『ありがとう』の放送がないですね(遠い目)
明日からまた仕事をしないといけないんですけど、なにを糧に頑張ればいいんでしょうね。

感想への拍手ありがとうございます。
コメントもいくつかいただき、大変嬉しいです。
面白いよね!楽しいよね!という感情を共有できることって、とても素晴らしいことだと思います。

わたしは『ありがとう』本放送の後に産まれまして、今回の再放送で初めて視聴しました。
視聴率が高かった伝説のドラマということは知っていたのですが、物心ついてから再放送を見る機会もありませんでした。

昔のドラマなので家電や風景は古いですし、万博の話題や、戦争の話もチラリと出て、時代が違うのは感じましたが、内容はとても面白く感じました。
ドラマを面白く感じるかどうかに時代は関係ないのだと、よく判りました。
とにかく役者さんが皆さん達者でした。
セリフを言っているというより、人が普通に喋っているように見えてました。
地味な役回りですが洞外さんの動作を交えた普通の喋りが聞いていて心地よかったです。

あと、やっぱりなんといっても進矢さんです。
あんな超絶二枚目がデレデレ笑うのは眼福でした。
イケメンじゃないですね。ハンサムです。
正直いって光単体では人としての魅力を感じづらかったですが(それこそ見た目は可愛いのに、性格に可愛げがない)、進矢さんがデレデレしているものですから、進矢さんが光を好いていることに違和感はありませんでした。
そうだよね、好きなんだよねって、納得してみてました。
だからこそ、途中、松平に好意的な態度をとっているのにブチキレしたわけですが。
第21回を見直そうとして、やっぱり挫折……。なんで松平を家に連れて帰ってんのよって。

でもまあ、第21回は、いつも全方位に優しい進矢さんが、光にだけ当たりがキツく、八つ当たりしているように見えなくもないです。光が藪をつついて蛇を出す状態なのでしょうが。進矢さんを放っておかないで突くから、進矢さんもイライラをぶつけてくるって感じで。
もしもこのとき、進矢さんが光への恋心を保っているとしたら、光に腹を立てる理由は「他人事だと思いやがって!」かなあと。
光の言動は「進矢さん大変だね。わたしは関係無いけど」なんです。
でも結婚するとなれば他人事じゃいられないです。進矢さんもそれで思い悩んだりするわけですから、そこで「大変だね~」と言われたら向かっ腹が立つかもなあ。

そんな風に思いました。


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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-最終回 後編-

2016/3/20 日曜日 - 18:31:22 - タグ:

さいご
最終回 前編
最終回 中編
 
あくまで私の個人的な感想なのですが、進矢と光が目当ての場合は、ここから先は見なくてもいいかなと思いました。
しかし、おそらく『ありがとう』のメインはここからなのかもしれません。
 
 
進矢と結婚することを言い出しづらい光。
3038
「なんかきいた?」
「なにを?」
「ミスター九かミセス九に」
「だからなにを!?」
「きいてなきゃいいんだけど、別に」

光が布団に入ってから
3039
「ドレスにすんのかい?それとも着物かい?」
「え?」
「結婚式」
「母さん」
「早く決めておいてくれないと母さんにも都合があるからね」
「やっぱりきいたの?」
「別に」

3040
「母さん、どうもありがとう」
「長い間ありがとうございましたなんて結婚式の当日だけでたくさんだよ」
「お父さんに見せてあげたかったよ。おまえのお嫁さん姿」

ここまでは、まだいい。こっから先が今でも私の中で賛否両論なのである。
 
 
 
3041
3042
3043
3044
3045
 
 
こんなコントみたいな背景で結婚衣装は変すぎるよ!
いくら昔のドラマだからってひどいよ!
進矢は光の肩を掴んでグイグイなにやってんの!?
 
 
安心して下さい。
夢オチですよ。
 
 
3047
グイグイ掴んでいたのはお勝さんでした。

素敵な夢を見ていたのにひどいよ~とか、もう一度寝かせてとか、おふざけなさんなとか、丁々発止の親子ケンカ開始。
でも最後には仲直り。

3048

おわり
 
 
 
いかがでしょうか。
八方丸く収まった大団円です。
 
 
以下は進矢&光目当てで見ていた私の勝手な言い分です。
 
 
最後の最後で光と勝に長く尺をとったので、『ありがとう』においては恋も添え物なのかな、という印象が残りました。
それから、夢オチ。
夢オチ怖いよー。どっから夢なの?って考えちゃったもん。
ヘタしたら、第1回の頭に戻るでもおかしくないからね。
「さあ、今日は保育園の創立記念日だ。お赤飯のおにぎり200個作らなきゃ」とか言い出しちゃうかもしれないよ?どうする!?

