『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第48回-

2016/6/9 木曜日 - 0:51:28 タグ:

いつのことだか思い出してごらん。あんなこと、こんなことあったでしょ

まー坊に背中から水を入れられたこと(第4回)
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寝てしまったまー坊をおぶって帰ったこと(第28回)
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なにがあっても(虎先生は)お~こら~ない

「いいんですよ。まー坊が側にいたって僕たちどうってことないんですから」と言っていたはずなのに。
虎先生とまー坊の、新をめぐる仁義なき戦いは既に幕を開けていたのだった。
 
第1回戦は押し出し(第43回)
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第2回戦は腕吊り(第45回)
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とにかく虎先生は新をひとり占めしたい。新と二人っきりの時間を邪魔する者は容赦なく排除する虎先生であった。
 
 
章子の母が旅館を売ると言い出して、龍之介夫婦は急きょ京都に出かけることになった。明日テストだからママが勉強みてくれるっていったのにーママーママーと、まー坊がグズグズ言う。
おじいちゃんに勉強をみてもらうのはイヤだというし、虎先生も引き受けたがらない。
新が「虎ねえさんがみてあげるよ」と言ったとたん、「虎ねえさん一緒に勉強してくれる? 虎ねえさん一緒に寝てくれる?」とご機嫌になるまー坊。
 
 
みんながメデタシメデタシの雰囲気の中で虎先生だけが物騒な表情をしている。
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それが7才の甥っ子に向ける目つきかw
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虎先生の茶碗はまだ空なのに「どっちが早く食べるか競争ね!」の新とまー坊。
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なんだか虎先生がかわいそうになってきた。
虎先生が、まー坊の勉強をみるのを嫌がったのは新と2人の時間が減ってしまうからだと思うんですよね。それなのに新が引き受けちゃうもんだから。夫の慕情、嫁知らずってとこでしょうか。
 
 
昨日(第47回)はしーちゃんの寝ぼけがケンカの原因のひとつになってしまったので、広道が責任を感じて虎之介夫婦の様子を伺いにきた。
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「ところで奥さんはどこ行ったんだい」
「奥さん?」
「新くんだよ」

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「ああ、あいつもう奥さんだったか」

完全に拗ねてやがる!
拗ねていると同時に、夫の余裕もにおわせているように見えた。
 
 
新だってさ、まー坊に「ここで寝てもいい?」ときかれて承諾はしたけど本意ではない。
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勉強の面倒を引き受けたのは義実家の手前、気を使っただけなのだ。
 
 
虎先生がやれやれ酷い目にあったと部屋に戻ると、自分のベッドでまー坊が寝ていた。
激おこ虎先生。そりゃそうだ。やっと二人っきりになれると思ったらこれだもの。
「俺はどこで寝りゃいいんだよ」と虎先生がプンプンすれば、「まさるちゃんの部屋のベッドが空いてるってさ」と新が返す。
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「昨日だって別居だったんだよ」
「いいじゃない、しょうがないよ」

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「あっさりしてるねえ。知りませんよ、あたし浮気しても」

女言葉で、できもしない浮気を騙る虎先生。こういうことをてらいなく言えるのは、新と虎先生がしっかり結ばれているからこそ。おでこにタンコブできたら、絶対に舐めてるだろ!

| ゴロゴロ
|r’⌒X⌒ヽ ∩゙⌒゙、⊃
|ヽ__乂__ノ (。Д。)⊃ モファ
 
 
結婚してから新は虎先生に対してかなり素直になりました。好意を隠したりしない。
 
「ホントはね、あたしだってさ……」
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エロいエロい、虎先生の流し目がエロい。

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「なんだよ……新……ん?」

だから「ん?」がエロいんだってば!

ホームドラマなので、このまま虎先生が新を押し倒すのを許すわけにはいかぬ。テレビの前の茶の間が凍る。
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「虎ねえさん、おしっこ~」

お約束のタイミングで邪魔されて虎先生、舌打ち。
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「あの野郎……甘ったれるな!!」

虎先生、あの野郎はまだ7才です。
 
 
院長先生は良き父であり、よき義父であり、よき祖父である。まー坊がよく眠れているか見回り。掛け布団をめくってみたら虎先生でビックリ。
「おまえら夫婦は上手くいっているのか」
「毎晩別居しているじゃないか」
心配してくれているが、心配の内容がちと下世話w

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「風邪引くなよ」
と掛け布団をかけてくれる院長先生だったww

虎先生も院長先生も「別居」なんて言葉で濁してますけど、言い換えればいわゆる「夫婦生活」のことですよね。
  
 
翌日。龍之介先生が単独で帰宅。
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虎先生の『パパが帰ってきた』三段活用

「おい、パパ帰ってきてるぞ」(やっと新が解放される)
「ねえ虎ねえさん」
「おい、パパ帰ってきてるよ!」(早くパパんとこ行けよ)
「ねえいいでしょー虎ねえさん」
「おい!パパ帰ってきてるんだよ!!」(このガキ!)
「うるさいなあ!パパは関係ないよ!」

パパ駄目だなあ……。日頃の親子関係の薄さがパパ<虎ねえさんになっちゃってるんですわ。

まー坊が「うるさくて話もできやしない」と新を引っ張っていってしまった。

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「おい、まー坊! 虎ねえさんはお前のもんじゃないんだぞ!」
そうだよ! 虎先生のものなんだぞ! 虎先生がまー坊の人生の2倍以上の時間をかけてやっと手に入れたんだからな!
 
ここまでは虎先生ったら片時も新と離れたくないのねwとニヤニヤ楽しんでいたのですが……
 
十家は修羅場
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泣きながら「虎ねえさんと寝るー」と繰り返すまー坊がちょっと気持ち悪くみえてきた。
「虎にいさんなんか死んじゃえ!」
「そんなこといったら虎ねえさん悲しいよ」
「うん。言わないよ。だから一緒に寝て」
死んじゃえって言葉も引くし、そこまでベッタリされると、まー坊が成長するに伴い、新は適度な距離感を保つように用心しないとマズイんじゃないかと下世話な私は思うわけです。
 
 
でも、もしも、まー坊が姪で虎先生にベッタリで新がヤキモキする展開だったとしたら、滅茶苦茶ストレスが溜まったと思います。ヘタしたら視聴脱落するくらい。まー坊が甥で、虎先生が大人げなく怒るから面白く見られました。
それから、もうひとつ良かった点は、新が十家の面々の前で虎先生と龍之介先生を叱り飛ばしたこと。義実家で自分の意見をハッキリと主張するのは初めてだったのではないでしょうか。
 
 
まー坊と大人たちの関係については、以前記事に書きました。
『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-番外-まー坊と大人たち

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