『ありがとう(第1シリーズ)』の感想-第7回-

2016/2/23 火曜日 - 0:24:40 タグ:

進矢が光を口説いているようにしか見えない第7回。
 
 
前回、真っ当な理由で説教して「絶交だ」と宣言したのに、翌朝には「おはよう」「酔った勢いで言い過ぎてしまった」と日和る進矢さん。
絶交するなんて、進矢さんには無理だったんだ。できもしないことを言ってはいかん。
0701

聞く耳もたない光に「強情だなあ」
0702

そして自嘲気味に「どうして、こういう情緒のない女に関心をもってしまったんだろうね」
「関心をもってしまった」という一見他人事っぽいんだけれど、完全に光に首ったけな言い回しがツボにはまる。
恋というのは自分の意思ではどうにもならないのね。そうなのね。

進矢さんは「男と女なんだから、魂胆があったっておかしくない」とか「口説きゃしない」とか爽やかな顔して凄いこと言っている。凄いこと言っているのに爽やかなものだから誰も気に止めない。
ところで、このセリフ、掃除機の音がうるさくて10回くらい聞き直して、ようやく聞き取れた。
当然、光にも聞こえているわけがない。
 
 
<2016年6月21日 追記>
この場面の一連の台詞を脚本の単行本で確認しました。

「君って女は理屈っぽいね」
「言ってるわけがわかりませんね。どいてよ、邪魔だから、ほら」
「どうしてこう情緒のない女に関心を持ってしまったんだろうねえ」
「どいてって言ってるのがきこえないの!?」
「男女の仲っていうのは理屈だけじゃないんだな」
「どいてよ、この唐変木!」
「厳しいねえ」

聞きました?男女の仲ですってよ!
光は「男女の仲」とは全然考えてなさそうですけどね。
<追記終わり>
 
 

その後、改めて仲直り。

「座らない?」
「だって腰を下ろすと『どっか悪いみたい』って君に言われるから」
そういえば第3回で言われてましたね……。
0703
進矢さん、かわいすぎかよ!!
 
 
0706

「わたし、そんなに女らしくない?
 こたえてるんだ。女らしくないって言われたこと」
「あれは僕の失言だよ。君は女らしいよ」
「嘘ばっかり」
「嘘じゃないよ。僕は正直な話いつもそう思って君を見ているんだ。君のそういうところが好きなんだな」
 
 
おまわりさん、このひと完全に口説いてます!
女らしいと思っていつも見ているなんて、この爽やか二枚目でなければ「ストーカーかよ!」で一蹴される。
あと10分、いや5分でもふたりを放っておいてくれればよかったのに。
 
 
園長登場。ここから悪夢の偽婚約騒動が始まる。
「光くんは1人で帰ってくれ。内緒話があるから」と光を追っ払ってしまう。
進矢さんは光を追おうとするが、「頼みをきいてくれないか」
0707
これがもう、ろくでもない頼みで
豆せんの親戚のおじさんおばさんが青森から上京してきて、豆せんの女主人の比奈子(長山藍子)に見合い話をもってきた。
比奈子を結婚させて青森に追いやって、代わりに自分達が豆せんを乗っ取ろうという、ゲスの企み。
比奈子のPTA(後見人)の園長はそれを阻止するために「比奈子はもうすぐ結婚する。相手は段進矢だ」と口からでまかせを言った。

そのでまかせが近所のお喋りおばさんの耳に入り大拡散。
比奈子の妹の香子の耳に入り、香子は大荒れ。自分の知らないところで結婚話が進んでいたのが許せないらしい(進んでないわ!)
光の耳にも入り、光は失恋してしまったと嘆く(失恋してないわ!)。
 
 
 
ところで、前回の進矢さんの説教は勝の心にも響いていて、涙声で光に「おまえが軽蔑されたということは、そんなおまえに育てた母さんも軽蔑されるということと同じなんだよ」と諭していたのに、進矢と光は翌日に仲直りしているわ、進矢は光に告っているわ(光は判ってないが)で、母さんの心労は一体。

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