起きてからのケンカのあと、父さんの仏前に結婚を報告しようとしていたから、さすがにプロポーズが無かったことにはならないと思いますが。
尺が足りなくて結婚式まで辿り着かない、それでも2人の結婚式姿ぐらいは見せたい、そういう事情だったのですかね。
背景はコント状態でも進矢さんは凛々しくてカッコ良かったですしね。

2人は結婚を誓い合っただけで、行く手には未解決の問題が残ってます。
実母問題は近々には大丈夫でしょうが、将来的にはおじおば、進矢の母、光の母の4人を支えなければなりません。
九保育園の後継者は?
2人の住まいは?
とくに2人の住まいについては、九家を出ないと、結婚しても状況が全く変わらんwという事態になりかねない。
光は進矢の部屋に移動するのかな。

そんなこんな、先を想像するのも『ありがとう』がとても楽しいドラマだったからだと思います。
ここまで根を詰めて、全話の感想を書いたのも初めてです。

月曜から金曜の午後8時は仕事で疲れ果てた私の憩いでした。
再放送ありがとうございました!!


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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-最終回 中編-

- 16:45:26 - タグ:

つづき
最終回 前編

豆せんの2階に光と進矢を除いて集合。
香子が上野駅で捕まえたスリの被害者は進矢の母だった。
3018

進矢の幸せのために、「再婚する」と嘘をついたことを白状した。
進矢と松平父が話しているのを立ち聞きしたときに、ようやく進矢の幸せの邪魔をしてはいけないと気づいたという。
母親らしいことをなにもしなかった自分を、進矢は「不憫だ」「可哀想だ」と言ってくれた。結婚も犠牲にした。いつまでも息子にぶらさがってはいけない。
黙って消えたら進矢は探すから進矢を心配させない嘘をつくのを手伝ってほしい。
  
 
 
進矢が帰宅すると、台所に庄司がいた。みんな出払って光ひとりでは物騒だから留守番しているのだという。

3049
「おかえりなさい」

3050
「ただいま。あの……ふふっ……みんな留守だってね」
(みんな留守だから喜んでいる?)

3019
「あの豆せん行ったの。なんか話があるんだって」
「またあの、夫婦ゲンカの仲裁にでも行ったのかもしれないな」
 
 
庄司先生危ない!!
爆撃が始まるぞ!!
 
 
「お腹空いたでしょ」
「いや、飯くってきた」
「お茶いれようか」
「ああ」

第10回で、冷や奴と納豆を作った(?)光ですが、ここで進矢がお腹空かせていたら何を作るつもりだったのか。

3020
3021
3022
庄司先生の座っている位置、私なら耐えられないわ。
庄司先生逃げてー!!

「番茶にする?それとも紅茶?」
「どっちでもいいよ」
「好きな方いってよ」
「どっちでもいいよ。きみの好きな方で」
「だってー」
「え?」
「ふふ」

きみの好きな方って意味わかんねえしwww

3023
庄司先生「????」

3024
「あの、僕お邪魔のようですから失礼します。さよなら」
「いや、おい、きみ」

声はかけるが決して引き留めない進矢。光なんか声を掛けもしない。
庄司先生は光の用心棒ということで居残ってくれてたんだぞ。

やっと2人っきりになれた。

「きみ、かわいい服着てるね」
「うん」
「ねえ、さっきの返事、YESだと思っていいのかい?」
「どうして?」
「さっき、あの、不忍池のところでさ」
「……」
「駄目かい?」
「駄目なわけないじゃん。だからさっき『どうもありがとう』って言ったのに」

3026
「そうか。それじゃ、おじさんたちに話してもいいね。それから、きみのお母さんにも」
「恥ずかしいな」
「そりゃ僕だって」

3025
「光ちゃん、ありがとう」

3027
3028
 
 
肩に手を置いて見つめ合うだけなんですけどね、と~~~っても幸せそうだし、お安くないね!と冷やかしたくなる。
とにかくもう、進矢さんのデレ顔が素敵で仕方ない。光ちゃんも可愛くてなあ。拗ねてキーキー言っているときと全然違う。
 
 
 
