『ありがとう(第2シリーズ)』の感想-第37回-

2016/5/24 火曜日 - 23:43:35 タグ:

僕は君を好きで君は僕を好き
私は貴方を好きで貴方は私を好き

新と虎先生は天に舞い上がるほど幸せなときなのに、ストーリー構成がそれを許さない。
『ありがとう』は新とお母ちゃんと虎先生が物語の主軸であるが、並行して相沢3兄弟の物語でもある。2つの物語は交わることはなく、まるで二本立てのホームドラマを見ているような構成。
新と虎先生が恋人同士になったのと同じ時期に、相沢3兄弟の長女が大病を患っていることが発覚した。

かたや春らんまん、かたや命の危機。
一方でシリアス展開しているので、相対的に新と虎先生の浮かれっぷりが自己中心的に見えてしまう。
浮かれていいのに。いまこそ浮かれるときなのに。
相沢3兄弟はただの同僚の関係。現実は同僚の親兄弟の具合が悪いからって、自分達の恋模様に浮かれたり喜んだりすることを咎められることはないはず。しかし1つのドラマ内で連続して映像を見ると、新と虎先生が脳天気でいいわねーという印象を視聴者に与えてしまいそうでホントに気の毒だ。
せっかく恋人同士になったのに手放しで喜んで見てもらえないなんて。

だがわたしは負けないぞ。恋人同士がイチャイチャしてなにが悪い!
気にせず目一杯、新と虎先生の仲良しぶりを楽しみますよ!
 
 
オープニング前は前回の終わりの場面から始まるわけですが
虎先生はご機嫌で歌っているし
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新も歌っている
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2人で同じことをしちゃってラブラブじゃ~ん。
虎先生が冒頭に浸食してきた。新との結びつきの強さがお母ちゃんから虎先生に移りつつあるか!?
ちなみに、新はこの直後にお母ちゃんに叱られます。
 
 
プロポーズから始まった恋だから、虎先生は顔を合わせるたびに結婚結婚迫ってくる。
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「いつにする?」

「なにがですか?」
「俺たちの結婚式だよ」
 
 
虎先生はタガが外れ気味。
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「君、かわいい手してんだね」

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手を握ろうとするが

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振り払われてちょっとバツが悪い。
隙あらば接触しようとする虎先生がいいですねえ。ここは診察室ですが、そんなの関係ねえ。

「新くん、僕はね、その、1日も早く、その、君と……」

17年間も燻っていたわりには、いや、燻っていたからか、火がついたら燃えるのが早いこと早いこと。

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「新くん、君は本当に俺と結婚する気があるのかい?」

現代ならばおそらく草食系と言われていそうな虎先生がガンガン強気で攻めてくる。新だけが知っている虎先生の一面だ。

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「俺、友さんと3人で一緒に暮らしてもいいと思ってるんだ」

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「お母ちゃんと3人で!?」

驚く新くんが可愛い。このときだけでなく、虎先生と恋人になってから新がやたら可愛くなったような気がする。
虎先生は友さんに一目置いているようだし、新と虎先生とお母ちゃんが3人暮らしをしたらどうなるか見てみたかったなあ。
虎先生の目の前でも「あらよ!」をやったら大したもんだと思うよ。
 
 
新はやっぱりお母ちゃんに虎先生のことを言えない。
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「おまえ、なんか良いことでもあんのかい?」
「別に……」

不自然だよねー。プロポーズの翌朝から、新は虎先生について全く話さなくなってしまったんだもの。それまでは「虎野郎」だの「虎」だの言いたい放題いっていたのに。小林知子さんと破談したことだって、ろくに話題にもなっていないでしょう。諦めるだの身分違いだの言っていたのにさ。
 
 
一刻も早く友さんの許しを得たい虎先生がアパートに攻め込んできた。
だがしかし、新はまだお母ちゃんとの話し合いから逃げている。

「お母ちゃん、虎先生がカルテのことで、ご用があるっていうから」
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(カルテ!?)
虎先生が目を丸くした表情が楽しい。
おでん屋でのしーちゃんとの会話といい、口実はいつも『カルテのご用』
 
 
今夜はお母ちゃんの機嫌が悪いから結婚の話は止めてほしいという新に、素直に従う虎先生。

「君がそんなに言うなら止めるよ」
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「その代わりさ」

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「その代わり!?」(声のトーンが下がる)

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「どうしていちいち痴漢を見るような目つきで見るんだよ」

痴漢www虎先生が痴漢www恋人なのに痴漢www
自分で言っちゃう虎先生がせつないwww
 
 
気を取り直して
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「その代わりさ、僕のこと好きだって言えよ」

「いやだあ、そんなことぉ~」(新くんデレデレ)
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「どうしてだよお」
「決まり悪いよお」

あれですよね。硬派な彼氏に「好きって言ってよ!」って迫っている彼女みたいですよね。
_:(´ཀ`」∠):_

「好きって言ったらこのケーキやるぞ」
「ケーキ!?(・▽・)」

ケーキで釣るなwとツッコミつつ、「お母ちゃんと2人で食えよ」に妙にじ~んとしてしまった。虎先生は新に恋をしているだけでなく、お母ちゃんも大事に思っているんだなあって。

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「ケーキどうもありがとう。バイバイ♪」
「こいつ……!!」

虎先生を担いだと見せかけて、

「虎先生、好きです。おやすみなさい」

虎先生~、完全に新くんに手玉にとられちゃってるじゃないですかー。
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でも虎先生は幸せそうです。
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瀬戸の花嫁を歌っているし、軽快な足取りで廊下を歩いて階段を上っているし。

新くんに「好きです」って言ってもらえたもんね。
よかったよかった。

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