『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第38回-

2016/5/26 木曜日 - 0:24:16 タグ:

希の手術当日。
希が朝食を食べていたり、親族の付添いが必須ではなかったりしているけど、細かいことは気にすんな。
全身麻酔でほぼ1日身動きとれなくなるから絶食&下剤だし、不測の事態に備えて親族の付添いは必須なんだが、まあ、十病院の職員が総出でバックアップしているからいいのでしょう。
いや、総出ではない。新と虎先生以外だ。
早期診断した龍之介先生は手術に立ち会い、婦長さんとしーちゃんは仕事上がりにお見舞い(本来、手術当日にお見舞いっつーのは宜しくないんだけど)、十七子はこころでお手伝い、広道は院長先生のフォローで居残りのち、こころで皿洗い、お母ちゃんにいたっては無償で付添婦をかってでた。
新と虎先生だけが何もしていない。
鉄之介と小雪さんも何もしてないけど、夫婦喧嘩&仕事放棄からの十病院クビの危機を乗り越え、謝罪行脚をしているはずなので仕方ない。そもそもメインキャストでもないので、どう振る舞っても気にならない。

しかし新は主役で虎先生は相手役だ。ドラマを引っ張る2人であるはずなのに、2人の行動が周囲から浮いている。みんなが相沢3兄弟に親身になっているのに、2人だけが蚊帳の外。
おそらくそれを狙った脚本だと思う。新と虎先生のバカップル展開を今から仕込んでいるのだ。
狙った展開とはいえ、十病院の協力体制が総掛かりすぎてちょっと怖い。アットホームな良い職場なんだけど窮屈にも感じる。人間関係が濃厚なドラマだから当然の成り行きなんだけど。
 
 
こころが大忙しなので自主的に手伝い始めた十七子と、こころに来て早々十七子に「悪いけどドンブリ洗うの手伝って」と言われて快く引き受ける広道は、かなり好感度をあげた。
3801
十七子は1人で暴走しているときはウザったくて腹立ったんだけど、最近は広道とのすっとぼけたコンビっぷりがイイ。
 
 
一方、自己中街道まっしぐらの主役たち。
虎先生のパジャマの色がピンク!!どういうことなの!?似合っているけど!
3802
 
 
バカップル傾向その1
振られた話題をなんでも自分たちのことだと受け取ってしまう。

「旅行のほう、どうなってるんだ?」
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「新婚旅行なんかまだ決めてないよ」
「馬鹿。おまえの新婚旅行のことなんか誰も心配してないんだよ。病院の秋の旅行、ぼつぼつ考えないと間に合わないぞ」
 
 
バカップル傾向その2
自分たちのことが最優先。面倒なことは他人まかせ。

「ああいうのは宮川くんとか千葉にやらせりゃいいんだよ。俺はそれどころじゃないんだから」
 
 
バカップル傾向その3
仕事中にプライベートな話を長々とする。
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「ねえ君、新婚旅行どこ行きたい?そろそろハネムーンの計画を立てないとまずいんじゃないかな」
 
 
バカップル傾向その4
職場で恋人に手を出そうとする。
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逃げられたけど。
 
 
バカップル傾向その5
彼女との逢瀬にうつつをぬかして夕飯をすっぽかす。
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「結婚したらさ、俺いい亭主になるよ」
「あたしもいい奥さんになるよん」
 
 
「虎之介さんお食事は?」
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「そうか。どうもおかしいと思ったんだよ。飯食うの忘れてた」
 
 
バカップルというか、虎先生が大変なことになってる。
虎先生は完璧な人ではない。浮かれたり周りが見えなくなったり。カッコいいだけの人ではないから魅力的なんだろう。
 
 
今回の一番好きな場面。
婦人雑誌の付録の結婚特集を読む新くんと、聞く虎先生。

「100日から60日までの間に全身美容と美顔術をする」
「全身美容って裸でやるのかい?」
3808
「馬鹿ね、エッチ!」
3809
「だって」

恋人の雰囲気がすっかり板についちゃってまあ。
虎先生をエッチ呼ばわりできるのは新くんだけですよ。

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