2人が結婚の意思を固めた頃、豆せんでは話し合いが続いていた。

結局、進矢の母はきちんとした旅館に住み込みの仕事を見つけて、そこで働くつもりだった。
それをそのまま進矢に言えばよかったんじゃないかな?
きちんとした勤め先で働くことがわかっていれば、止めやしないでしょう。
それこそ安心して結婚できるってもんよ。どこの誰かもわからん男と再婚すると嘘つくより良い。
母としては、嫌ってくれた方が進矢のためと思ったのかもしれないが、却って心配しちゃっていたから。
それでも、それを乗り越えて進矢と光は恋を実らせた。

母の行動の真相を知る前に進矢と光の恋が成就したのは、とても大事なことだったと思う。
外的要因に影響されることなく、進矢と光は2人で生きていけるということなのだから。
 
 
 
今度は進矢の母の確変が始まる。母は気づいていた。
3029
「もしかしたら進矢の好きだっていう人はおたくのお嬢さんじゃないかと思って」

ボケ茄子さん1号(おばさん)
3030
「そういえば……進ちゃん……」

ボケ茄子さん2号(おじさん)
3031
「なるほど、光くんか。言われてみると、こいつはちょっと臭いぞ」
 
 
そういえばだの、言われてみればだの、おたくら夫婦は進矢のなにを見てたんだww
言われなくても第28回で進矢が光を抱きしめていたでしょうが!
あれを見て「無事でよかったよかった」で終わらせてたんかい。
他人の次代だって松平だって、あれを見て進矢が光を愛していると気づいたんだぞ!
それに進矢と光が一緒の家に住んでいるのを側で見ているならば、進矢が光を見る目つきがどんだけアレなのかも知ってるはずでしょうが。
ああ、これが灯台もと暗しか。激ニブという意味なのね。
 
 
進矢の母
「母親の勘なんですよ。母親らしい母親じゃないけどさ」
静香
「ねえ、勝ちゃん、あんたどう思う?」

3032
「光はね、進矢さんが好きなんですよ。当人の口から聞いたわけじゃないんですよ。わかるんですよ娘の気持ちが。進矢さんはどう思ってらしゃるか知りませんけど」
「いいえ、進矢はおたくのお嬢さんが好きですよ。お願いします。進矢におたくのお嬢さん……いけないこれは兄さんに言って貰えばいいことよね」
 
 
九夫妻にとっては少し意地悪なエピソード。
どんなに進矢を大事に育てても、進矢に愛情を向けてもらっても、進矢の恋心には全く気づけなかった。
それなのに、産んだだけの母親が些細な時間で見抜くという。
お勝さんに話を振って「娘の気持ちがわかる」となったのも、実の親ならでは、ということを強調している。
まあ、どうしておじさんもおばさんも進矢→光に気づかないのかなあとイライラしたんだが、実母に花を持たせる為だったんだなあ。
 
 
しかし、転んでもただでは起きない九夫妻。
帰宅した園長は進矢と話をした。母の再婚は嘘であること、きちんとした旅館で働くことを伝えた。まあ、ここまではいい。
実母が進矢の好きな人に気づいていたのを伏せやがった。さも自分が気づいたかのように言う。

3034
「近いらしいな……鬼子か?」

3033
「おじさん!?」
 
 
違うの進矢さーん!おじさんが気づいたんじゃないんだって!お母さんの手柄を横取りしているだけなんだって!!
俺が俺がの園長は最後まで俺が俺がの園長だったとさ。第4回の卒業式の出しゃばり出席と、第7回第8回の偽婚約騒動の主犯はどうしたって許せない。
( ̄皿 ̄*)キー!
 
 
3035 
「話をしたか?」
「実は、今日ね」デレデレ

3036
「OKか?」
「僕が振られると思ってんの!?」
 
 
なんだその強気発言はww
ついこの間(第26回)には「相思相愛じゃないらしい」と言っていたくせにw
 
 
3037
「しかし、鬼っ子はいいぞ。あいつはかわいい」
「鬼も十八番茶も出花と言うし」
「ばっかやろう」
2人で大笑い。
 
 
なにがバカヤロウなのかな?と思って「鬼も十八番茶も出花」を調べてみたのですが、ひどい意味だったw
進矢の調子の乗り方はヤバイな。光が従順すぎると進矢は慢心しそうな予感がする。比奈子夫妻のコウちゃんも結婚してから明らかに偉そうになったよね。ギリギリのラインで戻ってきてるけど。
光はやっぱりきかん坊で良いと思った。きっとそれで釣り合いとれてる。
 
 
静香おばさんは、台所でご飯の支度をしているお勝さんに(だからなんで、お勝さんが1人でご飯の支度(ry)進矢が園長に結婚の話をしたこと、光も承知しているとを伝えた。

え……?
光が承知していることは、光の口から、もしくは進矢と光が直接お勝さんに報告することなんじゃないの?

