『ありがとう』(第3シリーズ)の感想-第9回-

2017/2/4 土曜日 - 18:56:43 タグ:

中央肉店の長女のお見合いに、荒物屋の長女のお見合い、そして八百一の主人の一周忌。
お見合いで浮き足立っちゃってみんなそわそわ。
明子の小賢しいたくらみと、三三九の長男長女の早とちりに嫌な予感しかしない第9回。
 
 
愛ちゃんが留守のときに歌さんが八百一にお香典を届けてしまい、悪態をつく愛ちゃん。不機嫌の理由は魚平5代目のプライドか。はたまた……。

「出過ぎた真似しやがって」
 
 
一方、お寺での法事を済ませた元気さん。
おふくろちゃんに魚平へのお使いを頼まれて超ご機嫌。

「元気、あんたすまないけど、魚平さんにそのお弁当とお酒をお届けして」


「はい(^▽^)」
 
 
同時に中央肉店の長女と、荒物屋の長女と、焼き鳥店三三九の次男と、八百一の次男で勘違いドタバタが進み始めた。愛ちゃんと全く接点がないので右からきたものを左に受け流すが如くスルーで。
 
 
来客に出ようとする愛ちゃんを引き留める歌さん。

「元気さんの話し相手してあげなさい。元気さん寂しそうだよ」

寂しそう……? お使いを頼まれたときの元気さんの表情を思い返すと笑えてくる。
元気さんは一旦は帰ろうとするが「せっかくお茶もいれましたから」と引き留められると即座に留まった。

口数が多い口下手の元気さん。めずらしく墓穴を掘らない。というか、初めてのノー墓穴かも。


「僕ね、きみと見ていると勇気がわいてくるんだよ。女なのにやってるなって」


「きみがガンガラ背負ってく姿っていうのはね、とっても女らしいよ」

デレる愛ちゃん。

照れる元気さん。

歌さんと喋っていたときに自分だけ見合い話がないことで「自分は女らしくない」と荒んでいた愛ちゃん。元気さんの言葉はタイミングも素晴らしかった。愛ちゃんは仕事に誇りをもっているから、その姿を褒められたらメチャクチャ嬉しかろう。愛ちゃんを口説くにはこれ以上ない名文句だけど、元気さんは素直な気持ちを口にしただけに見えました。

第3シリーズで女なのに、女だてら、ということばがわりと出てくるのは、第1シリーズの婦人警官、第2シリーズの看護婦は女性の職業だったからでしょう。愛ちゃんは魚屋の仕事が天職だけど、女らしくないと時々気にしている様子。
丸ごと受け止めてくれそうな元気さんと早くくっついてしまえ!


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