『ありがとう』(第3シリーズ)の感想-第1回-

2016/11/25 金曜日 - 23:13:06 タグ:

BS12トゥエルビで2016年11月24日から始まりました。『ありがとう』第3シリーズ魚屋編。
水前寺清子&山岡久乃の母娘を見られるのはこれで最後。

物語は下町で魚屋を営んでいた母娘が立ち退きを理由に、四軒市場と呼ばれる商店街に引っ越したところから始まります。

第1回
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第1シリーズが緑、第2シリーズは青だったので、第3シリーズも色が変わるのかと思いきや、第2シリーズと同じでした。

志村愛は24歳。しっかり者の娘さん。のんびりの母に檄を飛ばします。
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せっかくの初登場テロップがしかめっ面で残念。

志村歌。愛のお母さん。
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頼りない雰囲気。『ありがとう』第1第2シリーズとは大分違います。

愛ちゃん、歌さんときて、3番目に登場。わかってらっしゃる。
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しかし初登場テロップは先を越される。

はす向かいのお肉屋さんの主人と長女が引っ越しのお手伝いにきてくれた。志村親子は主人の伝手で四軒市場にきたのだ。
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志村親子とお肉屋さん親子が話しているので蚊帳の外でしたがようやく初邂逅。
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ひ~とめ~見~たとき~僕は生~まれて初~めて、自分の耳が赤くなってい~くお~とを聞い~た~
by 槇原敬之『モンタージュ』
 
 
いきなりデレた。
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しかし愛ちゃんは引っ越したばかりで警戒心を解いてないのか明らかに不審顔。
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デレデレ二枚目はお肉屋さんの長女に「紹介してくれよ」と頼みました。

玉子
「お向かいの八百一さんの長男で寺川元気(もとき)。元気って書くのよ。元気に育つようにって名前をつけたらしいけど」

真打ちの初登場テロップ。
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玉子
「まあ子どものときは弱くてピーピー泣いてしょうがなかったんですって」

いきなりディスられた。
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玉子
「去年お父様を亡くしてね、八百一さんとこ人手不足でね」

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うなずく元気さん。やっと落ち着いた話になったかと思いきや

玉子
「元気さんに大急ぎでお嫁さんを見つけて人手不足を解消しようって目下物色中」

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「あーー……(察し)」
『物色中』に余裕のなさを感じるし、魚屋の自分には全く関係ない話だな、みたいな。まあ、よろしく頑張ってくださいね、てなもんだ。

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「違うよお」(気弱そうな声。進矢さんでも虎先生でもない。これが元気さんだ)

わざわざ紹介を頼んだらロクでもないことを言われてしまった。元気さんはなにかしようとすると裏目にでるタイプかもしれない。

他人を介して自己紹介し合う2人。
第2シリーズで虎先生が一世一代の告白をして夫婦になってやっと相思相愛になれたのに、第3シリーズになって別人だから当然なんだけど、2人の関係のリセット感がハンパない。
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出会いからやり直し。
すごろくの「あがり」から「ふりだし」に戻ったような感じ。
 
 
隣の熊取酒店の店員がやってきた。
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引っ越しの手伝いを申し出てくれたが、愛ちゃんは「男手は足りているから」と断る。

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俺のことか?
違います。

元気さんは「僕は男ですから」と張り切って手伝おうとするが段ボール1つ持ち上げられない。
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「これは重くて大変だ。女の人には任せられない」とか「壊れ物は入ってませんか。壊れ物があったら気をつけなければいけませんから」とか、グダグダ御託を並べるが段ボールはビクともしない。
そうこうしていると、引っ越し業者の人が横からヒョイッと軽々運んじゃった。

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「ありがとうございます。お気持ちだけで」
( ´_ゝ`)

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全くいいところ無しの元気さん。マイナスからの滑り出し。
光や新は初回から相手役に好意をもってはいたけど(光は偽婚約騒動まで恋愛感情に気づかなかったっぽいが)、愛ちゃんはどうだろう。
ひ弱な元気さんに呆れていそうだが、それと恋愛は別の話だったりする。
 
 
腰をさすりながら八百一に帰宅すると出迎えたのは弟。
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愛ちゃんの名前も年齢も情報仕入れ済み。
ついでに「八百一が人手不足で元気が嫁さんを物色している」という噂をバラまいたのもコイツだった。
結婚適齢期の兄貴のためにと思ってのことらしいが「物色している」では周囲も引くんじゃなかろうか。弟はどうしたいのかよくわからん。

愛ちゃんは母ひとり子ひとりの魚屋の娘だから口説いても無駄だと言われて元気さんは

「こう見えたって俺はモテるんだぞ。初対面の女の子を口説くなんて不自由はしてませんよ」
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そりゃあね、超絶二枚目ですからモテるに決まってるんでしょうが、先ほどの玉子さんの態度を見てもご近所では残念男扱いのように思える。「顔はいいんだけどね~」「顔だけだよね~」という声がきこえる。
それから元気さんはわりと口ばっかりの人ですね?
 
 
ここから先はザザザッとご紹介。

熊取酒店の息子と母。
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中央肉店の妻と次女。
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焼き鳥店の三三九(さんさく)の木下三兄弟。
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荒物屋は美人姉妹。
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八百一の母と、化粧品店の息子。
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お肉屋さんが店頭でコロッケを揚げていて旨そうだなあ。
次男が子どもに奢ってあげた代金を徴収する三三九の長男は世知辛いなあとか。とはいえ自営業で売れ残りを食べた場合も売上げにしないと脱税になるってマルサの女でやっていたような気がするので(天ぷらだったかな)あながち誤りではない。そうはいっても長男が給仕していないので(次男が自分で焼いてる)原価か社割金額にしなさいよ。売値はサービス料も込みでしょうに。
三兄弟の末っ子を演じる佐良直美さん。第1シリーズのミスキャストの極みの松平、第2シリーズでは途中ウザキャラになった十七子ときて、第3シリーズの桔梗は結構好きかも。三三九の衣装も桔梗という名前も妙に似合っている。
 
 
今回は登場人物紹介もあり、ストーリーはあってないようなもんで、ドタバタドタバタしていた印象。
恐れていた熊取さんの異分子感は、そもそも第3シリーズが家族がウジャウジャでてくるので熊取さん以前に違和感あったw
それからネットで「西尾一男に瓜二つ」という意見を見かけてあまりのそっくりさにスカッとした。是非「西尾一男」でググってみてくだされ。

第1シリーズ、第2シリーズと同じく、愛ちゃんと元気さんの恋の行方をニマニマと時にはイライラと見守りたいと思います。


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