静香おばさん
「灯台もと暗しとはこのことね。わたしね、そうなってくれればいいなって内心思ってたの」

いつから……?
ついさっきとかじゃないの?
 
 
「勝ちゃん。お願いします。光ちゃんを進ちゃんにちょうだい。この通りよ」
「しいちゃん……」
「幸せにしてやりたいの。あの2人を」
「ありがとう……ありがとうしいちゃん」
お勝と静香は涙をこぼした。
 
 
九夫妻(特に園長)は俺が俺がでイラッとくることもあったのだけど、世話焼きな人柄がよく出ていたと思う。
出しゃばりなくらいでないと、他人の面倒をみたり、もめもごとを仲裁したりなんてできないのだ。

ここで区切ります。


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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-最終回 前編-

- 14:16:59 - タグ:

全てが丸く収まる大団円の最終回。これぞホームドラマ。
 
 
今日は九保育園の運動会。
お勝さんの作った玉子焼きが美味しそうで美味しそうで。
3001
3002

ところで、お勝さんは栄養士の資格があるということで九保育園の給食作りの仕事をしているわけですが、実態はほぼ家政婦だった。お勝さんが九家の食事の面倒までみなければならないもんなのかな。静香おばさんが料理を作っている場面は、ついぞ見受けられなかった。
 
 
運動会のお菓子の納入に比奈子さん&コウちゃん夫妻が登場。
3003

香子は正式にスリ係になり(今までは講習期間)、次代も来年からスリ係の講習を受けるという。
比奈子に「光さんは?」と尋ねられ、光は「今のままでいいの。我は我が道を行くってね。スリ係だけが警官じゃないでしょう」と答えた。
 
 
以前に私は感想で、光は次代に比べて警察の仕事に対する志が低いように見えると書いた。
しかしそれは違った。
警察官の仕事には悪い奴を懲らしめる事と困っている人に寄り添う事があって、光は後者を選んだ。まさに第6回で進矢が光に説教した「警察官とは人と人が向かい合う仕事」そのものだと思う。
光の父が殉職ではなく過労死というのも、父の敵討ち=捜査課に向かわせない設定だったのかもしれない。

そもそも『ありがとう』は1クールで終わる予定で、光が仕事にやりがいを感じるエピソードが第11回にあった。
当初はここが光の成長の見せ場だったのではないだろうか。
それが放映延長したことで、恋のさや当てに舵を切り、成長エピソードを積み重ねられなかったから仕事描写が薄味になったと思う。
延長以降は、進矢のいる刑事2課を中心に物騒な犯罪を扱ったが、もしも光の少年課を中心に様々な事情を抱えた家出人に寄り添う話だったとしたら、全く違う印象のドラマになったはず。とりあえず鶴長さんは殉職しなかった。
 
 
コウちゃんと比奈子さんは運動会の会場にお菓子を運ぶ。運動会の会場は小学校の校庭を借りている。
3004
豆せん夫婦は光や進矢と絡むことがほとんどなかったから、感想もほとんど書かなかった。
コウちゃんはいつも室内にいることが多くて、全身を見ることはなかったんだけど、足が長くてスタイルいいな!
 
 
次代が運動会の手伝いにきた。
手伝いの前に少し時間が取れないかと光にきいてから、先日進矢の実母が質入れにきたことを話した。
質屋はプライベートなことを話してはいけない立て前なんだけど、とちゃんと前置きしている。
次代たちは進矢の母だとは知らずに質入れを受けたのだが、進矢の母が店を出るところを偶然通りかかった松平が見かけた。松平が次代に進矢の母の様子をきき、光の耳に入れておいた方が良いと次代に進言した。

