『片付けられない女魂』を読んだ
2008/10/30 木曜日 - 22:50:59
随分前から書店で探しても見つからなかった『片付けられない女魂』。
市立図書館で家事関係の本を探していたときに、同じ書棚に置いてあった。『片付けられない女魂』の本を手に取ることは諦めていたので、とっても得した気分。図書館だからタダだし。やっぱり図書館は素晴らしい。
ブログを書籍化したものだが文章は縦書き。ブログが書籍化されるときは、大抵横書きだと思うが、この本は縦書きの方があっていると思う。
ブログを読んだときから、作者は頭の良い人なんだろうなと思っていたが、本を読んで更に確信した。
仕事も出来る人だろうし、周囲に気配りをしている人だろう。この「気配り」というのは、表面的なものではなく(表面的なものも勿論大切だが)、本質的な部分のこと。
図書館で借りたから、お財布も助かるし、読み終わった本は返せばいいのだから、収納にも困らない♪と読む前は思っていたが、読み終わると手元に置いておきたいような気がする本だった。
かかしさん、こんにちは。
図書館を活用するのはいい事ですよね。
昔小説の衝動買いをして、置く場所に困り古本屋に売った所、ほぼゼロ円に等しい値を付けられて、ショックだった事があります。
ブログを書籍化って多いですね。
それだけ、今は誰もがブログを書いているって事でしょうか。
「気配りの出来る人」に憧れます。
この年になっても、一向に変わりません。
◆ゆうきさん
コメントありがとうございます。
実は図書館に行ったのは数年ぶりでした。
家の一番近くにある図書館は分室で、蔵書数が少なくて行こうと思えなかったのです。
先日行った図書館は本館なので、さすがに広くてキレイでした。今後も行きたいです。
ブログの書籍化多いですね。
書籍化されるブログに共通しているのは、作品として成立していることだと思います。他人に読まれることを意識して、知らない人が読んでも楽しめるように書かれていると思いました。
気配り、私は全然できません。
なにしろ、小学4年生の通信簿で担任から「ときどき、人の立場を考えないで発言することがある。」と書かれたことがトラウマになってますから。
って、今思えば、そんなことを書くおまえ(担任)こそ一体何なんだ!ですけど。