タバコの煙が嫌いな理由
2004/12/3 金曜日 - 12:48:10
私はタバコの煙が嫌いだ。臭いからだ。その上、害もあるからだ。
いわゆる嫌煙者を嫌悪する人の中には「二言目には「タバコに害がある」と言うのがムカつく」と思われる人もいるだろう。「害があるのはタバコだけか?」「本当に害があるならば国が発売禁止にするだろう」って言いたくなるのも判る。
しかし私はこんなに臭いのに害があるから腹が立つのだ。
「良薬口に苦し」という諺がある。乱暴に要約すると、苦いけど、身体に良いから我慢しろって事だ。それに比べてタバコはどうだ?あんなに臭いのに身体に毒ではないか(少なくとも薬ではない)。
あれだけ臭いのを受け入れるには、難病完治、不老長寿くらいの恩恵がないと割に合わない。しかし現実は臭いのを我慢した挙げ句に頭痛、吐き気、肺は真っ黒、その他諸々。
タバコは臭いさえ無くなれば良いってものでは絶対に無いけれど、臭いだけでも相当に辛いものがある。しつこいようだが、更に害があるのだ。