「松平さんね、プライベートなことで段さんに会わないつもりだからって」

最終回に松平は出ないのだけど、脚本でしっかり存在感を出している。
 
 
進矢は母の住む松風アパートに行き、既に引き払われていることを知った。
そのことを静香おばさんに報告してから光に会いに行った。

3005
「いいのかい?運動会ぬけだしてきちゃって」
「うん。終わるまで用ないんだ。洞外さんもいてくれるし」
 
 
いつもいつも、光と進矢の身長差はいいなあと思いながらドラマを見てた。光が少し見上げて、進矢がやさしげに見下ろすんだよね。バランスいいなあ。
 
 
光の情報「質入れに行った」と進矢の情報「アパートを引き払った」を合わせると、ただ事ではないという結論に至った。

3006
「知ってるだろ。おふくろに男ができたって話」
「よしなさいよ。そんな言い方」

棘のある進矢の言葉を光が諫める。かつてなかった展開。
ここから光の確変が始まる。
 
 
3007
「お母さんのこと怒ってるの?」
「怒るより前に情けないよ」
「そりゃね……そりゃ進矢さんの気持ちもわかるわよ」
もしも自分も母に好きな人ができて結婚すると言い出したらショックだと思う、情けないと思うかも知れない。でもいくつになっても人を好きになることだってある。
「ねえ進矢、もっと寛容になりなさいよ。辛いだろうけど。お母さんだって一生懸命生きてると思うよ」
 
 
光、どうした!?今までの言動の独りよがりさはなんだったんだ!?
ここのセリフが秀逸なのは、進矢を諭しながら気持ちに寄り添っていること。進矢の辛い気持ちに寄り添って、進矢の母の行動にも寄り添っている。
 
 
進矢がついに核心に迫る。自分の不安を光にぶつける。
3008
「ねえ光くん、きみ、うちのおふくろを軽蔑しないか?」

受け入れてくれとは言えないが軽蔑されるのも情けない。
だから進矢は光に気持ちを打ち明けられずにいた。

3009
「軽蔑なんかしないよ」
3010

誰だって間違うことはある、失敗もする、でも一生懸命に生きている。軽蔑なんかできない。

3011
「まして進矢さんのお母さんだもん。どうして軽蔑なんかできるのさ」
自分の母親を進矢に軽蔑されたら悲しい。だから進矢だって同じ気持ちになるはず。

進矢の不安そのものをズバリ言い当てた。

3012
「もし母さんが幸せだなと思ったら遠くで見ていてあげなさいよ。もし失敗して帰ってきたらそのときは、いつでも可哀想だと思って迎えてあげなさいよ。それが子どもってものじゃないかな」
 
 
進矢の不安を吹き飛ばし、希望をもたらす答えだったと思います!
どうでもいいが光の最高の魅せ場なのにピントは進矢に合っている。
第21回で進矢に「おじおばと実母と3人も介護しなきゃいけないもんね」とぬかして激怒させたのが嘘のようだ。
でも言い方が違うだけで内容は同じっぽい。進矢も光の介護発言以降、おじおばに面倒をみるからと言ったり、愛情を感じていない母の面倒をみることについて気にするようになったぽいんだよね。
見るのが辛い第21回、見直さないと。
 
 
3013
「きみ、今日はばかに冴えてるんだな」
「そんなことないよ。ただね、素直になろうって努力してんだよ。わたしの人生だもん。大事にしなくちゃ」

3014
「きみ、いま素直かい?」
「うん。まあね」

3015
「結婚してくれないか」
 
 
いきなり
求婚 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
喫茶店でお茶だ、棚を直すだ、大声で笑わないだ、全部かっとばしていきなりプロポーズ!!
 
 
3016
「結婚!?じょ、冗談でしょ」
「ばか。まじめにきけよ」
「う、うん」
「こんな僕だけどね。近い将来、きみを嫁に貰いたいんだ。きみのこと、ずっと好きだったんだよ」
「ありがとう……」
「光くん……」

3017
「あ、運動会終わったから、ちょっと手伝ってくる。またあとでね」
「おい、光くん」

逃げられた。

長すぎるので、ここで区切ります。


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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第29回-

2016/3/19 土曜日 - 1:22:37 - タグ:

お邪魔キャラが次々と片づいていき、風呂敷が畳まれていく。いよいよ次回は最終回の第29回。
 
 
鶴長さんの初七日。
進矢は腹ぺこで1人帰ってきた。光は松平と一緒に先に出ていったという。
2901
「光ちゃんは?」
「一足先に出たんですよ。松平君と一緒に」

2902
「あいつ、飯食ってんだ!」

え? 気にするとこ、そこ!?
進矢を巡って女の戦いですよ?
のんきすぎやしませんかね。
どうも、進矢は超絶鈍感野郎になってしまったようだ。
 
 
光と松平は、松平オススメのお好み焼きやで飯食ってましたけれども。当たり前だけどグルメ巡りが目的ではない。

2903
「段さんも好きだけど、四方さんも好き」

保育園立てこもり事件を一緒に乗り越えた仲間として、光を好きになった。ライバルではいたくない。友達になりたい、という話。
長台詞が辿々しくヒヤヒヤしたのはご愛敬。

松平は進矢が愛しているのは光だと言う。松平は前から進矢の気持ちに気づいていたそうだ。
そのわりには、ずいぶんしぶとく粘ったな。
 
 
「あの人が貴方のことを見る目つきってとっても優しいわよ」
「あいつは誰にだって優しいよ」
「いや、あいつはね、あんたのことを好きなんだよ」
 
 
どっちも本当だと思うんだよね。進矢さんは誰にだって優しい。でも光を見る目つきはデレデレ。
ただ、松平と進矢と光のスリーショットって今まであったっけ。
進矢が光をやらしい目つきで見ているのに気づくような機会はあったっけ。
細かいことは気にすんな!

ところで「やさしい目つき」って違和感ある言葉だ。「やさしい目」ではいけなかったのだろうか。目つきというと、目つきがよくないとか、やらしい目つきとか、アブナイ方向のニュアンスがある。「やさしい目つき」が「やらしい目つき」に聞こえるんだな。大体あってる。
 
 
松平は進矢を潔く諦めるかわりに、光と友達でいたいと言った。今すぐには無理だから仲間でありたい。
 
 
「その代わり、ここの払い、あんたの奢りよ。どうする?(^▽^)」
「いいよ♪ 払うよ♪」
 
 
2904
和解成立
進矢さんが焼きそば3皿で取引されたような気がするのは気のせいだ。

2905
さあ、食うべ、食うべ。
 
 
散々と松平を扱き下ろしてきた私ですが、松平のキャラの練り込み不足が不憫な気がしました。
松平の方が先輩なのに光がタメ口をきいているのも、光が失礼というより松平のキャラ位置が定まっていなかったからだろう。
ベテランなのか、ちょい先輩なのかもフワフワ。主人公・光と直接対話できずに、松平-進矢ラインばかりだったから、松平の人間性がなかなか見えてこなかった。
今回の大食いとか、ちゃっかり光に支払わせるとか、もっと早めに見ることができていれば、私もこんなに目の敵にしなかったろう。
 
 
 
光の母・勝が面倒くさい。
2906
「あんた、身代わりから解放されたとき、誰のところに飛び込んでいったんだい!?きっと母さんのところに飛び込んでくるだろうと思ってさ、母さん下っ腹に力入れて待ってたんだよ。それなのに進矢さんのところにしがみついちゃって」

(;´゚д゚`)エエー
そこ怒るところ!?
20歳過ぎた女が「おかあちゃーん」って飛び込んでくる方が恥ずかしいじゃないのさ。
娘を呼ぶ男の人がいて、その人の胸に飛び込んでいけるなんて、喜ばしいことじゃないか。父親ならばまだ拗ねるのもわかるけどさ。
お勝さんの訳判らんヤキモチっぷり、口の悪さ、光そっくり。敢えて似たもの親子にしているんだろうな。
でも娘の恋にヤキモチやく母親なんて面倒くさいというか、ちょっと気持ち悪い。
 
 
お勝さんがプリプリ怒りながら立ち去ったあとに光がひとりごと。

「あいつ、ホントに私のこと好きなのかな。それにしちゃムードがねえなあ」

(;´゚д゚`)エエー
今さらなに言ってんのよ。さんざんっぱら進矢の好意を蹴飛ばしてきて、よく言うわ~。
 
 
松平父が進矢に会いに来た。10分ぐらいでいいから話をしたいと言う。
2907

松平父は進矢が縁談を断った理由を知りたかったらしい。
松平父は単身で九家に乗り込んできたわりには、物わかりが良く、進矢には心に決めた女性がいるとすぐに納得してくれた。

2908
進矢
「しかしそれが結婚に結びつくかどうか自信がないんです。もしできたとしてもそれは遠い先のことですし」
松平父
「なぜかね」

もはや、松平雪乃は関係ねえw。ただの身の上話。松平父は縁談を断られたのに親身になって聞いてくれて人がいい。

進矢は実母が重荷になっていた。おじやおばには本能的に愛情を感じているが、母に対しては努力して愛そうとしなければならない。
こんな母を結婚相手に尊敬してほしいとはいえないし、かといって結婚相手に母を軽蔑されたら情けない気持ちになる。

「それやこれやで今はまだ結婚できる時期じゃないんです。ですから好きな相手にもまだ何も打ち明けていませんし、結婚したい相手がいてもその可能性は薄いという理由は以上です」

光ちゃんに、ちゃんと好きと言ってない理由は(変だな~第7回で言ってるんだけどな~)(訂正:第7回の時点では母は生死不明だった。生存が判明してからってことだ)意外と深かった。
それを進矢の母が偶然立ち聞きしてしまっていた。
 
 
一方、光と次代はガールズトーク開始。松平とサシで食事したお店と同じ。
2909
「あれですよ、わたしと彼は相思相愛ってわけじゃないですからね」
「そうかしらね」
「そうよ、だってわたし好きだってこともないし、向こうだって私に好きだって言ったこともないし」

だから第7回で進矢は(ry

言葉で伝え合ってないのならば、進矢と光は以心伝心なのだと次代は言う。そうでなければ、身代わりから解放されたときのような感動的なシーンをできるわけがないと。
まったくもってごもっとも。
 
 
「喫茶店で一緒にお茶飲んだこともない恋人同士ってある?」
「わたしは恋人いないからわからないけど、喫茶店に行ったり公園を散歩したりしないと恋人同士じゃないというのはおかしくない?」
 
 
前々から思ってたんだけど、次代ってすごく普通の考えをもっているイイ子だなあ。
弟のことも大事にしているし、考え方が偏ってなくて真っ当なことを言うけど、押しつけがましくもない。

ちなみに、光は進矢と喫茶店でお茶したこともないというけれど、第3回はノーカンですかね。
終業間際に、光に電話1本で呼び出されて、遅刻しちゃってドタバタ現れた進矢。
0306
0307
0308
待っているあいだに光が「あいつ、いつも遅刻するんだから」みたいなことボヤいていたような。
でもこのときは、光が全く恋心を抱いてなかったっぽかったからなあ。
光が進矢を好きな気持ちに気づいたのは偽婚約騒動のときだと思う。そんなこともあったねえ。当初の予定では誤解が解ける→光と進矢の恋が成就で終わるはずだったのかも。
 
 
第21回を見直したところ、一年前に進矢と光は海に行っておりましたわ。

静香
「光ちゃん、去年海に行ったけど、今年はどうなの?」

「なにも言ってませんけどね。去年は進矢さんに誘って頂いたんですよ」

海に誘ってんじゃないか、進矢のやつ!!
喫茶店どころじゃないわ!
だがしかし、きっと当時の光の認識では、近所の兄ちゃんに遊びに連れて行ってもらった程度だったのかもしれん。
自分の恋に気づく以前はノーカンノーカン
  
 
 
恋人の定義を経験者に聴きに行こう。ということで豆せんの比奈子さんに聞き取り調査しました。
2910
喫茶店に誘ってくれたのはコウちゃん
大声では絶対に笑わない
棚を吊る
優しくじっと見つめる
目と目がチカッと合う
すぐわかるものよ愛されているって雰囲気は

「どう?」「全然見込みない」
2911
_(┐「ε:)_ズコー

かわいい鬼だなとか、いつも女らしいと思って君を見てるとか、言われてたじゃん!ほおずき市なんか3年越しの約束じゃん!
そもそも、光と進矢は一緒の家に住んでいるのだから、前提条件が違ってる。

比奈子さんもコウちゃんからプロポーズされるまで全然気づいてなかったじゃないですか。話盛りすぎ。
 
 
鶴長さん一家(父、ろくでなし弟、義母)が九保育園に謝りに来ました。
謝りにきたのに義母は座布団の上に座っていて、まあダメダメはダメダメなんだなあ。
弟はかなり反省していた。

鶴長さんのもう1人の弟(進矢の後輩)について
中盤から全く姿を見せなくなりましたが、どうやら契約が1クールのみという事情があったようです。『ありがとう』は好評につき、3ヶ月が6ヶ月に延長されたらしく、3ヶ月契約だった方は延長分には出てきません。妊娠中に夫を赴任先で亡くした田中先生も同じです。
とはいえ、実姉が亡くなっているのに全く姿を見せないというのも不自然すぎるので、大阪で特別任務中。お葬式と告別式には新幹線でかけつけて、式が終わるとすぐに大阪に帰った、ということが口頭で説明されています。
役者さんは出てこられなくても、設定できちんと補完しているところに脚本の誠実さを感じました。
 
 
 
比奈子さんの聞き取り調査結果を見返していると、腹ぺこ進矢が登場。
庄司先生が蒸かし芋を出してくれた。
「サツマイモもいいけど、腹が張るのが困るんですよね。レディの前じゃ言えないけど」
2912
「なに!?レディの前!?あはははははは」バカ笑い
「なにその笑い方。脈ねえなあ」

両思いかもって意識しだした途端、光は恋に夢を見すぎだw

2913
蒸かし芋に喜ぶ。今回、進矢さんはやたら色々食べている。最終回手前にして、やせの大食い属性追加か。
 
 
 
さてさて、前回、予告で見てのたうち回った場面
| ゴロゴロ
|r’⌒X⌒ヽ ∩゙⌒゙、⊃
|ヽ__乂__ノ (。Д。)⊃ モファ

2914
「あのね、こないだね」
「こないだ?」

2915
「あの、あの、身代わりになって、ほら助かって飛び出したでしょ」
「ああ……」

進矢さん、猫背になった。

2916
「あのとき~、つまりあの~、あたし、進矢さんに……」
「ああ……」

2917
「ねえ!どう思ってわたしを抱いてくれたの!?」

2918
「!?」

2919
「そりゃ、あの……」

「進ちゃ~ん」
2920
 
なんというお約束!!
予告から増えたセリフは進矢の「そりゃ、あの……」だけじゃないの!!
 
 
ぜえぜえ、まとめるの疲れてきた。

このあと、進矢の母が現れて「再婚するから大阪に行く」と言った。
それは、進矢の結婚の障害にならないようにと、身を引くための嘘だった。

次回、いよいよ最終回!!


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『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第28回-

2016/3/17 木曜日 - 22:35:53 - タグ:

見たかった、こういう場面を見たかった。
危ないときにこそ本心が出る。第28回。
推奨BGM『シングルアゲイン』
記事の文章は読み飛ばして構わないので、是非歌を聴きながら画面キャプチャをご覧ください。
 
 
いろいろあって、ライフルを持った男二人組が九保育園に立てこもった。
二人組は麻薬売買が絡んだバラバラ殺人事件の犯人と、鶴長さんのろくでなしの腹違いの弟。

人質になってしまった子ども達を解放するために、光、次代、香子が保母に変装して身代わりになることに。
松平は最初に身代わりを志願したのに、遊戯室のすぐ外で待機して、解放された子供たちを受け取る係になった。それを指示したのは手前のリーダーっぽい警察官。
松平は4人の中では一番先輩だから、危ない役目を下っ端(光たち)に任せたと考えると妙にリアル。
2801
 
 
真剣な表情で光を見送る進矢。
2802

振り返る光。
2803

2804
勝「光……」
進矢は見守るだけ。声はかけない。
 
 
犯人は逮捕されました。
♪またひとりに~かえっ~たと~風のたより~にきい~てか~ら~♪
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人質の身代わりの皆さん。
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犯人が連行されるのを見送った進矢が振り返り
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2808

名を呼ぶ。
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「光くん」

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「進矢さん!」

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胸に飛び込んできた光をしっかりと受け止めてやる。

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「よかった。無事でよかったな」

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(わたし呼ばれてない)

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抱きしめて、光の髪に自分の顔を寄せる。

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いい加減に2人の気持ちに気づいてくれましたよね??
(追記:最終回見たら右2人は全然気づいてなかったよ。とんだボケ茄子夫婦ですわ)
あれ?お勝さん腕組みしちゃって不機嫌そうじゃありません?
 
 
進矢が光を送り出すときには何も言わず、無事に戻ってきてから名を呼んだのがとてもよかった。
進矢から先に名を呼んだのがよかった。
進矢の向かいには3人いたのに、進矢には光しか見えてなかったんだろう。
いかに光を大事に思っているか、進矢の想いがあふれ出した瞬間だった。
任務前には警察官として私情を挟まず。任務を果たした後は、好きな人が無事だったことに安堵した、ただの男だった。
 
 
 
 
 
保育園立てこもり事件で鶴長さんが殉職した。
亡くなった当日にお通夜。慌ただしいが気にするな。あと残り2回なのだから巻いて巻いて。

松平が光に声をかけてきた。
2817
「ねえ、こんなときになんだけど話したいことがあるのよ」
「わたしに?」
「そう」
「急ぐの?」
「なるだけ早いほうがいいけど」
「なんの用?」
「進矢さんのこと」

ついに次回、女の対決
クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!

「こんなときになんだけど」ってホントにな。お通夜だよ。本日、人が殉職しているというのに。
あと残り2回だから多少強引でも巻いて巻いて!!


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